渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

晩ご飯

2021年02月12日 | open

晩めしはポトフとフランスパンとほうれん
草のバター炒めにしてみたのす。

あったまるす。
パンにこれをかけて食べる。
これがまた美味い。


あらびきコショー推奨。

チョウナ最強伝説

2021年02月12日 | open


バトニング最強伝説。
それは枝打ち用のチョウナらしい。
スッポコポーンと割れるようだ。
きたな、和式刃物の逆襲。

なるほど、チョウナね。
竹割りは案外割りにくかった。
スカンジのナイフのほうが割れた。
まあ、いろいろやってみるもんすね。
斧、鉈、竹割り、ナイフは経験あるが、
この枝打ちチョウナは未経験だわあ。


2月の野泊。
タキビングに勢いをつける模様。


こりゃあ、あったかそうだ。
おいら今、家で温マットの上で梅酒飲んで
るけどさ(笑)。
映画見るんだよ〜ん。
この寒い中、プチ長期連泊でいろいろな
テストをするらしい。やるねえ。
おいらは日和って家で酒を飲む(笑)。
アディオス、アミーゴ。


タキビング

2021年02月12日 | open


夕方からはタキビングでぬくぬくだそう
です。

メタル着火のメタファーでその気分。


やっぱ、タキビングの無いキャンプなん
てのは、アレの無い例のやつみたいなもん
実に味気ない。
例のプールじゃないっすよ。

山メシ

2021年02月12日 | open








本日、友人は山パスタだそうです。
きょうはたまたま仕事オフらしい。

なんかきしめんみたいなパスタだな。
これ、なんとかかんとかていう美味い
やつだよね。
知らんけど。

もう何十年も外メシやってる人で、「こう
ブーム、ブームとか言われるご時世だと、
流行りのブーマーかと思われたらちょいと
嫌だなぁ」とか言ってた。
それってちびっとあるね。

キャンプブーマーたちの実態

2021年02月12日 | open







この画像の記事を初めて見た時、あーあ
と思ってたが、やはりこうなった。
ブームに乗ってのニワカなどはこんなもん
だ。

ぶら下がり関連リンク記事







バーベキューマニアやブームに乗っただけ
のニワカキャンパーなんてこんなもんよ。

何年か前、あるキャンプ場でひどいゴミ
放置の奴らがいたので注意したら逆切れ。
夜中騒いでいたのはどうにか堪えたけど。
逆切れして食ってかかる。
「あんたここのオーナーなん?」とか言
ってる。
こちらが一般客だと言うと、「なんで、
わしらがあんたに言われんといけんのん?
あぁあ?!」とか若いあんちゃんとばっち
そうなねーちゃんたちがイキってる。
で、まだグダグダ文句言って来てるので、
サングラスを下にポンと投げ捨てた瞬間、
こちらの同行者たち数人に私がはがいじめ
にされて止められた。
どこの土地かは言わないが、そんな連中
ばっか。オラオラの。
ま、川の中洲で悪態ついてて幼い子どもを
含む家族と仲間十数が流されて死んだ例
の連中のようなのがとても多い。「キャン
プ場」てとこには。
あと夏の海水浴場ね。
とにかく行儀悪い。注意されると逆切れ。

今、虚飾の「キャンプブーム」とやらで、
キャンプごっこの人数がやたら増えてる
が、ブームなどという埒もない事で人が
増えてもろくな事はならない。

あとね、登山もブームになって、とんでも
ないことになってる。
富士山なんて、ゴミの山。

これが富士山の姿だ。




誰が捨てると思う?
全員、山登りする奴らが捨てるのだ。
要するに、山の事など愛してはいない。
今のYouTuberキャンパーのニワカに扇動
される劣化やニワカのブーマーも全く同類
だ。


富士山を守りたいという心あるボランティ
アの人たちによって、ブーマーたちが汚し
た富士山が片付けられている。


何日もかかって、ようやく富士山の山肌
が見えるようになるが、またゴミだらけ
になるのは時間の問題だ。マナー論や
モラル論だけ言っている限りは何も変わ
らない。ゴミポイなどせずに自分のゴミ
を持ち帰る人間は最初から持ち帰る。
捨てる奴は自分を改めることなどは絶対
にしない。


平気で何でもポイ捨てするからね。山に
登るやつらも。ニワカたちは。登山者も
キャンパーもBBQマニアたちも。
モラルがぁ、とかマナー向上をーなんて
お花畑ぶっくらこいてるからいつまで経っ
ても山も海も河川敷も荒らされる。
マナー論、モラル論に落とし込む連中は
環境改善の推進力は持ち得ない。
悪人に対して悪事をやめてください、お
願いします、の期待任せだからだ。
人間はそれほど純粋純朴ではない。
根っこは心さもしい連中のほうが人間の
9割近くを占めてるのだから。
マナー?
モラル?
そんなの口にしてもただのグチにしかなら
ない。
シンガポールのように、ゴミのポイ捨て即
逮捕監禁、というようなことをしないと
止まらない。
逮捕だけでもダメで、ポイ捨て1回罰金1千
万円とか実刑で前科1犯とかにしないと止
まらない。
釈放後も社会的制裁を受けて刑期終えたら
もうOKとかではなく、一生消えない烙印
を押されるようにしないとゴミ捨てなど
は絶対に止まらない。
何も特別な連中がゴミを捨てるのではな
い。ごく「普通」の社会生活をしている
連中がゴミポイをしているのだ。普段何気
なく市民面している連中が。

