象牙とハカランダのキュー。
音も打感も最高だ。至高、究極。
POMであるデュポン社のデルリン®︎
POMであるデュポン社のデルリン®︎
も良音に寄与している。
正真ブラジリアン・ローズウッド。
本象牙。
私のオリジナル発案の内部構造
正真ブラジリアン・ローズウッド。
本象牙。
私のオリジナル発案の内部構造
と長さと外径とテーパー。ただの
ノーマルフタ付象牙先角ではない。
職人さんが引退したので、もう
作れない。
象牙なのにトビは異様に少なし。
シャフトを軽くするハイテク構造
でもその発想でもない。
ディフレクション処理とは、つま
り振動処理の事。それをつきつめ
ると見えて来る。
戻りの速さは大切だが、もっと
大切な事がある。
戻りの速さも、目的は振動収束性
の問題が深く関与してくる。
まあ、結論的には、このキュー
はシャフト先は象牙で重たいのに
トビが異様に少ない。
そのように構想設計し、製作者と
テストを繰り返して修正を加えな
がら練りに練った。
私と彼でなくば作れない。
普通のリペアマンやキュー製作者
は「自分のやり方と考え」をユー
ザーに押しつけて下ろすだけだか
らだ。
これはコラボ開発の成功例の完成
品。
ノーマル・ソリッドシャフトであ
る。ハードロックメイプル無垢材。
象牙先角の打感と澄んだ高音は
最高。