渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

会社

2021年02月18日 | open


こんな感じの会社どしたらええやろな。
一つの理想。
しかし、同じ規模の会社でも、ごく一部
には帝国重工かと勘違いしてる馬鹿もい
たりしてさ。
どこにでもいるよな(笑)。

ところで、この伝統的な作業着は、アイク
ジャケットから来ているとは、たれか知る
らむ。

あと、この名作ドラマは、阿部ちゃん自身
が中大工学部出身というのも、役作りに
大きな影響を暗黙のうちに与えてたと思う
よ。
あの熱の入りようは半端なかった。
ドラマの物語と作りとしては、近年まれ
に見る良い作品でした。
シナリオなのかなあ。監督なのかなあ。
原作よりも出来がいい。
映像作品としては珍しい。

錯覚

2021年02月18日 | open



このビートルズの写真、絶対にポール・
マッカートニーは足袋を履いてはいない
のに、なぜか黒足袋に見えてしまう錯覚。


ロックなスタイル

2021年02月18日 | open

ロンドンスタイル。

ジャパニーズスタイル。(原宿ボーイズ系)


モッズ vs ロッカーズ

2021年02月18日 | open
モッズ。


ボクちゃんたちはオサレでハイソなモッズ
だよ〜ん。
低層革ジャン野郎とは違うのよ。


ロッカーズ。


俺たちゃロッカー、生き方がロックなのよ。
走る魂だな。TON-UP!








ダッせースクーター転がしてんな、邪魔
だ。


集会での大乱闘。



ロッカーズをボコるモッズ。


スボコリ返すロッカーズ。


混戦。


乱戦。雪合戦。


官憲が黙っている筈ない。


「全員検挙!」


逃げ足勝負に変換。


「はいはい。おとなしくしろ!
言い分は署で聴くから」


「ひゃっはー。パクられちまったーい」


「あいつらウゼえよな」


「あいつら品性下劣だよな」


管理社会から見たら、どっちもどっち、
どっこい大作だっつーの。

ただ一つの確かな歴史がある。
モッズはこの世から消えたが、ロッカーズ
とロッカーズの魂は、抵抗文化の純然たる
継承者であるパンクスして残った。
モッズなんてシャバいおぼったまは、どこ
にもいない。消えた。






2021年02月18日 | open


革というものは防風性、耐擦過性は高く
とも、保温性と防水性は無い。
革ジャンなどが暖かいのは風を通さずに
中の空気を逃がさないからだ。
ゆえに、革だけ着ても暖かくはなく、イン
ナーの造りによって保温性を担保してい
る。
また、日光を遮蔽するので、夏場でも直射
日光が身体に当たらず、意外と暑くはなら
ない。通気を得れば、夏でも革ジャンは
快適だ。

問題は雨。
撥水防水スプレーが存在しない頃は、雨に
革を濡らすのは厳禁だった。
しかし、現在では優れた撥水防水スプレー
があるため、革ジャンだろうと土砂振りの
雨でもものともしない。
但し、塗り忘れ部分注意。
そこから確実に雨水がしみて、革ジャンの
中がプールに入ったようにずぶ濡れにな
る。
ロングツーリングライダーが革ジャンを
嫌うのは、扱いが面倒だからだ。
しかし、私などは大昔から頓着しなかっ
た。
大雨だろうがフツーに革を着て乗ってい
た。あとで陰干ししてオイルをたっぷり
すり込んで手入れすればいいや、と。
だって、ジャンパーだよ。飾りもんじゃ
ない。雨が降ったらジャンパーを守る為
に革ジャン脱ぐなんて馬鹿げている。
映画『彼のオートバイ.彼女の島』を初め
て観た時、コオって奴は馬鹿か?と思っ
た。
革ジャンの為にバイク乗ってるのか、バイ
ク乗る為に革ジャン着てるのか、どっちな
んだよ、と。
まあ、原作がファンタジー小説だからアレ
なんだけどさ。
だったら、真冬の雨の中で革ジャン脱いで
走ってみろよ、とかも思ったりした。
私は雨でも脱がない。着てるのはジャン
パーなんだから。鎧が傷むからイクサ場で
鎧脱ぐなん間抜けな侍、聞いたことな
い。

珍しい三島由紀夫の顔ジャンスタイル。
革ジャンのダブルライダースを着ている。


ジッポーの音の違い

2021年02月18日 | open


普段常用している1980年製のジッポーは、
蓋を開ける時にチーンというまるで空薬莢
がアスファルトの地面に落ちたような高く
澄んだ音がする。
この2008年製のドクロジッポーは、フライ
ロッド用のクラシックリールのようなカラ
ンという乾いた音がする。
広場の缶蹴りで缶を蹴って転がるよう
音。
ジッポーは弦楽器と同じで、すべて一つ
一つで音に個体差がある。
それも、かなりの差異として現れる。
同じ年の物でも全て音質が異なる。
見た目は似ているのに個性が頑として
ある。
そこがジッポーの面白さ。

刀での切り

2021年02月18日 | open


刀による切りの身体使い。
それは、これ。

通じるもの 〜刀術〜

2021年02月18日 | open


先日、恐ろしいものを目の前で見た。
剣術も真剣刀術、抜刀術もやっていない
人の得物使いの様子。
チャンバラ屋の私が思わず固唾を呑んで
しまった。
世の中、的を射る要諦を自然と身につけ
ている人はいるものです。
そこらの真剣振り人たちより遥かに刀術
得物の使い方の基本ができている。
観て得るもの多し。
真剣士たちも慢心禁物。
慢心すると、武技上達はそこで終わるか
ら。

薪割り 〜海老鉈による焚き付け作り〜