炊き込みごはんを最初に考えた
人は天才ではなかろうか。
と、思う。
すんげうめえ。
アクセレーションのダイレクト
性を捨象するナンタラカンタラ
という余計な電子回路はカット
してある。
常に2ストのようにリニアに
スロットルに同調して反応する
ようにしてある。
リミッターも無し。いらない。
暖機運転。
エンジン安定、快調。
キャブ同調、よ～し。
Kawasaki Zephyr χ 97G2 Warming Up
やはり愛馬ってのはいい。
距離走るとカイバは食うが
愛馬はいい。
ナイフというのは、この100
ミリをちょい切りあたりの
ブレードが非常に使い易い。
個人的には88ミリあたりが
ベストレンスだと感じている。
ブレードとハンドル等の造形
のシルエットで私が一番好き
な物は、実はフィクスドでは
なく、フォールディングのこ
のジェス・ホーンのシルエット
デザインだ。
もう、この造形を考案したのは
もう、この造形を考案したのは
天才ではなかろうかという程に
感じ入るシルエットラインを
持っている。
ハンドル部の造形も素晴らしい。
ハンドル部の造形も素晴らしい。
美しく、そして実用的だ。
個人個人の好き嫌いを別にして、
ナイフ総体として突き抜けて優
れた実用的造形と美を備えたデ
ザインは、やはりラブレスが
考案したドロップポイントの
ナイフ造形シルエットだと思う。
この形がこの世に登場してから、
これまで、実に多くの製作者た
ちのお手本となったナイフの
造形だ。
全く隙がない。
しかも、使えば分かるとびきり
の使い易さ。
ラブレスのドロップポイントの
形状は、一つのナイフの完成形
の領域にあると思う。
一つだけ難点を挙げるならば、
バックとラブレスが始めたホロー
グラインドでブレード平地が
えぐられている事だ。
これはランドールのようなフラ
ットもしくはごく緩いR断面を
持つコンベックスグラインドに
してほしかったところ。
ホローは一つの新基軸であり、
流行というものを作ったに過ぎ
ない。
ナイフを刃物として捉えるなら
ば、その本来の目的完遂性にお
いては、ホローはその機能性を
捨象し、時に阻害要因とさえな
りかねない。
ホローグラインドは、ナイフを
ホローグラインドは、ナイフを
実用品として見る限り、一切の
機能的優越性は持たない。
これは、個人的な私的思い入れ
などは介在する余地も無い物理
的な事柄なので否定のしようが
ない。
ホローは刃物としての脆弱性も
追加され、また、割断力も消滅
し、切った物が貼り付き、刃持
ちも悪く、研ぎ減りによる断面
形状の変化が激しく、良い事は
一つもない。
唯一あるとしたら、それは、工
作の難しさを製作者が誇れる事
と、見かけのヴィジュアルが
外見として「美しく」感じさせ
る虚像性を有している事だ。
しかし、ナイフを刃物としての
実を取る事を第一義とするなら、
ホローは真っ向からその構造が
刃物本来の機能を阻害する要因
を構成するのだ。「良くない」
グラインドだ。
ラブレスの欠点はそれのみ。
価格が異常高値というのは、
虎徹と清麿とが異常高値という
のに似ている。
だが、虎徹も清麿も切れ物だ。
比類無き強靭で鋭利な切れ味を
有している。
しかし、ラブレスはいつからか
「観賞用」「高額品コレクション
用」になってしまった。
まるで、ザンボッティのプール
キューのように。
そうした位置に置かれたナイフ
は、もはやナイフではない。
お飾りのオブジェだ。
ナイフの根源的な目的を忘失し、
あるいは商売人や投資家たちに
よって忘却させられたナイフは、
それはもうナイフではないので
ある。
ロレックスの数百万円の時計を
はめて戦場行けますか？という
話。
投資家やコレクターたちの為に
なってしまった物は、本来の
存在意義が消滅し、別物になっ
てしまうのだ。
ナイフはナイフであり、ナイフ
でしかない。
これが本質。
これは面白い。
仮面ライダーが変身ポーズを
取っている間、なぜショッカー
は攻撃しないのか、みたいな
案件ですね(笑
この手の考察は大好きだ(笑
鉄砲の弾丸はある程度の距離
があれば、銃口の火を見てか
らでもよけられる、みたいな。
このウルトラマン変身解除の
謎を掘り下げる考察も、結構
まじもんの論理的解析だった
りする(笑
チャンネルがありません
