初期箱出しの刃付けに問題は無いが、私
丸太切断の時などのチョッピングでは
パラコードを伸び縮みする何とかノット
ソングホールのあるナイフには緒を着け
肉厚がある蛤刃ゆえ、楔作用で薪は割り
ナイフは薪割りの為にあるのではないが、
CGなのか本当なのかわからないけど、
刀を受けた剣心の逆刃刀の棟、これ
切り込まれてませんか?
現実に強度的に逆刃刀の大刀などは
物理的に存在し得ないのだけど、いく
らファンタジーフィクションとはいえ、
焼刃の無い棟に日本刀の刃で切りつけ
られて受けたら食い込むどころか刀を
切られてしまうと思う。ポッキーンと。
万一切り込みだけで済んでも、逆刃
刀は円弧になった棟側で人を打つの
だから、切り込み疵のところから折れ
てしまうは必至。
ファンタジーだとはいえ、あまりにも
非現実的でござるよ。
そういいえば、シマシマのスイカを
明治維新後の時代に食べていたし、
もっとしどいのは、蚊取り線香と
それを入れるブタさんが出て来た。
シマシマスイカは昭和、蚊取り線香は
確か明治18年発明。ブタさん蚊取り
容器はもっとあと。
いっそのこと、射撃シーンはガトリング
ではなくM16とか89式あたり持って
ればよかったのに。
MP5あたりもカッコいいぞ。
剣心がジャンプするたびに、刀の柄が
まるでゴム製のようにビヨンビヨンと
波打つのも不思議だった。逆刃刀って
おもしろい素材で出来ているのね。
原作読んでたけど、映画で初めてそれ
知ったよ~。劇場で観たし(笑)。
これ、コンテンツ、映像作品ではなくて、
溶解情報あたりの話だよなぁ・・・。
ちゃちっころい映画って、こんなん
ばっか。
どうしたらこういう改変駄作実写版
になるのだろうというトホホ映画
『空母いぶき』(2019年公開)の
ラストシーンから。
原作と違い、対戦国を中国とはして
いない時点でもうなんだかなぁなんだ
けどさ。
最後、国連軍で中国とアメリカが旗を
掲げて日本と東亜連邦に戦闘をやめろ
とか魚雷自爆で脅しかけてるし。
あまりも展開がチャチすぎる。
そういうことで収まった戦争などは
この世にない。
そして、最後のいわずもがなのジャーナ
リスト本田翼の戦争反対の動画の台詞。
その動画を観て戦闘に驚き、感銘を
受ける全世界の人々。
世界の汚い戦争の現実見たことない連中
ばかりが動画を観て「こんなひどい
戦争はない」とか思ったのかっつーの。
非現実的すぎて、これはしどい。
ちゃちすぎて、代々木日共あたりが作った
幼稚な洗脳教育テレビかと思っちゃった
だよな。
これは本当にひどい作品だ。
あれ?いつの間にこんなに超高層ビル
が東京に?
とか思ったが、考えたらこれは近未来
が舞台だった(笑)。ドCG。
東京タワーぐらいのビルがズンドコ
建っている東京。
きっとその頃は高さ制限の景観条例
も撤廃されてるのだろう。
てか、それは無いすね、まず。
いずれにしても、現実直視ができない
お花畑の人たちが作った映画でガチ。
原作を侮辱しているのか、と。
比較してはいけないけれど、『亡国の
イージス』の迫真さとは雲泥の差。
『世界の摩訶不思議な家』
ネット映画サイトで配信している
ドキュメンタリーが面白い。
スペイン国内の魔訶不識な住宅を
多く紹介している。
単なる豪邸というよりも、いろいろな
面白い作りになっている家ばかりだ。
モニュメントとしてではなく、実際
にそこに所有者が住んでいるという
のがミソ。
まあ、お金がないとできない事だけ
ども、お金があっても、自由な発想
力とそれを実現する建築技術との
マッチがないとこれはできない。
家の中に焚き火施設まで作った人も
いたりする(笑)。
馬鹿らしいが、そこが面白い。
日本にもあるど~。忍者屋敷っての
が(笑)。ドリフで出てきそうな。