ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




明太子とたらこが並んで打っていることが多いです(売って、ですよね。ON砲かっつのー。←古い。)。

「食べたいなあ」と思って、

さて、「どっちを買おうか」と、はたと手を止めることがあります。

 

大人になってからは、辛味のある明太子を良く食べるようになりましたが、

でも、たらこも美味しい。

「明太子パスタ」も凄く美味しいけど、

「たらこパスタ」もとてつもなく、美味しい。

 

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産卵前のメスのスケトウダラの腹からとれた「タラコ」 を塩漬けにし、各社特製の調味液で味付け、熟成したもの。

味付けに唐辛子を使用していますので辛いのが特徴。

http://www.mentaiko.com/hakubu/nani.html

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なんと、明太子の味付けは、そのもとを辿りますと、キムチに行きつくんだそうです(Wikipedia「辛子明太子」)。

へー、これは知りませんでした

 

「辛い物、好きですか?」

と訊かれると、最近、ちょっと答えに困るようになりました。

 

タイ料理などのエスニック料理などが、そこら中で食べられるようになったのは、そう古い話ではないですよね。

“生春巻き”なんて、大人になるまで食べたこと無かったですもの。「ちゃんと揚げてよ!」って思ってました(笑)。

あと、真っ赤な火鍋を出すお店も、よく見るようになりました。

 

最近、“辛い物”が、とてつもなく辛いんですよ(笑)。

容赦ないんですよね。

 

なので、うかつに「辛い物?好きです、好きです!」なんて言っちゃうと、

「では、これこれここに行きませんか」などと、とんでも無いお店に連れていかれたり(こどもかよ)することになって、

冬でも大汗をかく羽目になったりするわけです。

 

夏に広島で食べた冷やしつけ麺も、「一番辛くないやつで」って言って注文したのですが、

それでも、一緒に食べたミュージシャンもプロデューサーも、全員、「辛いねー」と言いながら、大汗

あれで、5辛だの10辛だの、20辛だのがあるんですから、凄いですねえ。

 

ココイチのカレーも、7辛なんてのを食べれたのは、20代前半の頃の話。

当時でさえ「痛い、痛い!」だけでしたが、「もっと普通のを」と、それでも2辛、3辛を食べてました。

今は、1辛で充分になってしまいました。

 

ト〇だと言ってしまえばそれまでですが、確かに、辛さには弱くなりましたねえ。

 

でも、「まったく辛くないたらこじゃあ、ちょっと物足りない……」

そんなふうに思って、明太子を買ってしまうことの方が、実は多いのです。

 

悩み多き年頃なんです

 

 

 

って、なんだそれっ

 

 

ではー。



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