ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




昨夜から、凄い風と雨。

みなさま、ご無事でしたでしょうか。

もはや、昔のように「台風だ、台風だー」と、どこかでワクワクして喜んでいた頃とは、なんだかちょっと違ってきているように思います。

昨日、夕方のうちに、大学から「明日の午前中の授業、講義は全て休講が決定しました」との連絡がありました。

そして、「午前9時の段階で、警報等が解除になっていなければ、午後も休講になる可能性があります」とも。

 

天気予報によると、午前中一杯くらいは、厳しい風雨が予想されておりましたし、実際に7時30分くらいに目が覚めて外を見ますと、

えらい勢いで木が揺れておりました。

 

ので、「こりゃあ今日は休みだな」と、不謹慎ながら、「よし、みどり通信も送ったことだし、課外授業の受付作業も形ができてきたので、よし、部屋の片づけをしよう」と思って、

「まあ、もうちょっと寝ようか」とうとうと。このところ、寝不足だったしね、少し寝ないと。

 

もう一度、目が覚めて時計を見ると、8時45分。まだ音が凄いし、木も揺れてる。

「まあ、一応、9時の決定を待つか。ともあれ、あそこを片づけて、あれを整理して・・・ムニャむにゃ」

 

ブルルルッ

 

携帯がなりまして、片目だけ開けて確認・・・

おもわず、両目を開けてしまいました。

 

「午後の授業は通常通り行われます」

 

なーんと、なんと(笑)。

その時点では、まだまだ、ゴーゴーっているというのに。テレビをつけても、交通機関の運休やら遅延やらがビシバシ

 

「・・・日本人って、凄いなあ

 

なんてちょっと苦笑いしながら思ったりしつつ、準備をしているうちに、あっという間に雨は止み、木の揺れもも穏やかになってまいりました。

 

ちょっと電車は遅れましたが(基本、電車通勤なのですよ)、それでも、ほぼ予定通りに学校へ到着。

学生さんが・・・わずか、〇人だけ(笑)。

「まあ、そうだよな。あれだけまだ電車が動いてなければ、遠くからの人はこれまいて」

 

というわけで、少数精鋭での授業を行い、帰りには一人教室に残って、グランドピアノを弾きまくって、

あまりにお腹が減ったので、

イカ天うでんを食べて、帰ってまいりました。

しかし、うでんが好きですよねえ、我ながら。

ってかね、ここのうでん、美味しいんですよ。

本当はね、「三色うでん」っていう肉と、掻き揚げと、大盛りわかめの入ったのが食べたかったんですが、

売り切れでした。

みんな、今日も一生懸命、うでん食べながら働いたんですねえ、日本人は凄いなあ、なんて思ったり。

 

さて。

緑ちゃん倶楽部サイト内に、第三回 課外授業のインフォメーションページが出来上がりました

ぞくぞく、お申込み、ご入会を頂いております。本当にどうもありがとうございます。

是非是非、沢山の方と、楽しい時間を作り、音楽と共に、ご一緒させて頂きたいと思っております

どうぞよろしくお願い致します。

 

うでん食べながら、がんがりますよー

そして、明日は、月曜日同様、週に二日目となってしまった、廊下でご飯の日。

・・・とおもいきや、実は、こちらの学校には広い屋上テラスがあったことが判明。しかも、僕の教えている教室からすぐなんです。

なので、木曜は、青空ご飯なのです

 

・・・時間、10分しかないけど(笑)。

 

ではー。



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今日は、第17回目になります、みどり通信の配信の日でした。

執筆には、なんだかんだ、はじめて三日かかりましたね(笑)。課外授業の準備などもありましたので。

でも、色々と楽しいですねえ。

では、今日も、最新のみどり通信から、その一部を、こちらのブログをご覧の皆さまにも、ちょっとお読みいただいてしまいましょう。

はい、どうぞです

 

前略~

第一回目が、昨年、発足間もなくの6月23日(土)。六土さんを特別講師としてお招きして、また、緑ちゃん倶楽部のレッスンスタジオであります「スペース緑」のオーナーでもあります、尺八奏者の三塚幸彦さん、奥様で箏(こと)奏者の小野美穂子さんをゲストにお迎えしての、素晴らしく楽しいイベントとなりました(「第二回 みどり通信」に詳しい僕目線のレポート、そして「第三回 みどり通信」には、ご参加下さった皆様からのレポートを特集しております)。

そもそも、それまで、何か自分でイベントを発案したり、企画したことがあるわけではなく(文化祭の出し物とは違いますものね)、そもそも、緑ちゃん倶楽部自体が、それからわずか一か月前に発足したばかりという、言ってみれば右も左もわからない状態での、半ば見切りスタートでございました。しかし、六土さん、三塚さん、美穂子さんをはじめ、スタッフとなってくれた元教え子や友人ミュージシャンたちのご協力を得まして、また、なによりもご参加下さった緑ちゃん倶楽部の初期会員さま(多くの方が、5月22日の、緑ちゃん倶楽部発足日にご入会頂いた方々でした。いわゆる「第一期メンバー」とでも申しましょうか…(アイドルグループか、という(笑))。本当に、どうもありがとうございました)、三部にわたる長丁場ではございましたが、無事に終了、その後の打ち上げでは、僕自身が、見事に終了(笑)した楽しい一日でした。

~中略~

そして、第二回は10月7日(日)。僕の大好きなキースジャレットを、皆さんと一緒に聴いて、キースの素晴らしいピアノと、その音楽について、少しでも知って頂こうという企画でした。これは、ゲストの方もおられませんし、キース・ジャレットという一人のピアニストについてのお話だったので、そんなに多くの方に来ていただけることはないかな、と思っておりましたので、会場も、いつものレッスンスタジオでありますスペース緑に椅子を持ち込んで、昼の部、夜の部、それぞれ一回10名様限定での開催でした。

しかし、こちらが存外にご好評を頂きまして(嬉しかったですねえ・・・)、その後、12月18日(火)には、「平日なら参加できたのになあ」と仰って下さる会員様方の声を頂戴いたしましたことから、改めまして、昼の部、夜の部、それぞれをアンコール開催させて頂く運びとなりました。マニアックな授業だったように思いますが、結果、4回とも全て、満員のご予約を頂戴できまして、僕も、またもや喋り倒した二日間ではありましたが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、この課外授業がきっかけで、キースジャレットを知り、CDを購入され、「お気に入りになった」と仰って下さる方が何名もいらっしゃったことも大きな喜びでした。これは、誰しも同じだと思いますが、自分が好きなこと、好きなものを、誰かと共有できる、というのはとても大きな人生の喜びなのですよね。以来、今でも時折、レッスンの際に、キースの話で盛り上がったりすることもあるのですが、これもあの日が無ければ無かったことかと思います。

~中略~

そして、第二回は10月7日(日)。僕の大好きなキースジャレットを、皆さんと一緒に聴いて、キースの素晴らしいピアノと、その音楽について、少しでも知って頂こうという企画でした。これは、ゲストの方もおられませんし、キース・ジャレットという一人のピアニストについてのお話だったので、そんなに多くの方に来ていただけることはないかな、と思っておりましたので、会場も、いつものレッスンスタジオでありますスペース緑に椅子を持ち込んで、昼の部、夜の部、それぞれ一回10名様限定での開催でした。

