3月 10日
備蓄・非常時持ち出し品の再点検。
今日は東京大空襲、明日は東日本大震災。
あれから10年。(といっても、大空襲ではありませんよぉ。ねんのため)
あの日アタイは宇都宮市にいました。交通機関は全て運行中止。市内の
ホテルに宿泊しましたが、余震で眠ることもできませんでした。次の日にタク
シーと私鉄を乗り継いで帰宅しましたよ。
まぁ地震の影響といっても、その程度でしたが、そのときのことが記憶に
残っていますね。(大被害にあった人たち・地域とは比較になりませんね)
で、災害はいつやってくるかわかりません。とくに地震は。
各家庭でも非常(災害)時のために準備しておくこと、そして準備してある
品物を点検しておくことが大切ですよ。
「ウチもちゃんと準備しているわよ。非常持ち出し袋には救急用品や水に
非常食などを入れてあるんだから」という人であっても、中身の点検をして
いますか?と訊かれたら、答えられない方もいますよね。
ラジオ、乾電池、応急・衛生手当品、乾パン(食品)、水、非常用トイレ、
断熱アルミ材、呼子笛、簡易カイロ、ガムテープ、マスクなど。最低でも
これぐらいは必要ですよ。
これらの品物が使える(機能する)か確認・点検。使用期限も確認。
そいから、家庭に備蓄している食品もありますよね。
缶詰や瓶詰、水(飲料水は1人1日2~3リットル。そして3日分)、
カップ麺、アルファ米(パックご飯)・レトルト食品、チョコレート等の
高カロリーなもの。などなど。
食料以外の備蓄品としては。
ライター(マッチ)、照明用具(ライト、ろうそく)トイレットペーパー、
カセットコンロとボンベなど。
メモ用紙や連絡板も有効です。携帯電話(スマホ)が使えないことも予想
して、家族や近所の人に連絡を残す(全員無事とか、どこどこへ避難している。
など)。
で、備蓄品確認。
賞味期限前であっても、備蓄している場所によっては缶が腐食(湿度が高い所)
してしまったり、油脂が酸化(高温になる場所)したりしますからね。
もし賞味期限が切れていても、多くの食品が加熱して食べれば大丈夫だった
りしますから、なるべく消費するようにしましょ。
この時期に確認・点検するのは忘れないためにも丁度良いですね。(^^)/