渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

西部劇に多い町の風景

2023年06月11日 | open



西部劇に非常多い町の風景。
まず、アングルがほぼすべての
西部劇でこうしたアングルだ。
デッキから見た町。
何もせずにただ椅子に座って
時間を潰している人。
デッキを通り過ぎる人。
街中を通る馬。
走る子どもたち。
そこに大抵は駅馬車や馬に乗った
人がやって来る。

これ、西部劇の定番。
東映のオープニングは波濤でしょう、
くらいの定番。
ハリウッドウエスタン、マカロニ

ウエスタンを問わず、西部劇の
お約束のような定番がこうした
町の風景とカメラのアングルだ。


スクーター

2023年06月11日 | open
 

いい!
 
いい!


悪い!
てか、およしなさいって(笑


 

原付ご当地ナンバー

2023年06月11日 | open



神戸市の原付ご当地ナンバーは
なかなかスッキリしていていい
ね。
六甲山と港とタワー。
それをブルーと白(90ccまでは
黄色、125ccまではピンク)で
意匠化している。
台数は多いから数字は5桁だ。

原付バイク

2023年06月11日 | open


食材の買い出しとか諸々で朝から
あちこち市内を原付バイク(原付
2変更済)で走る。
今更ながらだが、めちゃくちゃ
便利だ。
買い物バイクとはよく言ったもの
で、そのまんま。
やっぱ、スクーターなどのミニ
バイクは使い勝手が最高の乗り
物だす。
こりゃあ、1970年代〜2015年
頃までの40年間程、主婦層に大
ウケだった筈だ。ほんと便利だ
もん。
通勤、通学、買い物、ちょい乗り。
原付というのはシティビークルと
して日本人が発明した天才的な
乗り物かと思う。

郵便屋さんのバイクは最近は電動
バイクのようです。
信号で横停まって、音しないなー
とか見てたら電動だった。

曲がっているナイフ

2023年06月11日 | open


このナイフ、曲がってるん
だよね(笑



棟から見て左曲がり。




日本刀にはよくあるが、ステン
レスのナイフでこれが起きる時
は、削りを表裏で少しずつ同じ
ように削らずに一気に削った時
に起きる。
残留応力の差異により焼入れの
時に捻じ曲がる為だ。
日本刀の場合は多少歪みが出る
のはその後の鍛打による補正で
ビシッと真っ直ぐになるが、
特殊合金のステンレス鋼の場合、
補正は難しい。矯め木も利かな
い。


ここまで曲がると日本刀では
正確な切りが不可能になる。
ナイフの場合、特にこのような
小型のナイフでは刃先=エッヂ
での切開が主となるので使用上
問題はない。プロの料理には使
えないが。刃先で切る道具では
多少曲がっていても大丈夫。
日本刀の場合は振る事で切開や
割断を発生せしめる目的の刃物
の武器なので、刀身が真っ直ぐ
でないとどんなに達人が精密な
刀法を駆使しても正確な「切り」
はできない。


ナイフを作る時、ストックアンド
リムーバルであっても、片側のみ
をザーッと削ったりするのはダメ。
両面を均等に少しずつ少しずつ
削るようにする。
これ、ヤスリ仕立てのナイフの
製作でも同じで、昔はヤスリがけ
職人というヤスリ専門の職業が
あった程に技術と神経を使う。

一気はよくないすね。
何でも。


革ジャン

2023年06月11日 | open



なぜ、1950年代、60年代、70
年代、80年代の二輪乗りたちは
革ジャンを着るのだろう。






やはり、すってんころりんの時の
防護性が革は一番高いからだと
思いますよ。
カッコつけやファッションでは
なく。
21世紀の現代も、ロードレース
では本革着用がレギュレーション
で決められている。
未だに革を超える人口素材は開発
されていないから。


裸にしても判る職業

2023年06月11日 | open
 

ある日の風景。
この服を着ていなくとも歩き方
すぐに何者かバレる職業病(笑
 
ゾロゾロ出てきた。


これを着ている奴はもういない(笑

おいら愛用。これは6月。
真夏のみメッシュジャケット
にするが、遠出の時にはこれ
をウインドブレーカー代わり
に持って行く。
真冬には革ジャンの下にこれ
を着る。


こんな機能的な簡易ジャンパー
は他には無い。MA-1より遥か
に良い。
廃番、残念。


家庭のカレー

2023年06月11日 | open


カレーを家庭で作った時、作り
過ぎに注意。
二日目が美味しい、三日間煮込
んだからさらに美味しい、とい
うのはとても危険だ。
作り置きしておくとカレーは物
凄い菌が発生し、時に食中毒を
起す。
10数年程前に「あそこの喫茶店
のカレーは数日間煮込むからと
ても美味しい」という言を聞い
て、ふと漠然と疑問に思ったの
で、その時に科学的な事をかな
調べた。
カレーの作り置きはとんでもない
事が起きる。
加熱しても死滅しない菌が作り
置きにより発生増殖するのだ。
そして、時にカレーで食中毒を
起す。
作り置きカレーを食べてお腹を
壊した経験は皆さんもないだろ
うか?
たぶん、悪い物が増殖したカレー
を食べた事によるものだろう。

カレーはカレー専門店やキャンプ
カレーの方式が正しい。
作り置きをせず、作ったら全て
食べる。
店でも、きちんとした衛生管理
をしている店ならば作り置きは
ずに余り物はその日に全て廃
棄している。

キャンプカレーも、宿泊時など
は作り置きを翌日に食する事な
どはやめて、食べる分だけ作る
のが賢明だ。
作り置きは毒をおいしいおいし
いと食べるようなものだからだ。
毒入りカレーなのだ。
毒が入っても味が分からないの
がカレーだ。


日常生活もそうだが、とりわけ
野外においては、衛生面にきち
んとした注意を払わないと身体
生命の危険を自分で呼び込む。
野外で一番怖い最大の人間の敵
は自然の脅威でも野生生物でも
なく感染症だ。
ナイフや包丁の衛生管理も極め
て大切で、薪を割ったナイフや
肉を切った包丁で野菜等の食材
を切ってはならない。
衛生管理を舐めてると、必ず
しっぺ返しが来る。
衛生面に細心の注意を払い、口
に入る物を切るためのナイフも
常に清潔に清拭しておくのは、
アウトドアマンの必須事項だ
ろう。