
ゲソた、
……じゃない、アシ、……明日、
また、雪が降るといいます。
先日の雪も、固い氷となって、まだ道路のあちこちに。
この上に、また雪が降ると、滑りそうですし、怖いですねえ。
今日ね、がっこーの帰りに、ちょいと百貨店に寄って(デパートか。同じか。)、靴を買ったのですよ。
あ、防滑シューズじゃないんですよ

(笑)、
普段履いているのが、少しくたびれてきたようで、
年も新たになりましたし、ここらでひとつ、と思って。
ここらでひとつ、といっても、ひとつじゃなくて、靴はふたつ買いましたが
。
あ、これはひと揃えってことね
(んなこたーわかるよ。)
失礼しました
。
で、思ったのが、やっぱり東京に住んでいるものですから、
底が滑るかどうかなんて、全然考えないで買うのね。
最後に、ひととおりお手入れをして下さるのですが、
その時に、「明日はまだお履きにならない方がいいですよ」と。
皮靴なものですから、底がつるつるで、ただでさえ、滑るわけですよ。
こんなんで、雪の日(しかもその下は、ところどころで氷だったりする)に出歩くなんて、本当に危ない、ということでしょう。
ミュー(摩擦係数)、限りなく0。
ということで、新しい靴の履き初めは、まだ少し後かな。
新しいのを履いて、いきなり滑って転ぶ
、というのは、なかなか切ないものがありますからね。
履きなれた靴やブーツもいいですが、
新しい靴を履くのって、なんだか、気持ちが引き締まるものですね
。
何か、新しいことを始められそうな、始めたいような、そんな気持ちになるもんだなって、思いました。
お店で、試に履いている間だけね(笑)。
「あ、じゃあこれ頂きます」
って脱いだら、いつもの自分に戻るんですね。
束の間の、妄想タイムでした(笑)。
靴の艶って、布で、いくら擦っても出ないのだそうですね。
専用のクロスなどを使っても、むしろくぐもるのだそうです。
僕、これは知りませんでした。
昔の、靴磨きさんが、仕上げにキュッキュキュッって上手にタオルなんかで、靴を擦っているイメージがあったのですが……。
艶を出すには、
オイル(皮クリーム)などを付けて布でなじませたら、
馬の葦毛(や豚氏)などのブラシで、ブラッシングしてあげるのがいいそうです。
こういった毛ですと、いくらブラッシングしても、決して傷にはならないそうなので、念入りに、ブラッシングしてあげるのがいいのだとか。
そうすると、飾りなどに入った余計な脂分や、汚れなども取れ、さらに(ここから先がびっくりでした)……
ブラッシングの際の摩擦熱で、オイルにはいっている蝋成分が溶けて、
その効果で、ピカピカになるのだそうです




。
目の前でやりながら説明して頂いたので、これは本当に実感。
「そんなブラシは、すごくお高いのでは?」と伺いましたら、
千円ほどだったので、ひとつ、お買い上げしてみました。
人生で、皮靴用のブラシを買ったのは、初めてです。
ずっと、布で擦ればいいのだと思ってましたので……。
なんか、大人になった気がしますな。
ちゃんとやれよー(笑)。
「シューシャイナー、長谷川裕也さんと靴を磨く。 」
http://www.youtube.com/watch?v=qX7YWhwJyCQ
本当に、最後はブラッシングだった。
今日は、ひとつ、勉強になりました。
あ、靴はひとつではなくて、ペアで…(もー)。
そして、イカは煮てもまいうーなのでした
くコ:彡
。
ではー。