9月 17日
あれぇ。杉の幼木を切ってしまったぁ。
こないだの林業ボランティア。この日の作業は下草刈り。今年の7月に一度
刈ったんだけど、2ヶ月経ったら、また杉の幼木より草が伸びてしまいました
「杉の木がまだまだ低いので、誤って切らないように注意しながら下草刈り
作業をしてください」と、作業開始前に指導員。
「はぁい」と、アタイ。
んで作業開始。
「柵の紐を切ってしまいましたぁ」と、アタイ。
「あとで補修しておきます」と、指導員。
まだ幼木なので、鹿に食べられないように、細い紐で作ってある柵が幼木を
植えた山の回りを囲んであります。その柵が倒れないように紐で支えてあるん
ですが、その紐を大鎌で切ってしまったんです。
この日、作業現場は気温が32℃湿度は52%。真夏の陽射しほどではない
けれど、それなりに暑い。(んでも湿度が低いので風が吹くと心地よい)
まだ幼木なので、当然日光を遮ってはくれない。休憩時間となっても、陽を
防ぐ場所が近くには無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/14/9c82722012cf4c266f34843378d9e609.jpg)
写真の左側は山の陰になって
いますが、アタイは右側の斜面
だったので、日陰は無し
そこで指導員がターフを張ってくれました。ターフ、直射日光は防いで
くれますが、熱を持つので風が無いとよけいに暑くなる。30分ぐらい作業を
して10分休憩。そんな感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/88/78cbafa9f8b19aee1af1c1cb5d5544be.jpg)
一緒に作業をしたボランティア仲間、大汗をかいてましたよ。シャツも
ズボンも汗が浮いてきていましたね。
「田舎に山がある。数年で定年になるので、そうしたら山を維持管理しな
きゃいけなくなるので、少しでもスキルを付けておこうと思って林業ボラン
ティアに参加しています」と、言っていました。
そうだよね。田舎の山、管理する人がいないから、荒れている山が多い。
アタイたちが作業している山も民有地ですからね。
休憩後、作業開始。
そしたらぁ。草に隠れていた杉の幼木があって、スパッと切ってしまいまし
たよ。あれぇ~!
林業ボランティアに参加してから初めての大きなミス(小さいのは何度か
あったけど、これは大きな失敗。植え替えが必要になるかも?)
あと、同じような場所に植わっている杉の幼木が枯れていたんです。植え
方がわるかったのか、土質が良くないのか草の陰で日当たりが悪かったのか?
アタイが作業していたところで5~6本が枯れていました。
この日はマイペースで作業できたから、それほど疲れませんでした。(^^)/