渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

埼玉のフライ

2020年12月22日 | open


君は埼玉県行田の「フライ」を知って
いるか?
謎の食べ物だが、埼玉県中北部住民の
ソウルフードだ。
私は高校1年の時にタンデムツーリング
で初めて知った。
うーむ。お好み焼きの具無し!なんだ?
これは!「玉子かけごはんの玉子抜き」
みたいなもんか?
最初、定食屋で海老フライかアジフライ
かと思って注文した。
出て来た物は謎だった。
関東人が知らない明石の「関東煮」※に
出会った時のようなカルチャーショック
を受けたが、存外美味い。
食べ物は食してみないと分からない。

※関東煮/関東炊き
関西にのみ存在するおでん。底が見えない
程の真っ黒の醤油汁で具を煮込んだ物。
静岡県にそれに近い物があるが、厳密には
異なる。

日本酒「澤乃泉」

2020年12月22日 | open


この酒、かなりうまい。


鰻茶漬け

2020年12月22日 | open


おいしゅうおした。
おおきに。

映画『嘘八百』(2018年)

2020年12月22日 | open


映画『嘘八百』(2018年/東映)

かなり面白かった。
佐々木蔵之介と近藤正臣がやけに京都弁
が巧いなぁと思っていたら、二人とも
京都出身の人だった(笑)。
この映画、今のこのご時世に痛快です。
右も左もハスラーだらけ。
古狸と古狐(こぎつね)とカワウソと
トカゲの化かし合い。
こらおもろいで。
おすすめや。(これは信用してようおまっせ)