ダイオウイカの影響でしょうか、
どうしようもなくイカが食べたくなり、思わず、スルメイカに手が伸びてしまいました。
くコ:彡
コンビニで売っている小さなものでしたが、
ちょっと炙って、欠かせないマヨネーズをたっぷりと(←マヨラ-)。
さすがに多すぎたので、この後・・・きゅうりと、・・・まだ余ったので、焼き海苔に付けて食べました。
あと、かっぱえびせんにも、マヨネーズはとっても合いますよー。
最高のおつまみになります(笑)。
しかし、スルメイカは、おいしいですなあ。
これも後を引くというか、なんだか、続けて二晩、三晩、と食べたくなります。
だから、ああやって5枚とか10枚で打っているんでしょうかね(だから野球かっつー。売って、ね)。
これまた昔の話ですが、
小学生高学年からずっと、僕はいわゆる”鍵っ子”でした。
家に帰っても、誰もいないわけですよ。
なので、一人で過ごす方法をいろいろと覚えるわけですが、
中でも、一番の楽しみが、
・・・おやつ(笑)。
別段、親が何かを用意しておいてくれていたわけではなく、
自分で、「さて、今日は何にするかな」と、学校からの帰り道に、考えるわけです。
これが、実に楽しくてですね(笑)。
その中で、わりと上位にランキングされたおやつが、
この、
スルメイカくコ:彡、
なんです。
なぜか、家の棚によくありましてね(親のお酒の肴だったのでしょうか、それとも、僕が好きだということで、常備してあったのでしょうか。よくわかりませんが(笑))、
それを、頂くわけです。
スルメがあるときは、とにかく、うきうきでしたねえ。
夕方3時とか、4時とかに、誰もいない家で、棚からスルメを取り出して、
ゲソの部分と分けて、コンロに網焼き器をおいて、炙るのです。
程よく炙ったら、アチアチ!といいながら(一人だから言わないですが(笑))、食べごろのサイズに裂いて、
マヨネーズを持って(容器ごと)、テレビの前に着席。
スルメを食べながら、「太陽にほえろ」の再放送を見るのです。
一緒に飲む飲み物は、一応まだぷ、ではなくて(当たり前だ)、牛乳。ときたま、コーラとかもありましたが、基本、牛乳。
少し早めに始められるときは(飲み会かよ)、「特捜最前線」と2番組続けて見れる、という至福の時間でしたねー。
で、5時からはテレビはニュースになってしまうので、小学生のころは、どうしてたんでしょうねえ。
ちょっと記憶にありませんが・・・、本も好きでしたので、スルメ&本、というのもありましたね。
中学三年生以降は、録画しておいた「ベストヒットUSA」を、毎日繰り返し見てました。
スルメ&洋楽。
親がいない静かな家で、誰に遠慮することもなく、大好きなスルメを好きなだけかじりながら(大きいの一枚食べてましたよ、毎回)、牛乳片手に、好きに過ごす。
この時間は、勉強とか、そういうことは、しないのです。
ただただ、好きに、やりたいことだけをやって、過ごすのです。
好きにやりたいこと=スルメ、牛乳、太陽にほえろを見る。
これが、僕の少年時代の夕方の過ごし方でした。
ちなみに、このあたりは、ピアノを辞めていた時期なんですよね。
高校に入って、バンドをはじめてからは、この黄金のセットは、あまりしなくなり(夕方、家にいない)、
次は、大人になって、牛乳がぷ、に代わって、また始まった感じです。
とにかく、イカはうまいー。
ではー。