渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

古刀

2021年02月26日 | open




日本刀は慶長年間以前の刀剣を「古刀」、
慶長以降の刀剣を「新刀」と呼ぶ。
古刀はいい。
全く鋼と製法が異なるのだろう。
色も鉄味も、何もかもが江戸期開始以降
の日本刀とは異なる。
古刀はいい。
古刀がいい。

スープの味変わる

2021年02月26日 | open


いきつけのラーメン屋。
スープの味が変わった。
色も味も薄くなった。

キャンプのキモ

2021年02月26日 | open


私はソロキャンパーでも二輪でのキャンプ
ツーリングオーソリティーでもない。
キャンプ歴は55年になるが、「キャン
パー」というものが何なのかよく分から
ない。
先日も、焚き火を囲んで仲間たちとキャン
プ論になった。
「『キャンパー』てのはなんだろね」と。
職業なのか?とか。YouTuberみたいに。
ライダーとはバイク乗りで、乗り込む二輪
乗りを乗り屋というが、それとてerは付い
ていても職業ではない。
では、キャンパーってのは何なのだ?と。
よくわからない。
バーベキューイストなんていないもんね。
普通に味噌汁は日常の中で飲むだろう。
でも人は人を味噌汁ドランカーとは呼ば
ない。
では、キャンパーてのは一体何なのか。
人が野泊野外飯を食べると、何か特別な
者に変身でもするのか?
そんな妙な勘違いしている自己満たち最近
多くね?
そんな話をしていた。

キャンプでは、素人程装備が増える。
そして、いつしか、道具集めが目的なのか
野泊野外メシを自然の中でやる事で何か
を学んだり得たりするのが目的なのか、訳
分からなくなっている人も多い。
キャンプには大昔から不動の定理がある。
それは、練達者になればなるほど、「装備
を可能な限り絞る」という事だ。
要するに、持ち物は必要最小限に減らす。

キャンプに最低限必要な物の例。
・テント
・ブランケット
・シエラカップ等のカップ1個
・メスティン等1個程度
・加熱器具(ポケットストーブやバーナー)
・着火具
・箸もしくはフォーク&スプーン
・ナイフ
・塩と飴
・水筒
・三角巾
・消毒救急セット

そして、究極での装備品を一つだけ選ぶ
となったら、それはナイフだ。
ナイフだけはどんな事があっても、野外
活動では外せない。ゆるキャンからガチ
キャンまで、ナイフだけは絶対必携品な
のである。「絶対」だ。


2021年02月26日 | open


今、広島県南部も雨だよー。
ゆんべから雨。
本日、寒い!

ヤングマシンが2035廃止論に反対を提言

2021年02月26日 | open


実は1980年代の日本の高速道路料金体系
の変革運動の時、各マスコミやバイクの
専門誌も積極的に取り上げてた中、唯一
ヤングマシンだけはそのムーブメントに
否定的な態度で無関心を装っていた。
一番積極的に取材、特集していたのは講
談社のベストバイクとミスターバイクだ
った。各種報道機関でも大々的に取り上げ
連日毎週のような取材が一年以上続いた。
張り付いていたのはベストバイク誌だっ
た。
結果として、16,000人のライダーが原告
となった国内初の集団訴訟は、「行政訴訟
の奇跡」とも呼ばれ、現実的にオートバイ
高速料金を日本の歴史上初めて登場させ
た。
社会運動が現実を変えた。現実をライダー
自身の手で自立的に変革したのだった。
多くのバイク誌も取り上げる中、ヤング
マシンだけが無関心だった。

今、その社会性には興味ない雑誌かと思
われたヤングマシンが、社会に対して提言
をしている。
モーターリゼーションには関心のない編集
部、単なる新車スクープ屋かと思っていた
ので、なんとも不思議な感もある。
だが、このままでは、頓珍漢な都知事の
思いつきと英仏を出し抜こうというだけの
功名心で発したとんでもプランが実行に
移されかねない。
このままでは、オートバイは日本から死滅
する。


革好き

2021年02月26日 | open


周囲観てみると全員革(笑)。
漏れなく革。全て革。黒革。小隊
規模全員ブラックレザー。
少なくとも路線は「モッズ」では
ない模様。

火傷防止グローブ

2021年02月26日 | open


ハマの剣友は燻製好きのスモーカーなの
だが、燻製作りの時の防護グローブは私
と同じのを使っているとのことだ。
ザ・ワークマン!(笑)
私はキャンツーマンの友人の紹介でワーク
マンでその乗り屋と同じ物を買って来た。
野外焚火作業の時に頗る便利。
ぬぁんと800円!
はっぴゃくえん!!と昔の歌舞伎町での
何かのアナウンス放送みたいだ。

2021年02月26日 | open


馬乗りたい。

青江次吉

2021年02月26日 | open




日本刀好きで、赤江瀑の「オイディプス
の刃」を読んでいない方、映画『オイディ
プスの刃』(1986年)をご覧になっていない
方は、ぜひ原作小説通読と映画昨年を観て
ください。
かなりいいです。

『オイディプスの刃』については、過去に
以前のweb日記の記事含めてこの日記でも
何度か雑感を書いています。
ご興味のある方は、本ブログ内キーワード
検索にて。「オイディプス」でアーカイブ
記事閲覧できます。

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