Roselli Knives
斬鉄剣 Rloselli のフルタングナイフ。
こりゃカッコいい。
硬度は斬鉄剣康宏をロックウェルで
1下回るだけだ。
コマンドメンバーナイフはドロップ
ポイントではなく、日本刀の短刀に
近いこうしたストレートポイントで
行こうかなぁ。最初から頑丈さ第一
のフルタング構想だし。
となると、斬鉄剣康宏鋼を使っての
鍛造となる。ステンレスをブレード
に使って削り出し工法で作って焼き
入れを熱処理業者に出すのではなく。
う~ん。今までやって来たのと何
だか変わり映えしないような気も
する(笑)。
まあ、そちらのほうが手馴れてる
し勝手知ったる次第ではあるのだ
けど。
となると康清作斬鉄剣ということ
になる。
プランを全体会議にかけたりする
と、絶対にそちらの路線で全会
一致になるのだろうなぁ(笑)。
康清作はまだか、という声は結構
会内であったし。
また、例の如く勝手にやろっと。
まだ構想段階だ(笑)。
私の自作刃物の下地研ぎ。
ハマグリ刃だ。鋼は斬鉄剣康宏鋼。
鎚ムラを大まかに取ったところ。
だんだん整えて行くが、研ぎ
方法「切り」で「押す」段階。
いわゆる鍛冶押しに入る。
日本刀と同じR断面のハマグリ刃
であるので、ソーメンを細かく
きちんと並べたような研ぎ目に
なるように揃える。
この下地こそが研ぎの最大のキモ
となる。
切りにおいても、単なるベタ
研ぎではない。
包丁のような真っ平物ではない
ので難しい研ぎなのだが、よう
は慣れ。慣れのためには稽古で
練成しかない。努力と研究大切。
それにしても、康宏鋼って、
青いね~。
H. Roselli
私が自分で打ったナイフの斬鉄試験で
やるようなことをしている。私の場合、
更に垂直十字合わせで上からバトニング
をやる。
ヘイモ・ロセリッ。実用的北欧ナイフの
実力者。
鋼と熱の関係を知っているから斬鉄剣
の製作を実現できる。
彼はジャーマン・スティール社から
高炭素鋼の金塊のようなインゴットを
購入し、それを自ら機械での圧延鍛造
によってブレード材の原材を作っている。
なかなかいいね。
こういう刃物が信頼できる。
ロセリッのナイフは計測でロックウェル68
出ているようだが、ただ硬いだけでは
ダメで、刃物全体に粘りが無くては絶対
に斬鉄はできない。
温度を上げすぎてバカ鉄にしないことだ。
鍛造もそうだが、焼き入れも変態点を
超えたあたりでの焼き入れを行なう。
焼き入れ冷却液にも秘密があるが、重要な
事は再輝点と下降変態点の存在を明確に
認知し、その瞬間を感知できる事だ。
実に美しい。これが実力を備えた虚飾の
ない本物の美だ。
Roselli Knives
このノギスという計測器具なんですけど
本だが、深いところを求めず
サワリを知るには役に立つ
書だ。
私的に秀逸であると私が
認識する点は、この著者は
北欧ナイフの本質を知悉し
ており、マイクロベベルを
やたらめったらと削り落と
す研ぎをしてしまう現行の
日本での宜しくない流行を
批判的に指摘している点だ。
これは、動画サイトの時代
にあって、何でもかんでも
マイクロベベルを研ぎ落し
てしまう人気ユーチューバー
の影響で、深慮なきナイフ
の変形削りが流行してしま
い、北欧ナイフの製作者の
真意をないがしろにしてい
る日本の現況について憂う
記述となっている。
私は100%全方位的に同意
する。
とにかく糸刃を落とせば
良しとする付和雷同的な
後先考えないナイフ削り
の傾向には私も憂慮する
ところなのだ。
皆さん、もう少しだけ、
「切り」について深く考
えてみようよ、と。
こうした見識はもっと広
めるべきだと思いますが、
ネットで動画が大人気の
時代、明確な意見を述べ
たり見解を表すと炎上
ネットで誹謗中傷した
りする連中が多いから
か、ネットではこのよ
うにはっきりとした物
言いはあまり見られな
い。
ガイドでナイフメーカー
である大泉聖史さんも動画
で解説しているが、北欧の
ナイフにはプーッコとレウ
クという大別呼称がある。
差みたいなもの。
広くなるナイフがレウク
で、先が細くなる短い
ものがプーッコだと大雑
把には分けられる。
刀でそれ以下を脇差のする
が、別段短い刀を脇差にし
ても実用上は差し支えはな
い。
によっての呼称と長さの規
制に依拠していた。実用面