しかし、こちらが存外にご好評を頂きまして(嬉しかったですねえ・・・)、その後、12月18日(火)には、「平日なら参加できたのになあ」と仰って下さる会員様方の声を頂戴いたしましたことから、改めまして、昼の部、夜の部、それぞれをアンコール開催させて頂く運びとなりました。マニアックな授業だったように思いますが、結果、4回とも全て、満員のご予約を頂戴できまして、僕も、またもや喋り倒した二日間ではありましたが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、この課外授業がきっかけで、キースジャレットを知り、CDを購入され、「お気に入りになった」と仰って下さる方が何名もいらっしゃったことも大きな喜びでした。これは、誰しも同じだと思いますが、自分が好きなこと、好きなものを、誰かと共有できる、というのはとても大きな人生の喜びなのですよね。以来、今でも時折、レッスンの際に、キースの話で盛り上がったりすることもあるのですが、これもあの日が無ければ無かったことかと思います。

~中略~

さて、そして来る12月8日(日)に、いよいよ、第三回目の課外授業を開催させて頂きます。詳細は、別途お送りさせて頂きましたインフォメーションメールをご覧になって頂きたいと思いますが、今回もまた、安全地帯から、べーシストでもあり、音楽業界きってのロックの生き字引的存在であります六土さんをお招きして、第一回、第二回を上回る、本編だけでも、もしかしたら4時間近くなるのでは、というたっぷりとマニアックな世界に皆さんをお連れしようという、スペシャル企画。

「緑ちゃん倶楽部 第三回 課外授業 川村ケンの人生を変えた魅惑の楽器1 オルガン その魔力と魅力。再び、安全地帯・六土開正氏を迎えて。トーク&ミニセッションライブ」

~中略~

★こちらの「第三回 課外授業」に関しましては、本日のみどり通信内で、ゲストの発表がございました。

~中略~

「第三回 課外授業」に、第一回に引き続きまして、あの三塚幸彦さん(尺八)、小野美穂子さん(箏)のお二人のご出演が決定いたしました!あの日、はじめてお二人の演奏をお聴きになられた方々には、かなりの衝撃があったのではないかと思うのです。

「尺八って、こんなに表現力のある楽器だったのか!」「箏(こと)の音色が、こんなにロックに合うとは!」

 勿論、三塚さん、(小野)美穂子さんの素晴らしい演奏テクニックと表現力あってのものなのですが、それにしても、凄かったです。しかし、まだわずか緑ちゃん倶楽部立ち上げ一か月後のこと。それでも、とても多くの会員様にお集まりいただき、大盛況だったわけですが、やはり、本当はもっと多くの方に、あのサウンドを体験して頂きたい。

~中略~

ということで、今回も、あのユニットの再演が決定したのです。どうぞお楽しみにです!

 

★三塚さんは、先日NHKワールドのピーターバラカン氏の番組「BEGIN Japanology」にもご出演されました。あの、第一回課外授業の第三部を行わせて頂きました、泉州尺八工房に、ピーター氏が来訪したのですよ。ローリングストーンズのサポートベーシスト、ダリル・ジョーンズ氏やボクシングの亀田興〇選手が工房来訪した時のお話も面白かったですね(こちら)。三塚さんは、本当に凄い方なのですよ。

★そしててみどり通信恒例のプレゼント曲では、なんと。

~中略~

そして、実は今回のプレゼントコーナでは、・・・なんとなんと、あの日、2012年6月23日の第一回 課外授業の日にエプタザールで行われた、僕、六土さん、三塚さん、美穂子さん4人によるライブ演奏を、本当に僅かではありますがダイジェストでお聴き頂こうと思うのです。思い起こされますねえ。そして、また12月8日に、さらにパワーアップした形で、この四人で演奏が出来ると思うと、わくわくしますねえ。

~実際のみどり通信内には、ダウンロードリンクがございます。~

 

★そして、みどり通信で9回にわたってやってまいりました、安全地帯さんの2012年のライブDVDの僕目線の解説も、いよいよ最終回。

30.「I LOVE YOUからはじめよう」

~中略~

と、DVDでは、ここでメンバー紹介が入りました。実は、ステージ袖では、こういった段取りのことを確認するんです。「えっと、今日は、ここでメンバー紹介だよね」「そうだね」なんて。日によっては「セッティングできたら、すぐ(曲に)入っていいんだね」とか。なんといっても、毎回のように段取りが変わる現場ですので(笑)、確認が大切なのです。

 そういえば、メンバー紹介の順番も、変わりますね。2010年の復活以来、基本的に「ピアノー!松田真人―!」と、松田さんからだったのですが、今年、2013年に入って、からは、時々、「キーボード!」と僕からだったりする日もあったりして、油断してると「あ!呼ばれた!」なんてことに。ステージで油断するな、って話なんですけどね。

~中略~

まず、イントロのブラスセクションのフレーズが、印象的です。2010年にこの曲を演奏することになった時、矢萩さんからは「イントロ、ブラスセクションの再現は、あのままじゃ大変だろうから、何か好きにやってくれて良いよ」というお話があったのですが、でも、僕個人的にも、このファンファーレ風のフレーズがあってこそのこの曲、と思っておりましたので、松田さんと相談して二人で再現してみよう、ということになったのです。フレーズが掛け合いのようになっており、音のタイミングも被ってますから、これは一人では弾けません。ちょっと協力が必要なのですが、こういうのが、ツインキーボードの醍醐味だったりします。

~中略~

しかし、これが実は結構に難関なのですよ(笑)。逆に、一六分音符で、音が動いてくれる分にはいいのですが、このフレーズは、同じ音が続く、ピアノ(鍵盤)が最も苦手な、同音連打なのです。

~中略~

 ブラスのフレーズが終わってからの4拍(時間にしたら約1秒程度でしょうか)の間に、サスティンペダルを踏む、それを確認してから右手を移動、左手はオルガンに移動、オルガンでは和音のA♭、それと、ベルの音を同時に弾いた瞬間、次の音であるA♭を弾くまでの八分音符一つ分の間に、踏んでいた右足のペダルを離す(離さないとベルの音が繋がってしまって、濁ってしまいます)、次の拍で、今度は左足で、オルガンのレスリーのスロー/ファストの切り替えスイッチを踏む。これは、オルガンの弾きはじめはスローで入りたくて、直後にファストにして盛り上がりを演出したい、という、僕の(マニアックな(笑))こだわりなのです。でも、こういったちょっとしたことをしっかりやるのと、やらないのでは、曲全体の演奏が、違ってくるんですよ。

★このように、時折、何を言っているのか、ちょっとキーボーディスト以外にはわからないくらい、マニアックな細かい解説もございます(笑)。

~中略~

あと、銀テープが会場に飛んでいくのが見たくて(こちらから見ても、綺麗なんですよ!)、ベルとオルガンを無事に弾けたのを確認し次第、必ず、目は客席に。演奏の方は、手さぐりで弾いております(笑)。

