たまおのページ

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たいみんぐ

2022年12月20日 | Weblog
 12月 20日

 こないだの練習。

 午後はコスモス(コーラスサークル)の練習でした。いつもの練習場所より
広いホールを借りて稽古でした。なんの稽古かというと、来年にコンサートを
やるので、立ち位置や入退場、ソロで歌う曲があり、それらの動線をみる。
 ということで、通し稽古のようなことをやったんです。

 ソロの人、まずは後方にいるんですが、曲のタイミングをみて一番前まで
移動してソロの部分を歌うんです。いつもは腰が低い人なのですが、こういう
ときは堂々と見えるようにみんなの間を抜けていって前で歌う。
 「ソロの部分を歌うときは暗譜ね。お風呂に入ったとき、毎日3回ぐらい
歌っていれば覚えるわよ。まだ日にちがあるんだから」と、先生。(笑)
 
 暗譜といえば、明るい前向きなリズム感がある歌を全員が暗譜で歌います。
何年も前から歌ってきた曲ではあるんですがぁ。暗譜は初めてです。
 テンポのある曲なので歌い出しのタイミングがズレたり歌詞を言い間違え
たりすると修正がきかなくなります。逆にいうと覚えてさえしまえば口から
勝手に歌が飛び出してくる。そんな曲です。
 とはいっても、1番の歌詞と2番の歌詞を間違えたりしてしどろもどろに
なる人が続出。(笑)
 んでも、初めは間違えるけど、譜面を見ないほうが覚えるのは早くなるね。

 コスモスの練習から移動して第九のオケ合わせへ。
 今回の第九では初のオケ合わせです。第九だけではなく別の曲も歌うので、
なんだか今年は第九の練習が少なかったなぁ。っていう声が聞こえてました。

 第九演奏会以外のところで歌う曲も併せて別の3曲を歌うことになりますか
らね。そのうちの1曲が日本人の感性とは合わないような歌で、年末第九で
歌うだけの曲なのに、こんなに練習するのぉ。という声も聞こえてきました。
(笑)

 第九を歌い出しすぐにマエストロから「声が出ていません。体を温めてくる
ように」というキツイ言葉。
 当然と言えば当然。声が客席に届かなければどうしようもありません。オケ
を飛び越していかなきゃいけないんだから。(ガナルような声ではありません
針の孔を通すような気持ちで歌う)

 練習がおわり「あーお腹が空いたねぇ。こんな時間から食べるのと、朝まで
食べないのではどちらが健康に悪いかしら?」
 「そりゃ食べたほうがいいと思うよ」
 「それじゃ軽く食べていきましょ」
 ということで帰り道にあったイタリアンの店へ。

 「あと50分ぐらいで閉店となりますが、よろしいですか?」と、店員さん
 「いいですよ。サッと食べて帰りますから」


 
 チョッと多いかもぉ?
 といいながら完食(笑)


   アタイは野菜バスタ
   よい味でした

 食事しながら「たまおさん、第九は上手なのね」と、エリー。
 その言葉に喰いつくフジさん「たまおさぁん。上手いのは第九だけだって
言われてますよぉ」
 「第九も だよね」(笑)

 まぁ第九は20年以上歌っていますから、それなりにはね。(^^)/
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