臨時国会が始まり、今日からは予算委員会が開かれます。ぼくは民主党を中心とする三党連立政権を支持します。生まれてこの方、時の政府を支持するのは初めての体験です。政権交代を真に民主主義の実現へと導いていくために市民の一人としてできることをやらなければなりません。
ぼくがやりたいことは総選挙の直前に「啓介のマニフェスト」として発表しました。
http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/f7802d40837582ddd8ee5b4eae6b5a85
当面①と③について超微力ではありますが取り組んでいきます。皆さんの協力をお願いします。
①北朝鮮に在日朝鮮人の妻として渡った日本人とその子孫の安否の調査と祖国日本との自由往来の実現を求めます。
在日朝鮮人の「帰国」に伴って2・3年すれば里帰りできるという「約束」を信じて北朝鮮に渡った日本人妻たちが過酷な差別の只中で行方が知れません。半世紀間もこの問題に知らん振りをしてきた自民党政府も私たちも国民失格、人間失格です。拉致被害者の奪還問題とともに新政府の最重要課題に位置づけるべきです。
新政府になって「人権派」の千葉景子さんが法務大臣になりましたがこのことについては何一つ聞こえてきません。拉致問題担当大臣の中井洽さんも同様です。日本国と国民はこんなことでいいのでしょうか。
12月14日は「帰国船」が新潟港を出港してから50年になります。問題の所在を知って貰うための取り組みを進めている友人たちに協力してこの日に何かをやります。今日がその相談日です。これから東京に向かいます。決まったらお知らせします。
③特別永住資格を持つ在日コリアンなどに届出により国籍を付与する立法を行い ます。
これはこのブログで何回も書いてきたことです。この国の民主主義の基盤をうち固めるために不可欠な立法です。永住資格を持つ中国人等の外国人に地方参政権を付与するかどうかは④の課題を検討することの中で国籍取得制度の整備と関連して結論を出すべきです。
鳩山さんや小沢さんの口から「外国人地方参政権付与」立法の可能性が語られています。韓国政府や韓国民団からの要請にこたえようとしているようです。しかし、本当にそれが在日コリアンの要求なのでしょうか。また、日本の民主主義の強化につながる道でしょうか。ぼくは「違う」と思います。
私たちの考えを何とか新政権に伝えて来年の通常国会で論戦が交わされるようにしたいと思います。
69年に「在日コリアン問題」に気づいてからちょうど40年になります。この間に在日コリアンを巡る状況は大きく変わり、私たちの「在日韓国・朝鮮人生徒の教育を考える会」もその活動を終結しました。
しかし、ぼくの心の中ではこの二つの課題が終結しておらず、友人たちとともに後一踏ん張りしたいと思います。特に「北」の地で故郷を想う人々を想うと切なくなります。
妻の友人のおばさんは「北」の地でなくなられたそうです。アンネ・フランクがそうであったように希望を持って生き抜いておられる方もいるはずです。
皆さんはどう思われますか。微力は元々です。力を合わせて私たちの思いを届けませんか。
ぼくがやりたいことは総選挙の直前に「啓介のマニフェスト」として発表しました。
http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/f7802d40837582ddd8ee5b4eae6b5a85
当面①と③について超微力ではありますが取り組んでいきます。皆さんの協力をお願いします。
①北朝鮮に在日朝鮮人の妻として渡った日本人とその子孫の安否の調査と祖国日本との自由往来の実現を求めます。
在日朝鮮人の「帰国」に伴って2・3年すれば里帰りできるという「約束」を信じて北朝鮮に渡った日本人妻たちが過酷な差別の只中で行方が知れません。半世紀間もこの問題に知らん振りをしてきた自民党政府も私たちも国民失格、人間失格です。拉致被害者の奪還問題とともに新政府の最重要課題に位置づけるべきです。
新政府になって「人権派」の千葉景子さんが法務大臣になりましたがこのことについては何一つ聞こえてきません。拉致問題担当大臣の中井洽さんも同様です。日本国と国民はこんなことでいいのでしょうか。
12月14日は「帰国船」が新潟港を出港してから50年になります。問題の所在を知って貰うための取り組みを進めている友人たちに協力してこの日に何かをやります。今日がその相談日です。これから東京に向かいます。決まったらお知らせします。
③特別永住資格を持つ在日コリアンなどに届出により国籍を付与する立法を行い ます。
これはこのブログで何回も書いてきたことです。この国の民主主義の基盤をうち固めるために不可欠な立法です。永住資格を持つ中国人等の外国人に地方参政権を付与するかどうかは④の課題を検討することの中で国籍取得制度の整備と関連して結論を出すべきです。
鳩山さんや小沢さんの口から「外国人地方参政権付与」立法の可能性が語られています。韓国政府や韓国民団からの要請にこたえようとしているようです。しかし、本当にそれが在日コリアンの要求なのでしょうか。また、日本の民主主義の強化につながる道でしょうか。ぼくは「違う」と思います。
私たちの考えを何とか新政権に伝えて来年の通常国会で論戦が交わされるようにしたいと思います。
69年に「在日コリアン問題」に気づいてからちょうど40年になります。この間に在日コリアンを巡る状況は大きく変わり、私たちの「在日韓国・朝鮮人生徒の教育を考える会」もその活動を終結しました。
しかし、ぼくの心の中ではこの二つの課題が終結しておらず、友人たちとともに後一踏ん張りしたいと思います。特に「北」の地で故郷を想う人々を想うと切なくなります。
妻の友人のおばさんは「北」の地でなくなられたそうです。アンネ・フランクがそうであったように希望を持って生き抜いておられる方もいるはずです。
皆さんはどう思われますか。微力は元々です。力を合わせて私たちの思いを届けませんか。