★これはわかりやすい(笑)。

~中略~

★ここからまだ長々とお話しまして。

 こうやって、「何かもっとよくなるんじゃないか」という姿勢を忘れないのは、玉置さんの影響が強いと思います。玉置さんご自身が、いつも、色々な曲に対して「もっとこうしてみよう」「ここは、こうしたらかっこよくなるんじゃないか」と、アイデアを出してこられます。一度完成したからといって、そこにいつまでも安住しない。「もっとよくなるはず」と信じて、一生懸命、音楽のことを、考える。そして、実践してみる。そこからまた感じて、また、考えてみる。これが、演奏や曲順などは勿論、歌い方ひとつでも、色々と変わっていくことの一つの答えでもあると思うんです。

~中略~

31.「夏の終わりのハーモニー」

 いよいよ、最後の曲です。井上陽水さんとの、86年の神宮でのコンサートの為に作られた、美しい一曲です。あの頃、僕はまだ、18歳。テレビだったか、有線だったか、街中のどこかだったかは記憶が定かではありませんが、ふと流れてきたこの曲を聴いて、「なんていい曲なんだろう」と思ったことは覚えています。

~中略~

音楽的にも、ちょっと切ない曲が多い安全地帯さんの楽曲の中で、明るいほうの、メジャーコードが中心になっている曲です。といって、テンポ的にもバラード系ですから「I LOVE YOUからはじめよう」「どーだい」「情熱」のような、パワフルな明るさではなくて、じんわりとくる感じ。

 

また、バラード系は、ただ明るいというのはそんなになくて、少し情感漂う感じになるのが普通なのですが、この曲もマイナーコードの実に印象的なクリシェが二つ、出てきます。ここが実によく効いていると思います。一カ所目が

~中略~

 

などなどマニアックな解説もありつつ(基本、マニアックかな(笑))、質問コーナーなどもありまして、

 

なんと今回は、大台を超えましたよ。

なんと、21000文字超、原稿用紙で52枚以上の、特大みどり通信となっております。

 

読まれる方も大変ですよね。とはいえ、読んで下さる方がいらっしゃるので、書けるんです。ついつい、書いちゃうんです。

長すぎだろう、とは思いつつも・・・(笑)。

いつも、本当にどうもありがとうございます。

 

さて、「第三回 課外授業」の一般受付も、本日から始まりました。

おかげさまで、昨夜の会員先行予約と、本日の一般予約の一日で、すでに、前回の課外授業の倍近いお申込みを頂戴しております。

またこれを機に、ご入会下さった方もいらっしゃいます。ようこそです。どうもありがとうございます(一年半分のバックナンバーもお読みいただけますよー)。

 

会員様だけがご参加頂けます、「年忘れ夕べの会」のお申し込みも、あっという間に、当初の予想定員を超えてしまいそうなのですが、

こちらも、せっかくですので、出来るだけ多くの皆さまにご同席頂きまして、良き2013年の締めくくりの、楽しいイベントにしたいと思っておりますので、

座席の配置を考えて、まだ、受付をさせて頂きたいと思っております。

とはいえ、さすがにお店の大きさに限りもございますので、どうか、お早目のお申込みをお願いいたします。

課外授業の方は、中華屋さんと違ってホールですので、まだまだお座席にも余裕がございます。

 

僕がオルガンについて実演付きで”マニアックに”話しまくり(笑)、

六土さんが、ご自身のロックのルーツにつていお話下さり、その音楽を皆で爆音で聴いちゃったり、

セッション大会もあったり(こちらへのご参加は、緑ちゃん倶楽部会員の方のみとさせて頂きます)

六土さん、三塚さん、美穂子さん、そして僕の四人での演奏もあったり、

緑ちゃん倶楽部の会員さまには(これからだってなって頂けます)、その後、焼餃子も水餃子もを食べられる(他にもありますよ)懇親会まであったり。

盛り沢山の冬の一日となりそうです。

どうぞよろしくお願い致します。

課外授業のお申込み(どなた様でも「ゲスト受講」をお申込み頂けます)、ご入会、各種お問い合わせは、緑ちゃん倶楽部まで、いつでも、お気軽にどうぞです

info@midorichanclub.com

 

さてさて、こちらには台風がやってきております。

皆さま、どうかくれぐれもお気を付けになって下さいね。

田んぼとか、気になっても、絶対に見に行っちゃだめですよ。

じっとしていて下さいね。僕みたく

 

ではー。



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子どもの頃、食べられなかったもので、大人になったら好きになったものって、ありますよね。

 

僕は、今でこそ、残念ながら痒くなってしまうトロロ(山芋)と、虫と、得体の知れないもの以外は、何でも食べられるのですが、

子どもの頃は、それなりに、苦手なものがありました。

 

筆頭が、セロリね。

あの香りがダメで、煮ても炒めても苦手ででした。なんとまあ、25歳くらいまで、食べられませんでした。

それが、今では、野菜の中でも三本指に入れてもいい位の、大好物。

生のまま、いくらでも食べられる、というか、むしろスティックサラダでは真っ先に全部食べちゃうくらい、好きです。

 

ほかにもいくつかあったように思いますが、、

 

一番思い出深い、・・・つまり、おそらく一番親を嘆かせ、困らせたであろう、

嫌いだったものが、

 

玉ねぎ。

 

しかも言い訳が、我ながら、酷い。

サラダに入っている生のものならともかく、

どんなに柔らかく煮たり、細かくしてあっても、形がわかったり、あのシャリっとした食感がすると、「かたいー」と言って、食べなかったのです。

まったく、面倒な子どもですよね。思い出しても、恥ずかしいし、申し訳ないです。

(一般の例にもれず、ミートソースとか、ハンバーグのは大丈夫)。

こちらも今では、絶対に欠かしたくない食材の一つであります。

生のままスライスした玉ねぎさらだも、ボール一杯のを、ユズぽんで、まるまる一人で食べちゃいます。

 

ちなみに、玉ねぎを食べられるようになったきっかけは、「天ぷら」でした。

実家に、ホットプレートみたいのが中にすっぽり入るテーブルがありまして、そこで天ぷらを時々やっていたのですが、

ある日、「騙されたと思って食べてごらん」と、騙されて、その揚げたてを食べたら、なんとまあ、その美味しい事(笑)。

天にも昇る美味しさでした(笑)。←それまでは、「騙されないぜ」とかなんとか言っていたのではないかと思われます。

 

今でもね、僕がいつもうでんの時に、掻き揚げを乗せて食べているのは、あの玉ねぎの甘味と食感を楽しみたいからなのです。

 

というわけで、逆に嫌いだったものこそ、好きになった、という変なお話なのですが、

 

えー、考えてみたら、

 

ピアノもそうでした(笑)。

 

見たくもない、触るなってもってのほか、

泣くほどいやで、実際「嫌だ、いやだ」と、ワンワン泣いて、これまた親をほとほと困らせたのを憶えておりますが、

今では、一日ピアノを弾かないと、非常に気持ちが悪い。

 

逆に、触りたくて、弾きたくて、泣きたい気分になる(さすがにワンワン泣かないですよ、このト〇ですからね(笑))、というほど、好きになりました。

 

いったい、なんなんでしょうねえ。

なんだったんでしょうねえ。

 

・・・春菊も、そういえば昔は、鍋のときはよけてたように思います。

 

が、こうやって「あ、春菊天か、旬だねえ」なんて言って、頼んじゃうくらいですからね。

 

ほんと、いったい、なんなんでしょうねえ(笑)。

 

でも、そういうのって、ありませんか

 

 

明日15日(火)午前10時から、「第三回 課外授業」の一般受付を開始させて頂きます。

タイトル欄に、「課外授業 ゲスト受講希望」とお書きになり、「お名前」「ご住所」「メールアドレス」をお書き添えの上、緑ちゃん倶楽部までお送り下さい。

info@midorichanclub.com

 

沢山のお申込み、お待ちしておりますね!

