頂きもののお煎餅なのですが、
この、同封されていた商品のしおりが、とっても気に入ってしまいました。
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過ぐる少年の日、かまどで炊き上がったごはんをおひつに移したあと、
羽がまにこびり付いたこげめしを母がおにぎりにしてくれていました。
そのおいしかったこと、おいしかったこと。
「あの感動をもう一度」そんな熱い思いを結晶させたのが本品です。
どうぞ、まぶたを閉じてお召し上がり下さい。
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食べましたとも、
まぶたを閉じて、
ポリポリと。
考えてみたら、お煎餅をこんなふうに味わうなんて、
したことがなかったようです。
というか、実際、目を閉じてじっくり味わう、という行為が、結構珍しいことなのかな、と思いました。
口の中の感度がぐっと上がる感じがして、とても良い心持ちでした。
そして、本当に、なんとも、美味しいものです。
このコピー、なんだかいいなあ、と思ってHPを拝見いたしましたら、
なんと、こちらは若干文章が違っておりました(そんなに驚かなくても)。
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過ぐる少年の日、かまどで炊き上がったごはんをおひつに移したあと、
羽がまにこびり付いたこげめしを母がおにぎりにしてくれていました。
そのおいしかったことおいしかったこと。
あの感動をぜひとも再現したい。そんな熱い思いの結晶が本品です。
どうぞ童心にもどって、しみじみとお楽しみください。
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ラスト二行に改善された形跡があります。
・・・どちらが新しいのでしょうか。
皆さんは、どちらがお好きですか?
童心に戻って、しみじみ、というのも悪くありません。
でも、
まぶたを閉じて、
というのが、良いなあ、と。
これ、沢山の人で、一斉に試食会とかしたら、面白いだろうなあ、と。
音だけ、
「ポリポリ、ポリポリ」
「ポリポリリ」
いいですなあ。
そして、明日はまた雪の予報が。
しかも、積もるとか。
うへえ。
がっこーが無ければ、楽しいところだったんですけどねえ。
皆さまも、お仕事の方も多いですよね。
どうぞ、お気をつけて。
童心に戻るならまだしも、まぶたを閉じては歩かないでくださいね。
ではー。