10月 24日
落語会でした。
落語や漫才などのお笑いは好きです。
んでコロナの前は、ある興行会社から落語会の半額チケットが年に数回
送られてきていたんです。(人気がイマイチの噺家が出演だったり、平日
なので客の入りが悪いと予想される日の会)
しかぁしコロナでその会社も興行中止していたようで、しばらくはチケットが送られてきませんでした。
それがやっと9月ごろから案内が届くようになったんです。
んでアタイにも好みが多少はあるわけで、人情物や怪談噺はキライ。くだら
ない話で腹を抱えて笑えるような落語が好きです。こないだやっと爆笑系の
落語家が出る案内が届きました。
会場は我が家からそれほど遠くない場所だったので、自転車で行ってきま
した。
開演90分前に会場近くに到着。ファミレスで軽く食事。席に着いたら
すぐに水とメニューと注意事項を持ってきました。「コロナの注意事項が
書いてあります。お読みになってください」だって。
開演時間が近くなったので会場へ。
入口では体温チェック。チケットの半券を自分で切り離して箱へ。手袋を
していてもいいから、係の人が半券を離したほうがアタイは好きですね。
でもあれか、もし誰かがコロナに感染していたら、感染者のチケット→
係の人の手袋→自分のチケットと広がる可能性があるわけだね。
指定された席に座ると、隣には知らない人。
定員の5割まで客を入れてもいいそうですが、ザっと見て3割ぐらいでし
たね。(前方の席はわざと空けてあって、後方の席は客を入れるほど人が
来ていない)
落語が始まりました。まずは前座。さすがに前座です。面白くない。(笑)
そしてメインの三人会。一人目は初めて聴く落語家。居眠りできたから、
まぁまぁでしたね。(下手な噺だと、ウトウトできない)
二人目はくだらない話を体全体で表現する人。奇想天外な新作落語。こう
いうのは好きです。
三人目は笑いもあるが、本格的な落語を聴かせる人。トリにはピッタリの
噺家でした。3人それぞれの特徴が出ていましたよ。
ということで、アタイ的には久しぶりの良い落語会でした。(^^)/