今、一年で一番、花が綺麗な季節ですね。
こんな僕でも、つい、カメラを向けてしまうのですが、
パシャパシャとファインダーを覗いて撮っていて、「ふう」と顔を上げると、
通りがかりの人が、なんとなくこちらを見ていたり、なんてことがよくあります。
少し気恥ずかしい気もしますが、
逆に、花の写真を撮っている人を見ると、・・・なんとなく嬉しくなります。
・・・〇シでしょうか(笑)。
さて、レッスンに来た香港からの留学生のK君が、
「ケンさん、いつか香港に遊びにきたラ、お寿司連れて行クネ。」
「ほうほう、お寿司も美味しいの?」
「いや、まずイデス(笑)」
「え?」
「デモ、いつも長い行列、出来テル。」
「えー、それで美味しくないの?」
「サイテイです。」
どういうことでしょうか。
「デモ、支店も出してる」
「それって、美味しいんじゃないの?」
思い切り、首を振り、
「・・・ジゴクのようなお寿司です」
地獄のようなお寿司、って(笑)。
「日本語で、なんていうカナ。ほら、ゲームなんかで、最後に出てくる」
「・・・ボスキャラ?」
「ソレ!スゴク強いやつ。それみたいなお寿司。」
「うーん」
「若い人、みんな行く!でも、とてもマズイ!」
・・・いまいちわかりません。
美味しいとマズイの使い分けくらは、K君は完璧にできます。
なら、勘違いではないのとすると、何だろう。
K君、iPhoneを探って、
「・・・あった!これね!」
と僕に、このページを見せてくれました。
香港の寿司屋『明将寿司』が独創的すぎる / ネットの声「殺人寿司」「地獄の門が開いたかと思った」
http://rocketnews24.com/2014/03/05/419579/
「なんじゃこりゃあ」。
見て、納得(笑)。
しかし、殺人寿司って、すごいネーミング・・・ダ。
長期滞在ならともかく、わずか数日香港に行って、わざわざ貴重な一食をここで費やすか、という問題がありますが、
Kくんは
「絶対、連れて行ク!でも、マズイ!ジゴクのヨウダー(笑)!」
・・・嬉しそうでした(笑)。
今日は、「日本のたい焼き、最高。美味しい。」とのことでした。
香港にもあるのかな、たい焼きって。
・・・あった。
こちらは、ジゴクからきた〇人鯛ではないようで、一安心です。
ではー。