親友にスプリントの全国選手だった
人がいるが、この競技もハードそう
だなあ。
私は全く経験が無いのだけど。
ただ、競争=レースというのは、
どんな種目の競技でも観ていて面
白い。
人が頑張るのは観ていても感動す
る。
先日、友人の持ちキューで特殊な
キュー尻構造の物を見た。
金属ウエイトボルトを一切使わず、
通常中空のキュー尻樹脂製エンド
キャップを塊のソリッドにして、
そのエンドキャップ自体の重みを
バランサーとしているのだ。
ねじ込み式エンドキャップ。
中空ではないので、後ろに樹脂の
オモリがねじ込まれているような
構造。
これは、成程と思った。
ロングボルトで幅広い範囲に総合
重量をもたらす狙いではなく、尻
に重量配分をさせたい場合には
汎用性の高い構造だ。
ステンレス等の金属エンドキャップ
等も作れば使える。重量は部品の
長さで調整すればよい。
最近はキュー尻延長部品のエクス
テンションのオプションエンドで
このような構造のエンドパーツが
市販されているようだ。
だが、友人のキューは40年程前
のオールドキューなので、この
ソリッド部品のねじ込み式にした
構造は先見の明があると思える。
アダム製のウエイトバランサー。
こういうのあったんだ。
知らなかった。
まあ、今は廃番ですが。
私は半世紀前のオールドプール
キューのウエイトのバランサーに
何を使ったか。
キューのお尻は穴あきスカスカだか
ら通常の金属ネジウエイトは装着
できないのですよ。
なので、パッと頭に電灯がついて
やったのはこれ。