あと、批判者たちの中にもエセが多い。
モラルやマナーという単語を一つでも口
にする奴らは、まずそれ。
てめえらのみが聖人君子かと思ってる。
まあ、いわばザーマスの一族みたいのね。
車や二輪では、オーナーズクラブなどに
多くみられる。
自分たちは模範であるなどという中産階級
によく見られるプチブル良市民意識は、
とどのつまりは閉鎖的なムラ意識と果てし
なく同根なのだ。ごくごく狭い自分の世界
観やエリアを守りたいだけの小市民意識
であり、時にそれは集団的排外主義を動員
させる。
それは自分の事を考えてのみの矮小化され
た偏狭な意識であり、もちろん一所懸命の
為などではない。
そして、そうしたザーマスの一族の中流
意識の連中は、前述した9割の連中と層と
して実質的には重なるのである。


スカイライン

2021年02月12日 | open


1984年晩夏。
相方と朝の箱根を走っていた。

レストハウスを抜け、右に山伏峠をかわし
杓子峠の右ヘアピン手前の直線のような
緩やかなS字で軽く左に振った時だ。
後ろから白赤のRZが抜いて行った。
レストハウス前の直線で後ろに着けている
ことは分かっていたが、抜かないだろう
と思っていたら、S字でじんわり抜いた。
またかよ、と思った。クローズドサーキッ
トではないのだから、ヘアピンの手前の
高速セクションで抜くと、公道ではろくな
ことにならないのになあ、と思った。
筑波ではガン計測すると1ヘアの手前S字
は大体170近く出ていてそこからフルブ
レーキングしながら切り返す。
公道はそんなに出さないが、その日のその
ポイント手前は結構出ている。
「あー。その速度で突っ込むと、多分
右曲がれないよ」と思った。






登り車線の杓子峠展望の右は複合コーナー
で、出口が緩いとはいえ、最初のRはかな
りきつい。当時、路面は良く、ゼブラは
無い。
案の定、コースアウトして、砂利敷きの
展望退避エリアでRZはモトクロスのよう
に大ジャンプした。ロデオみたいに。








1980年代のスカイラインは、パーキング
やレストランのあるエリアは舗装だが、
展望退避エリアは砂利だった。砂利と
いうより、剥き出しの山肌のまま。
そして、そこらにボコボコと大小の火山弾
のような岩が露出していた。

これはスカイラインを御殿場寄りまで
行った三国峠の展望エリアだが、現在で
は舗装がなされ、往時の面影は石碑の周り
だけに見られる。
今でこそ、このように区切りが見られる
のだが・・・


ちょい前はこんな感じ。さらに80年代は
全面土と砂利と大小の岩だらけの山肌の
ままだった。


またかよ、と思った。
前にも別場所でロデオやってる人がいた
なあ、と。
我々2台は右コーナーを抜けてからUターン
して展望エリアまで戻った。
RZの人は大丈夫そうだったので、無言で
見守るだけにした。手を挙げて問題無し
の合図を送って来たのでその場を離れた。
前に無理抜きしたのも別なRZだったなあ。
この時と同じく社外チャンバー着けてた。
パスはご自由にだが、曲がれない速度で
抜いてコースアウトしてたらダメじゃん。
谷に落ちたら、あそこは真っ逆さまだよ。

芦ノ湖スカイラインから箱根スカイライン
を抜け、県道401を通って乙女道路に行く
のがいつものルートだった。
しかしこのP401長尾峠は深夜に走るのは
危険だ。


理由はこれ。
路面のマーク見れば、誰が何でどんな走り
をしているか判るでしょう?
昔からこの一般道区間はドリフターズの
根城だった。センターラインはまるで無視
して四輪を横向きにさせてコーナーを抜け
てくる。
しかも、御殿場方面にかけては箱根スカ
イラインのエンドからは下るのだが、道
がかなり狭くなる。そこで四輪のドリマン
たちは車線無視のドリフトをさせてくる。
ここ、危険。朝でも昼でも危険。


芦ノ湖・箱根スカイラインのレストエリア
ではヤギさんがいます。


今ではリードで繋がれてますが、昔は
何頭も放し飼いでした。広島宮島の鹿
みたいに。
ある日の霧が強い朝、相方はバイクのス
テッカー食われてた(笑)。ライディング
ハイ連絡会のステッカー(笑)。
ムシャムシャ食ってるの。
「あ、こら」と言って相方がヤギさんを
どかそうとしたら、切ったあとの角で
ドン!と突いて来た。ケツ突っつかれて
た(笑)。
「もう、いいや」とか食わすに任せてい
たけど、ステッカーの樹脂フィルムまで
食ってたから、あれヤギさん身体によく
ないだろうなあ。でも、俺のメシ邪魔す
るなとばかりに突っつくから止められな
かった。


芦ノ湖・箱根スカイライン。
最高のシチュエーションです。
景色も良いけど、コースレイアウトが
最高なのです。






但し、飛ぶと救急車来るまで何時間も
かかるので、死にます。
安心運転で気をつけて。
二輪では自分の限界値の6割を超えない
ようにするのがよいかと。
私はある時期から公道は自分のリミット
の6割を超えないようなマージンで走る
ことにしています。幸い、今のところは
ロデオやホームベース滑り込みはやって
いません。

それと、箱根の場合、飛んで向こうに
落ちたら、命が万一助かってもヘリ救助
とかでないと引き上げられないかも。
くれぐれもお気をつけてください。
バイクで峠なんかで死んじゃダメです。