どうぞよろしくお願い致します。

ではー。



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昨夜は、録画しておりました「東京バンドワゴン」を見始めたのが、深夜1時過ぎ・・・。

さすがに今日も朝からレッスンがございましたので、最初から「残念だけど、今夜(見れるの)は、30分くらいかな」と思って見はじめたのですが、

もう、玉置さんが圧倒的な存在感で画面に出てこられて、「うわー」と思ってから、あっという間に時間が経ち・・・。

 

僕が安全地帯さんのツアーにサポートとして参加させて頂いたのが2010年ですから、

「僕の知っている、あの玉置さん」が、画面の中で演技をされているのを見るのは、PVを除けば、はじめてのことになるわけです。

勿論、以前の数々の名作ドラマの数々や、映画「最後の弾丸」も拝見しておりますし、世にも奇妙な物語の「ハイヌーン」「マニュアル警察」も拝見しております。

「ハイヌーン」は、なんだか、夢のようなお話ですよね(笑)。

 

いやはや、ドラマは、録画できてしまうと寝不足になりますな。でも、本当にこれから毎週見れるのかと思うと、楽しみです。

「あま〇ゃん」「半沢直〇」も見ておらず、「激流」の時には録画機が無かった僕としましては、実に久しぶりの(何十年ぶりとか?大人になってからは初めてとか?)、連続ドラマ完走の予感(笑)。

頑張ります。

ビール片手に(←何も頑張ってない)

 

 

さて、台湾の旅行記絡みのお話ですが(本当に何か月かかかったりして(笑))、

例のスーパーで、写真の即席麺を買ってきたのです。5つ入りを

本当は、5×5パック位、色々なものを買ってきたかったのですが、1パックで断念。

即席麺は一つでも、、荷物の中で主張が凄いですな。がさばる、がさばる(笑)。

 

さて、写真のようにですね、牛肉やらお野菜をたっぷりいれて食べるのが台湾流。

実際のあちらのお店でも、「何を入れて食べるか」つまり、トッピングを、自分で色々と考えられるのです。

それが楽しいのです。

 

 

が、この日。

 

時間が無かったのと、ちょうどよく合いそうな野菜も無かったのと(茄子とかピーマンは、辛ラーメンなら入れたんですけどね)、

まあ、最初なんだし、と思って、このように、ほぼ、素で、卵だけポトンと入れて、作ってみました。

 

はい、どん

 

地味(笑)!

一応、奥にから揚げが(笑)!

 

でもね、でもね、

これ、すっごく美味しかったんですよ。

このスープの香りや味は、日本のラーメンには、まったくないもの。

台湾の香りが、ビシバシしたのです。

 

「やっぱり5パックくらい買ってくるんだったか」

と真剣に思いましたよ。

 

日本では、たぶん手に入らないラーメンですからね、

お楽しみはあと4回こっきり。

 

大切に、大切に。

 

大切にしすぎて、

 

・・・賞味期限を逃す、というのも、けっこうありがちですから、要注意ですね(笑)。

 

ではー。



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さて、いよいよ、今日から玉置さんご出演ののドラマ「東京バンドワゴン~下町家族物語」が始まりましたね

今日もレッスンがあったので、その時間はまだスペース緑におりましたが、ええ、もう大丈夫。

一年半も放っておきましたブルーレイ内臓HDDレコーダーも、いよいよ新調いたしましたし、録画はばっちり(のはず)。

後程、じっくりと楽しませて頂きたいと思います。

楽しみです

 

さて、間もなく、緑ちゃん倶楽部の12月8日(日)に開催されます、

緑ちゃん倶楽部 第三回 課外授業 川村ケンの人生を変えた魅惑の楽器1 オルガン その魔力と魅力。再び、安全地帯・六土開正氏を迎えて。トーク&ミニセッションライブ

のお申込み受付がスタートいたします

(内容に関します詳細は、こちら、10月7日のブログをご覧ください。)

今回は、せっかくの六土さんをお招きしての会ですから(しかも、トータル3時間半以上を予定しております)、緑ちゃん倶楽部の会員様だけでなく、非会員の方でも「ゲスト受講」としてご参加頂けます。

「ゲスト受講の」お申込み方法を、改めてお知らせさせて頂きますね。(こちらは、非会員の方のお申込み方法です。緑ちゃん倶楽部会員の方へは、メールで直接ご連絡をさせて頂いております)。

 

お申込み開始日時:10月15日(火) 午前10時~

1.タイトル欄に「課外授業 ゲスト受講希望」とタイトルにお書入れ頂き、本文に必ず「お名前(ご本名)」「ご住所」「メールアドレス」をご明記の上、下記、緑ちゃん倶楽部までメールをお送りください。

緑ちゃん倶楽部メールアドレス

info@midorichanclub.com

2.折り返し「課外授業 お申し込み確認メール」をお送りさせて頂きます。こちらのメールに、内容の確認と共に、お振込先がございますので、通常受講料金5800円+特別体験料金2000円の計7800円のお振込みをお願いいたします。(課外授業は最初から最後まで、全てにご参加頂けますが、僕と六土さんとのセッションに一部参加できる権利は、会員様限定とさせて頂きます。)

3.お振込みを確認させて頂きましたら、「受講番号」を発行メールにてお送りさせて頂きます。こちらが、チケットの代わりとなります。この受講番号は、ご入場の際に必要となりますので、必ず、紙や携帯電話にメモをお願いいたします。また、こちらにて会場までの詳細なご案内、地図もお送りさせて頂きます。こちらで、受付は全て完了です。どうか、当日をお楽しみにです!

★緑ちゃん倶楽部の会員になって頂きますと、課外授業は、5800円(通常のレッスン60分相当)でご参加頂けます★

ご入会には、入会金2000円+年会費4000円の計6000円が必要です。こちらで、1年間、緑ちゃん倶楽部のレッスンを受けて頂く権利、また、毎月1回発行されます、(長い(笑))メールマガジンをお読みいただけます。今でしたら、バックナンバーも同時にお読みいただけます。なお、バックナンバーの配信に関しましては、現会員様の権利を守るためにも、来年5月22日の緑ちゃん倶楽部三年度開始日から、一部有料とさせて頂こうと思っておりますので、この機会を是非、ご利用下さいませ。)

 

また、会員になって頂けますと、当日、課外授業後に開催されます、会員様限定のスペシャル企画「緑ちゃん倶楽部 年忘れ夕べの会2013」へのご参加の権利も取得して頂けます。

僕と、六土さんと、楽しい緑ちゃん倶楽部の会員の皆さまと、一緒に、中華料理を食べましょう、サイン会や写真撮影会もありますよ、という企画です。

安全地帯のメンバーさんとご飯を食べられる。餃子や、水餃子を!炒飯を!焼きそばを!

