
昨日は、T京音大、そして今日はS足学園音大と行ってまいりまして、
安全リハーサル後の2日間も、あっという間に過ぎ、いよいよ、明日は韓国に出発なのであります。
なのですが、夜(ってか深夜)に、ついつい映画を観てしまったり・・・。
どれもたまたまやっていたのですが、
「マッドマックス」・・・低予算映画でしたが大ヒットしましたね。僕ももう、かれこれ4~5回は観ている映画ですが(時々テレビでもやってましたしね。最近はもう映画番組自体がないですが・・・)、これはやっぱり良く出来てました。楽しいとか、ハッピーな映画ではありませんが、でも、色々と、エポックメイキングな映画でしたし、今観ても、楽しめました(楽しい映画じゃないですけどね)。マックスターンって、この映画からの命名だったのですねえ。 予告編(英語ですけど)。
続編の「マッドマックス2」「マッドマックス3」と、やはり続編ものは・・・という。この第一作が、やっぱり凄い。映画自体の凄み、重みが全然違います。
「ペットセメタリー2」 ・・・スティーブン・キング原作の前作「ペットセメタリー」が凄い名作(ホラー)だったのに・・・これまた続編は・・・。突っ込みどころ満載。個人的には、前年に「ターミネーター2」で大ブレイクした子役、エドワードファーロング君の為の映画だったように思いますが・・・とにかく、突っ込みどころ満載(笑)。前作の1は、是非どうぞ。怖いけど、泣けますしね(これは、以前にも紹介しましたね)。
「ジェニファーズ・ボディ」・・・なんか、FOXなんかでやっていそうなでアメリカの学園ものテレビドラマかと思ったのですが、番組詳細を見たら「ホラー」と書いてあって。
でも、脚本が素晴らしくて(会話が面白い。テンポが現代的、というかテレビ的というか)、引き込まれるように観てしまいましたが、映画自体作りもとっても良くて、画もキレイで、「・・・これ、かなりいい映画では」と思って、観終わった後に監督を調べたら、ミシェル・ロドリゲス主演の「ガールファイト」、シャリーズ・セロン主演の「イーオンフラックス」のカリン・クサマという女性監督。なんか、納得。イーオン~も画が綺麗な映画でした。
ってか、先日も書きましたが、シャリーズセロンは、このイーオンと「モンスター」の違いが凄い。画像はこちらでご確認下さい。これ、全部同一人物ですよ。
予告編はこちら。
で、「この会話(=脚本)は男じゃないだろうなあ」と思って調べましたら、ディアブロ・コーディという、35歳の(やっぱり若かった!)女性脚本家でした。うーむ、「ディアブロ」って、スペイン語で「悪魔」って意味ですよね。芸名にしても、思い切ってますねえ。で、なんとまあ、サムライミ監督の名作ホラーの「資料のはらわた」・・・じゃない、「飼料の」・・・でなくて「死霊のはらわた」のリメイク版の脚本もこの人だとのこと。これは、観なくては。今回のリメイク版は、オリジナルに凄く忠実に作った、って監督自身が言っていたので、楽しみです(楽しいのか?)。
リメイク版の予告編。こわいっす。この手のが苦手な方は見ない方が良いです。
ちなみに、オリジナルのサムライミ版は、昔、映画館で観たのですが、あまりのことに、怖いシーンで観客がゲラゲラ笑い出したとう経験をしました。あまり怖いと、人は反作用で笑いだしてしまう・・・なんて話がありますが、まあ、この時のは、映像が凄すぎて、「うわーっ、すげーっ。ゲラゲラ(笑)」だったように思っています。でも、本当にこれも名作で、オフィシャル・ファンサイトまでありました(英語ですが)。
・・・あーっ、映画の話も長くなる―。
ってか、ホラー同好会って言われるわけですね、これは(笑)。
いや、基本的に映画全般が好きなわけでして、
宮崎アニメだってほとんど全部観てますし、
ディズニーとかピクサーだって好きなんですよ。
「モンスターズ・インク」なんか、二回観て、二回とも大泣きしました。
モンスターったって、ホラーと間違えて借りてきたわけじゃないですからね(笑)。
「うわー、これ、怖くないじゃーん」って泣いたわけじゃないですからね(笑)。
・・・それを、二回も間違えて借りてこないし(笑)。
さて、それでは、明日の準備をして、行ってまいります。
日本からご一緒される皆さんもいらっしゃるのですよね。どうぞよろしくお願い致します。
そして、韓国の方がここを見られたら、で、文字は読まれなかったとしても・・・リンクとかポチポチされたら、
「おいおい、なんかホラーなやつが一緒に来るみたいだぞ」と思われたりしてね。
あ、じゃあ、トップの写真をお花にして(何だったんだよ)、
あと、最後、こうしておこう・・・。
「ファンタジア」
だって、安全コンサートは、まさに、こんな感じですからね

(笑)。
どうぞよろしくお願い致します。
ではー。