だけならば三尺の刀と二尺
三寸の脇差でもよかったの
だが、そんなのを差してい
たら咎められた。幕藩体制
時代、刀の長さには規制
などはさらに厳密には、ブレ
ード露出位置の根元からすぐ
に刃が付いている物が正式な
プーッコのようだ。それと
完全なラップハンドル。
ごとにいろいろありますね。
まで折り畳みの刃物が無か
ったのだろうなあとか思う
まさにそれだった。
あたりからですかね。その
辺はよく調べていない。
を付けたのはどうやらアメ
リカみたい。
案外ドイツあたりだったり
してね。
日本の戦国時代の鍛冶産地
工房制のような方式を採っ
方には申し訳ないが、鎌倉
時代末期以降、日本は家康
が天下統一するまで300年
近く内戦状態の国だった。
ゆえに日本刀工法は量産工
法が一般化していった。
冶では到底対応仕切れなか
った。
量ごとに種分けしておいて
組み合わせて刀剣を作るス
ピード製法が発明された。
一大生産地での集団鍛冶工
房制だった。
その後の美濃である。
や備後や越前でも大産地が
形成され、夥しい刀剣需要
は軍用専門の量産工法ゆえ
「数打ち」と呼ばれたが、
な無垢真鍛えの注文打ち
と変わりはない。美濃物
のように刃先だけに鋼が付
いているだけの刀剣でも、
とてつもない大切れと頑丈さ
を持っていたし、備前の数打
ちも腰が強く、実用戦場刀
として存分に活躍したし、
肥後や豊後の刀は重ねも
厚く強靭な武器として名
を馳せた。
そうだが、銘はあくまでも一
つのブランドとして存在し、
同じ工房で製造された刀身
にいろいろな銘が切られて
販売された。現在の日本の
戦国期の日本の刀剣と同じ方
式を採用している。
がマルティーニ製かラウリン・
メタリ製のブレードを仕入れ
て、それを自社で研磨して整
形し、自社刻印やエッチング
で自社ブランドをスタンプし
て自社製品としているのであ
ンドのKauhava(イントネーシ
ョンは「飼う幅」)にある。
ヘルシンキの北西400キロに
ある南ポフヤンマー県にある
人口1万6000人の小さな町だ。
れるナイフのブレードが、ほぼ
全部の北欧プーッコナイフの
ブレードとなっている。
北部のラッピ県にある人口6
万人の都市ロヴァニエミにあ
る老舗メーカーだが、こちら
も多くのラップナイフのメー
カーへブレード供給をしてい
る。
が自分たちでは包丁を製造し
てはいないように、北欧のナ
イフメーカーはカスタムメー
カー以外はほぼ全部が日本の
包丁の製造・卸・加工・販売
方式と同じ形式で運営されて
いる。
ンもすべてナイフブレード=
刀身は仕入れ物を使っている。
現在ではほぼ全て大陸中国の
ナイフ工房にOEM製造を委託
しているし、その工房は同じ
ナイフでも品質は同じレベル
で、作りも似ている、
てが中国ブランドのコロンビ
アやリアルスチールのような
ナイフになって来ている。
岐阜県の関市だが、かつて
は北欧を除く全世界のナイフ
ツのゾーリーゲンのナイフも
北米の老舗メーカーのナイ
が、人件費が中国とは比較に
ならず、欧米の列強諸国の資
本は日本での生産から中国に
乗り換えた。
は今でも世界一だが、中国は
NCマシンの導入により、日本
をも超える品質の製品を作り
始めている。
そのうち、このままでは、世
界中の刃物は中国生産になっ
ていくのではなかろうか。
でいう床屋、関西でいう散髪
屋)では、髭剃りの剃刀は
替刃が主流だ。良い切れ味
が持続するかららしい。
のような革砥で顔を剃る前に
ストロッピングしていた。
も絶対に。
ピングでは板に貼り付けた革
でストロッピングすることが
流行りのようだけど、微妙な
テンションや自然な角度調整
はベルトのような革砥で合わ
せたほうが私はいいと思う。
グはそうしている。
また虫がぞろぞろ沸いてくるね。
摂取で連れて行ったら、ドク
ターに言われたよ。
ください、と。
後に死んでしまったんだって。
等運ぶからホントによくないね。
ように要注意だよな。
しつこいから。他者の生き血を
吸ってしか生きていけない奴ら。
とっととくたばればいいのに。
から寄ってくるから始末が悪い。
を振り撒く。
厄病を拡散させる。
ある。
が便利だが、それにも範囲があ
る。
人が心に訴えてそれが響く
事もない。
陸上自衛隊戦闘飯盒2型。
パッキングしてもかさばらず。