正直、こんなチャンスは、・・・そうは無いと思いますよ

ご注意:こちらは人数も定員制となっております。定員になり次第、締め切りとさせて頂きますので、ご了承の上、なるべくお早目にお申込み下さい。また、会場は禁煙とさせて頂きます。お申し込みには、緑ちゃん倶楽部の会員番号が必要です。

ご不明な点など、ございましたら、何なりと、緑ちゃん倶楽部までお問い合わせくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。課外授業も、夕べの会も、とびきり楽しい会にいたしましょうー

 

って楽しみで、色々と考えちゃって、はや、ちょっと寝不足気味です(←ただ飲んでて・・・、じゃないだろうな)。

 

ではー。



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プライベートなことですが、今日だけね

 

おかげさまで、子どもが、今日、無事に、二歳の誕生日を迎えることができました

どうも、ありがとうございます

 

彼は、安全地帯さんの2011年のツアー中、僕が神戸でのコンサートのリハーサル中に生まれたのでした。

まだ、お腹の中にいる時に、彼が行ったコンサートは、安全地帯さん、キース・ジャレット、そして、僕の師匠であります、厚見玲衣さん主催のライブでした。

玉置さんの歌声を聴き、安全地帯の皆さんの演奏を聴き、厚見さんのオルガンを聴き、キースのピアノを聴き、そして、生まれてきました。

 

今は、音楽を聴くと「がっくん!」と言います。

「おんがく」が、「がっくん」のようです。

 

僕のピアノを聞いては、「がっくん!」

出先で、天井のスピーカーから流れてくる音楽に気付くと、スピーカーを指さして「がっくん!」

毎日のように見ている安全地帯さんのDVD。

玉置さんを見ると「がっくん!がっくん!」

 

玉置さんの動きを真似し、演奏中には踊り、曲が終わると、「パチパチパチ!」と拍手。

 

そして、DVDが終わると、

「あ!あ!がっくん、がっくん!」と、地団太を踏んで、「(もう一回見せて)」と、全身で訴えにきます。

 

毎日、毎日、走り回って、食べて、飲んで、笑って、転げまわって、投げて、叫んで、ジャンプして、転んで、「ガーン!」と訴えて、泣いて。

 

おかげさまで、元気に、元気に、大きくなっています。

元気に、元気に、生きています。

こんなにありがたいことは、ありません。

本当に、ありがとうございます。

心から、感謝です

 

よく、

目に入れても痛くないほど、かわいい、なんて言います。

食べちゃいたいほど、かわいい、なんて言います。

 

そうですねえ・・・まったくそのとおりなんですが、

 

僕にとっては、エンドレスで、ずーっと、おかわりしたくなるほど、かわいいです

 

ただ、今、300点満点でかわいいから、

なんなら、・・・もう、このまま大きくならなくてもいいんだけどなー

 

だって、そのうち、「うるさいなあ」とか、「あっちいけ!」とか、きっと言うんでしょ(笑)。

 

それでも、そんなことを言えるようになったことにも、僕は、涙することでしょう

乾杯しちゃうでしょう

 

・・・色々な意味で、それも、嬉しいんだろうな、きっと。いや、間違いなく。

 

でもほんと、まだまだ、ゆっくりでいいから(さみしいからさ(笑))、

そのうち、

ぐーんと大きくなって、お友達をいっぱい作って、たくさん笑って、遊んで、時々転んでもいいから、元気で、素敵な世の中を、作っていっておくれね。

そして、幸せになって、そして、周りの人を、幸せにしてあげられる人になっておくれね。

 

二歳のお誕生日、おめでとう

生まれて来てくれて、本当に、ありがとう

 

皆さま、本当に、ありがとうございます

皆さまにおかれましても、どうか、すてきな、みのりの秋をお過ごしくださいね

 

ではー。



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その前の香港、そして台湾。

食事が、美味しいことは、素晴らしいです。

 

中でも、麺類大好きの僕にとっては、ラーメン系が美味しい(というか、ラーメンがある)というのが、嬉しい。

ラーメンを食べる文化というものが、こんなにも素晴らしいことだとは。

 

うむ。

 

(なにがだ)

 

 

・・・と、ラーメンのことを振っておいて、トップには餃子の写真。

 

 

うむ。

 

(だから。)

 

 

実はね、スーパーに行ったんですよ、ベトナム料理屋さんから一旦ホテルに戻った後。

海外では、短い滞在でも、一度はスーパーに行くようにしております。

その国の日常暮らしの一端が見える様で、面白いんですよね。

 

 

入り口から、果物の王様・ドリアンの山。素敵な(人によってはダメな)香りがプンプンしておりました。

しかし安いですね。日本ですと、一玉3000円~5000円くらいしますが、こちらでは、800円弱です。

昔、カラスミ一切れ(3㎝四方くらい)くらいのドリアンを頂戴して、大変ありがたく食べたのを思い出します。

こちらで食べたら、一人で抱えて食べられる!

今度やってみよう。

 

・・・匂いが凄いかな(笑)。

 

「ドリアンの果実は臭いが強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されている。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。(Wiki「ドリアン」より)」

 

 

ヤシの実とかも売ってます。

抱えて、飲もう。

お酒入れて。

 

そしてこの、

 

ラーメンの豊富さ。

 

もう、日本をも凌ぐかもしれません。

日本代表として、「出前一丁」も混ざってます。

あと、「チキンラーメン」もあったと思います。

素敵です。

 

しかし、あの最初のコンビニとは全然違いますな(まあ、あそこはホテルのですけどね)。

 

そして、他のなによりもですよ、僕が心を踊らされたのが、こちら。

 

はい、どん

 

あるよあるよー。

 

香港の後、あんなに探した、そして日本ではなかな無かった、調味料の数々。

 

ほら、中華醤油も!

日本代表でキッコーマンも沢山。さすが、醤油は日本の誇る万能調味料。

アイスクリームにだってかけちゃったりもする(甘味が増しますからね。実験以外では、あまりやりませんが(笑)。

 

 

そしてこの中華醤油、勿論、一本買ってまいりました。

 

そうなんです。僕が、台湾でまず買ったものは、

・・・お醤油(ボトル)でした。

 

いやあ、楽しみです

 

そしてホテルで、ビールを一本。

 

さて、寝ようか・・・

 

ではなく、

 

前日、羽田に向かう時と、ベトナム料理を食べているときに、連絡のあった、台湾のコンサートで初めてやることになった曲の、譜面書きをしなければだったのです

 

台湾のホテル、ベトナム料理を食べ、スーパーで中華醤油を買って、

日本のYouTubeを見ながら、アメリカ製のiPhoneのピアノアプリを使いながら、カキカキ作業。

なかなか、珍しい夜でした。

 

無事に書き終わってからの、二本目のビールが、とびきり美味しかったです

 

・・・ま、いつだって美味しいんですけどね(笑)。

 

明日こそは、朝も昼も夜も、絶対に台湾料理を食べてやる、と強く心に決めて(笑)、

 

・・・就寝。ぐう

 

ではー。



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ホテル内を少し散策しまして(トータル5分ほど)、また部屋に戻ってみたりしながら、食事の集合時間を待ちます。

いやあ、お腹、減りましたねえ。

なんかね、移動すると減るんですね。動いていない(物理的)時の何倍かの速さで。違うかな。

 

ともあれ、時間になりまして、

「皆さん、集まりましたか?はい、行きましょう」

アンディくんの引率で、僕たち一行は、夜の台湾へ。

 

おお。

 

いいですなー。通りに面した厨房から、台湾料理独特の、美味しい香りがしてまいります(*゜∀゜)=3 ムッハー!

