3月27日
我が家のご主人、騙されたのか?
たいしたことじゃないんですよ。近所にある安売りスーパーのような店で
「黒酢」だと思って買った品物のことです。
夕食のとき。
「豚肉に黒酢を入れて煮てみた。柔らかくて甘めで美味しいわ」
「どれどれ」と、食べてみたら黒酢にしては甘過ぎる。
「黒酢は体にもいいわよね」
食後に
「チョイと見せてよ。どれを使ったのか」
「コレよ」
ビンに貼ってあるラベルの成分表示を読んでみると。黒酢は10%だけ。
あとはブルーベリー果汁だったり、ブドウ糖に香料などなど。とにかく調味料
として使うものではなく、主に希釈して飲む製品でした。(もちろん、使い
方はいろいろで、料理に使っても問題ない)
見た目はポン酢などと同じような形のガラス容器なので、調味料と間違えて
もしかたがないんですがね。
で、我が家のご主人はラベルに大きく書いてある「黒酢」という文字に引き
つけられたんでしょう。調味料としての黒酢だと思って。
機能性や健康(健康食品だとして売っているわけではありません)を求めた
製品であり、分類的には清涼飲料水なんですよね。そういう商品だということ
を知っていて使えばいいんだけど、調味料として買い求めた我が家のご主人は
騙されたと思っているんでしょね?
アタイ、初めて買う商品の場合、必ず成分や素材を確認します。食品など
では添加物の有無、衣料品などは天然繊維と化学繊維の割合などをね。
食べ物なら、好みの味とか健康とか、着る物ならデザインとか着心地とか
選ぶ基準がたくさんありますが、我が家では成分・素材ですね。(^^)/