川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

カリヨン気仙沼公演 二世代の熱演

2012-08-11 07:32:31 | 出会いの旅

 8月3日(金)

カリヨンの大震災復興支援コンサートが気仙沼・愛耕幼稚園であるというので僕らも観客の一員にしてもらいました。平松あずささんを中心とする若い音楽家たちのグループです。

 幼稚園は夏休み中ですが定刻の10時半にはホールは親子連れでいっぱいです。

 熱演にほだされていつしか幼稚園児になっていました。たまに聞き知っている歌に出会うとどら声が自然に出てきてからだがゆれます。これはこれでなかなかいい。

あずささん一行は川崎から9時間かけてワゴンできたといいます。お連れ合いが運転し、ふたりのお子さんも一緒。お母さんはファッションとお化粧の担当、お父さんはヴィデオ撮影。

家族がひとつになってお友達とともに社会の一員としての務めを立派に果たしています。本当にすごい家族だなあ、あらためて思ったことでした。

あずささんのブログを覗いて見ました。精一杯、ひたむきに生きる音楽家の思いに触れた気がしました。

 あずささんのブログ●http://ameblo.jp/carillon-music/entry-11321450354.html

写真: カリヨン公演の応援団じいさん組

 カリヨン気仙沼公演応援団じいさん組

右はあずささんのお父さん(僕のがん友)、真ん中は気仙沼の村上さん。娘さん夫妻があずささんのお連れ合いの友達だということで村上さんご夫妻がカリヨン気仙沼公演の実行部隊を買って出たようです。カリヨンの公演を支えたのは親の世代であったのです。これもなかなかです。

若い人たちのまっすぐな思いをきちんと受け止めてその公演の成功に力を貸した爺さん婆さん組(ゴメン!)に心から拍手を送ります。

あずささん父君のブログ●http://m-heychan.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/81-3-7bcf.html