 

うむ。こういう屋台こそ、台湾の醍醐味。

 

これ、サービスショットなのですよ。

お分かりになりましたか?

はい、「六土さんは見た!」になってます(笑)。(←「緑ちゃん倶楽部 第三回 課外授業」での特別講師です!現在、特別専用ページも製作中です!)

 

・・・なぜかと申しますと。右奥で、店員さん(オレンジ色のTシャツ)に注文をしている一行が、コンサートの照明チームの皆さんだったのです。

たまたま、通りかかりましたら、こちらで食事を始めるところだったのです。

勿論、この後「やあやあ!」と、ご挨拶して、

 

僕たちは、その先のお店へ。

 

「はい、こちらですー」

アンディくんに促されるまま、僕たちは、冷房の効いたお店の中へ。

 

まずは、乾杯です。台湾ビール。

こちらのお店では、飲み物は台湾ビールだけでした。

でも、飲みやすくて、とっても美味しいんですよ。

瓶のラベルにはちょっと、サビなんかがついてて、アレですが、そんなこと、アジアでは気にしてはいけません。

 

「適当に注文しますので、あとは皆さん、食べたい麺類などをどうぞ」とアンディ君。

 

で、最初に出来てたのは、

 

葉っぱ。

 

いや、大丈夫!これだけじゃないから(笑)。これは、突出しのようなものですから(・・・たぶん(笑))。

 

 

葉っぱ・・・というか、キャベツの炒め物。

さっぱりとしていて、美味しかったです。

 

そして、

 

腸詰め!肉だ肉だー。いやっほう。

しかし、赤い唐辛子が、半端じゃなく辛い。

本当に、容赦なく、辛い。

でも、辛い物好きには、最高なんですな。

辛い物に慣れているアンディ君、「これ、めちゃめちゃ美味しいですよ!もっと食べよう!」と、バクバク(アンディ君は韓国人です)。

松田さんが最初にチャレンジ、そして、僕もチャレンジ。二人とも、ヒーヒー言って食べました。でも、美味しいです。辛くて。

 

そして、生春巻きね。ゴマのタレで頂くのですが、さすが、本場(だっけ)?

美味しかったです。

 

揚げ春巻き。

これ、一番人気でした。確か、香港でも、揚げ春巻きみたいのが、人気でした。

パリパリと香ばしくて、本当に美味しかったです。

 

 

 春巻きは、お代わりもしました。さすが、本場・・・(でしたっけ)?

 

 

海老の乗った、焼きそば。

少しカレー味だったかな。

 

牛肉の入った麺。

滞在中、麺(ラーメン)は何度か頂きましたが、なぜか、平たい麺は、ここでしか食べなかったなー。

きしめんみたいで、美味しかったですよ。

 

で、実は僕が頼んだのが、こちら。さっきのは、他の方が頼んだのを、ちょっともらったのです。

これは、牛肉と、さらに牛ミートボール入り麺。

牛だらけ。うっしっし。

 

 

 

 チャーハンも頂きました。

これも、美味しかったです。パクチーが効いてましたねー。

皆さん、大丈夫ですか。僕は、大好きなんですよー。

 

けども、アンディくん。

さっきから、ちょっと気になっていたのだが、

 

ここは、ひょっとして、

 

もしかして、

 

えー、

 

ベトナム料理屋さんでは、ないかね?

 

「はい、そうですよ」

「ここは、ベトナム料理です」

 

・・・ほう。

 

なんで、台湾に来て、最初の食事が、ベトナム料理?

しかも、僕以外の皆さんは、全員、台湾は初めてとのこと。

 

 

「いや、あえて今日は、台湾料理は避けまして、ベトナム料理がいいかな、と(笑)」

 

ごめんごめん、「あえて」の意味が、ちょっと不明ですからー。日本語、上手なアンディのことだから、本当に、「あえて」なんだよねえ。

 

この後、少しして、アンディ君との会話から、この理由が判明します。

アンディ君たちスタッフ一行は、ステージセットや、機材の仕込みなどがありましたので、僕たちよりも一日早く、台湾に入っておりました。

「で、アンディ、昨日は何食べたの?」

 

「昨日ですか?昨日はですね、スタッフ全員で、台湾料理に行ったんですよー。日本円で、一人〇〇〇〇円くらいのコースだったんですが、もう、凄かったんですよ。15品くらい、次から次に出てきて、食べきれないくらいでした(笑)。」

 

嬉しそうに話してくれるアンディ。

それを、笑顔で聞く、僕たち。

 

アンディ・・・大好きだよ。

心から、どうもありがとう。

最高のブログネタを提供してくれて・・・本当に感謝・・・してるよ。

 

 

では、ここで、スペシャル・サービスショットをば。

 

はい、どん。

 

いえーい、明日のツアーラスト、頑張ろうー!!

 

そして、

 

先ほどの台湾料理の屋台。

満足そうな現地の方達の中を横目に、ホテルへ戻る僕たちでした。

(はい、こちらも、サービスショットであります)

 

いや、ベトナム料理は、大好きですよ!ほんと、大好き!

・・・何年かぶりの台湾で、口が台湾料理になっているところへ持ってきての、最初の夜でなければね(笑)!

We Love アンディ(笑)!

 

ではー。



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さて、今日は素晴らしい秋晴れでございました。

とはいえ、ほとんどの時間を陽に当たることなく過ごしてしまったわけですが、

それでも、昨日、皆さまに発表させて頂きました緑ちゃん倶楽部の「第三回 課外授業」の件その他で、

早速色々と動きを開始したり、また、次号のみどり通信の執筆を始めたり(一日がかりでも終わらないこともありますので(笑))、

充実した一日を過ごさせて頂きました。

 

それにしても、12月8日が、僕自身、とってもとっても楽しみです

どうぞよろしくお願い致します。

 

それと、台湾旅日記も書きたいのですが、・・・これもちゃんと書きたいので、少々お時間を頂きつつ、ゆっくりやりますね。

なんといっても、アンディ君が一緒ですからね・・・(←意味深(笑))。

 

・・・二年くらいかけて書きましょう(嘘ですよ。)

 

というわけで、今日も少しは進みましょう。

トップは、ホテルの部屋にありましたものです。なんかね、いいですよね

 

そして、コンビニまでは遠いけど、

「ホテル内にもコンビニがあります」とあったので、行ってみましたら、

 

えー

 

それでは、今夜は、

・・・こちらの珍しいコンビニの写真をご覧になっていただきまして、

少し、寂しい感じで(笑)、おやすみなさいませ

 

寂しすぎー(笑)。

 

ではー。



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さて、今日は特別インフォメーションです。

つい先ほど、緑ちゃん倶楽部の会員の皆さまへ、下記の内容のメールをお送りさせて頂きました。

しかし、実は今回の課外授業は、スペシャル企画といたしまして、なんと、

 

「現在、緑ちゃん倶楽部の会員でない方にもご参加頂ける」企画なのです!

 

詳しくは、是非、下記をお読みいただければと思います。一部、補足しながらご説明させて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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いよいよ、第三回目の課外授業の開催が決定いたしました!

題しまして、「緑ちゃん倶楽部 第三回 課外授業 川村ケンの人生を変えた魅惑の楽器1 オルガン その魔力と魅力。再び、安全地帯・六土開正氏を迎えて。トーク&ミニセッションライブ」

開催日:12月8日(日曜日)

場所:東京都狛江市 エプタザール(レッスンスタジオ「スペース緑」のあるマンションに併設されている綺麗なホールです。こちらで、第一回課外授業も行いました)

時間:午前11時~15時終了予定(今後、内容の決定に伴い、開始、終了時間の若干の変更がある場合がございます。また、途中には、適宜休憩も挟みます)。

受講費用:5800円(緑ちゃん倶楽部のレッスン60分一回相当です。こちらには、割引の適用はございません。何卒、ご了承くださいませ。ご参加頂きますと、当日、レッスン・ポイントを1つ捺印させて頂きます)

今回も、第一回 課外授業に引き続きまして、安全地帯から六土さんをゲスト講師としてお招きしての、トーク&セッションを交えた課外授業となります。

詳細は絶賛考え中ですが、以下は、すでに決定しております項目です。

1.僕のステージに欠かせない、涙が出るほど大好きな楽器、「ハモンド・オルガン」の解説。

高校生のころからあこがれ続け、とうとう2010年には本物まで買ってしまった、僕の人生を変えた楽器の一つであります「オルガン」。海月とはいかないのですが、普段、安全地帯さん等のステージで使っているハモンド・オルガンを持ち込んで、僕が、実演をしながら、その機能や構造、魅力について、解説をさせて頂きます。また、これも同じくステージで使っている、ブログなどではおなじみの、僕が20歳の時に手に入れた本物の「レスリースピーカー147RV」も持ち込みますので、“生の、本物のハモンド・オルガン&レスリー・サウンド”を、間近で体験して頂けます。本物のレスリーサウンドを間近で見たり、聴くことは、今はもう、なかなかないチャンスだと思いますので、この機会に、ロックの歴史を作ったサウンドを、是非、体感されて下さい。

2.六土さんから頂いたCD「六土コレクション」の完全展示。

ブログでもご紹介しておりました、僕が六土さんから頂いたCD、おそらく400枚超を、当日、全て展示します。さらに、その中から、六土さんセレクトの曲を、六土さんさんご本人に解説を頂きながら、皆さんと一緒に聴きたいと思います。「この曲の魅力は?」「聴きどころは?」「なぜ六土さんさんは、このアーティストにはまったのか」などなど、僕がホスト役として詳細に伺ってまいります。安全地帯のロック生き字引、六土さんが聴いて育った、本物のロックの素晴らしさを、一緒に体験しましょう!

3.セッション・ライブ!

勿論、演奏もなくてはですよね!僕と、六土さんによるセッション・ライブを行います。ハモンドオルガンと、六土さんのロックなベース・・・。そして、エプタザールにありますグランドピアノ、特別製のベーゼンドルファーも弾いてみたいと思います。どんなことになるか、僕も今から、楽しみです。また、このライブには、特別ゲストも考えております。どうかお楽しみにです!

また、このセッションライブ内で、なんと、・・・緑ちゃん倶楽部の会員様から、「われこそは!」という方を募りまして、ピアノを弾いて頂き、僕たちとセッションをして頂きます。

僕はともかくですが、安全地帯の六土さんとセッションが出来るチャンスなんて、これはとびきり貴重な体験になると思いますよ。いかがでしょう?・・・これを逃したら、きっと眠れなくなりますよ(^o^)!ただし、こちらは時間に限りがございますので、ご参加頂けるのは数名様、とさせて頂きます。希望者多数の場合は、厳正なる抽選等で、決定させて頂きます。何卒、ご了承くださいませ。

こちらの特別セッションへのご参加の詳細は、近日中に、また別途お知らせさせて頂きます。どうか、募集の際には、振るってお手を挙げて下さいね!

5.質問コーナー

ロックに関して、楽器に関して、音楽全般に関して、六土さんに関して、僕に関して・・・普段疑問に思っている事、前から訊きたかったことなど、なんでもご質問ください!

 

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はい、まずはここまでが、今回の、「第三回 課外授業」のおおまかな内容になります。休憩はありますが、約4時間近くのイベントとなります。ただ話を聞くだけでなく、質問をして頂いたり、なんと今回は、セッションに、実際にピアノで参加までして頂いてみようという、スペシャル企画もご用意いたしました。

楽しくて、タメになる授業となるよう、考えております。是非是非、緑ちゃん倶楽部の課外授業を体験されてみて頂きたいのです。

そして、今回は、まだそれだけではないのです。以下、インフォメーションの続きとなります。

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また、さらなるスペシャル企画がございます。下記をご覧ください!

★スペシャル・イベント「緑ちゃん倶楽部 年忘れ夕べの会2013」★

なんと、さらなるスペシャル企画といたしまして、課外授業にご参加された方から、さらにご希望の会員様限定で、課外授業終了後、16時(開始)~18時(お店の営業の都合もありますので、この時間に必ず終了致します)で、~中略~ 料理店「〇〇〇〇(メールには店名が書いてございます)」にて、緑ちゃん倶楽部初の懇親会を開催したいと思います!お店は2時間の貸切です。勿論、六土さんにもご参加頂けることが決定しております!サインや記念撮影などもして頂けますよ。

また、こちらへの参加費用は、別途2000円とさせて頂きます。(お食事6~8品程度と、お茶が付きます。アルコール類をお召し上がりの方は、各自、注文されて下さい。なお、これらの別注文のドリンク代は、別途、各自のお支払とさせて下さい)。

お料理は、基本的に川村ケンがセレクト致しましての大皿料理となります。皆様には、そこから各自、お皿に取り分けてお召し上がりになって頂きます。「足りない!」という場合は、当日でも追加注文が可能ですので(追加料金は頂きません!)、どうぞお腹一杯召し上がってお帰り下さい。なかなかに美味しいお店ですよ(^o^)。

また、こちらはお店の大きさに限りがございますので、お申込みは先着順とさせて頂きまして、定員になり次第、ご予約を打ち切らせて頂きます。60名様くらいまでは大丈夫だとのことです。まだ、どのくらいの方がいらっしゃるかはわからないのですが、念のため、お早目のお申込みをお勧めいたします。

~中略~(こちらには、お店のHPが載せてあります)

ご予約方法:メールのタイトル欄に「課外授業 参加希望」とお書き入れ頂き、下記のAプラン、Bプランの別を必ずお書き頂きまして、会員番号とお名前をお書き添えの上、緑ちゃん倶楽部までお送りください。追って、お振込や、受付に関します詳細をお送りさせて頂きます。

Aプラン「課外授業に参加希望」  5800円

Bプラン「課外授業+年忘れ会2013に参加希望」 7800円(お申し込みは先着順となります。定員になり次第、受付を終了させて頂きます)

ご予約開始日時:10月15日(火)、午前10時より受付けさせて頂きます。

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そして、ここからが、「緑ちゃん倶楽部の会員様以外の皆さまにご参加頂く方法」となります。

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また、今回の「第三回 課外授業」は、内容も盛りだくさんの上、貴重な六土さんのお話も沢山聴けますことから、緑ちゃんの倶楽部会員以外の方にも、「ゲスト受講」という形で、通常の受講費用5800円+別途、特別体験料金2000円を加えさせて頂きまして、7800円でご覧いただけるようにしたいと思っております。

また、こちらにゲスト受講で参加された方が、課外授業終了から30日以内に、緑ちゃん倶楽部に正式にご入会頂ける場合、この特別体験料金から一部を入会金に充当させて頂いて、入会金、通常2000円のところ、50パーセントOFFの特別入会料金1000円(+年会費4000円)で、ご入会頂けるようにしたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

ですので、会員の皆様におかれましては、今回は緑ちゃん倶楽部の会員でないご友人もお誘い合わせの上、課外授業にご参加頂けますので、どうぞお声かけ、お誘いあわせの上、ご参加頂ければと思います。(注:「ゲスト受講」でご参加の方からも、お申し込み時に「ご名前」「ご住所」「連絡先としてメールアドレス」を頂戴いたします。何卒、ご了承の上、ご協力頂きますようお願いいたします)

勿論、課外授業前にご入会頂けましたら、5800円の通常受講料金で、ご参加頂けます。また、その時点で人数に余裕がございましたら「緑ちゃん倶楽部 年忘れ夕べの会2013」にもご参加頂けます。

-----------------------------------------

はい、こちらが今回の特別企画なのです。

上の繰り返しになるのですが、会員様以外の方でも、会員様の受講費用に別途2000円をプラスで今回の課外授業にご参加頂けて、さらに、開催日から30日以内にご入会頂くと、入会金が50%OFF(通常2000円→1000円)になっちゃうのです(別途、年会費4000円は必要です)。

また、事前にご入会頂いた場合は、受講費用は5800円。

そしてさらに、「緑ちゃん倶楽部 年忘れ夕べの会2013」にもお申込み頂けてしまうのです。

こちらの、「年忘れ夕べの会2013」は、会場の都合上、定員制となっておりますので、お申込みは先着順となります。余裕はみているつもりですが、もしも満員になってしまった場合は、会員様にはメールで、ブログの読者の皆さまにも、こちらでお知らせさせて頂きますね。

お申込みの開始は、10月15日(火) 午前10時です。

 

ご入会のお申込みは下記メールアドレスまで、タイトル欄に「入会フォーム希望」とお書き、お名前をお書き添えの上、メールをお送りください。また、ご入会、課外授業に関しますお問合せ、ご不明な点などは、小さなことでも、どうぞ緑ちゃん倶楽部(アドレス同じ)までお問合せ下さい!

info@midorichanclub.com

 

どうぞよろしくお願い致します。

緑ちゃん倶楽部の課外授業で、お会いいたしましょう

 

写真は、台湾で何度も頂いた、美味しいおいしい、水餃子です。

むふー、今すぐにでも食べたいー

 

ではー。



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機内食が、とくに最近、めっきり美味しくなったように思います。

というほど、海外など行っていないので詳しくはわからないのですが、でも、なんだかうん十年前とかと比べたら、全然違うような気がします。

ちょっと調べて見ましたら、こんなサイトがありました。素晴らしいー。

機内食・ドットコム

ほら、美味しそうですよね!

ああ、お腹減ったなあ・・・。

 

 

ちょっと高所恐怖症の方にはすくむような画かもしれませんが・・・

 

旋回中、旋回中。

台湾の街がよく見えます。こういう距離感が、なんとなく、一番空の上を飛んでいることを実感させられます。

 

 

結構な街中に降りるのです。

でも、そのおかげで、空港が近い。これは嬉しいです。

なんたって、早くご飯に辿りつけますからね(ずいぶん食べているような気もしますけどね。でも、色々と別腹ですから(笑))。

 

えー、到着したのは、松山空港。

 

え?松山空港(笑)?

 

ほんとなんですよ。面白いですねえ。

まあ、日本中にだって、新宿とか銀座が山ほどありますからね。

 

「矢萩さん、ローレックスってああ書くんですね」

「うーむ、なんとなく、あれだねえ(笑)」

そんな会話をしつつ、入国手続きを済ませます。

さあ、ご飯だ!

 

松山空港は、外から見るとこんな感じ。

 

「はい、皆さん、ここからはバスで15分ほどでホテルです」とアンディ君(←いるんですよ、アンディ君)。

「いいねえ、近いねえ」

 

 

シートベルトは、安全帯。

なぜか、僕の座ったバスの座席が外れて(固定されてないのね)、座っていられませんでした(笑)。

 

 

 

さあて、もう15分どころか、30分経ったけれども。

 

外は凄い渋滞。

 

というか、クルマもすごいですが、バイクがすごいんですよ。

ほらほら。

この量のバイクが、一斉に走り出します。

見ていると、車間距離なんて、数十センチ。足を横に出したら、すぐにぶつかる、引っ掻かかる。

 

でもね、昔とちがっていたのは、ヘルメットの着用義務ができたこと。

ききましたら、10年ほど前からだそうです。

僕が、過去にお邪魔したのはそれ以前ですから、みんなノーヘルで、この状態で、少し田舎だったので、

信号なんて全然無視で、スクーターに三人乗りとかで、ガンガン自在に走ってる。

「この国では道路は走れんな」と強く思ったものでした。

 

 

結局、この後、道路をUターンするだけで、また30分くらいかかりまして、

トータル1時間以上かかって、ようやくホテルに到着。

 

さあて、台湾料理だ!食べるぞー。

 

なのですが・・・今日は緑ちゃん倶楽部11月のレッスンカレンダーを公開させて頂きまして、

そちらの方で、まだ事務手続きなどもございますので、

また、美味しい嬉しい台湾料理レポは、明日以降とさせて頂きますね。

(明日はまた廊下でご飯の日ですし、少し寝とかないとね。・・・なんと、来週からは木曜日も廊下でご飯になりそうなんですよ・・・。ご飯の時間すらあるのか、という。5分で食べるしかない、という(笑))

 

そして明日、緑ちゃん倶楽部関連で、皆さまにお知らせがございます!

どうぞ、お楽しみにです

 

ではー。



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また、うでんか。

とお思いかもしれませんが、

これ、地味にですね、台湾旅日記なんです。

 

最初の一枚が、羽田空港で頂いた、こちらの「栃尾揚げ入りうでん」なのです。

 

栃尾揚げ、というのは皆さん、ご存じでしょうか。

新潟県は長岡市栃尾の名物で、とにかく巨大な油揚げなんですね。

その大きさ、なんと、東京ドーム

 

・・・

 

・・・東京ドーム・・・には・・・いくつ入るかな

 

えー、大体ですね、栃尾揚げは、普通の油揚げの約3杯

でも大きい!

なんと、20センチもあるんですよ。

 

なので、このうでん屋さんの栃尾揚げは、まだ、半分も使っていない。

おそらくこれで、四分の一とかなんです。

 

僕は、この夏からずっと、厚揚げに(猛烈に)ハマっているわけですが、

なんと、先日、栃尾揚げが売られているのを発見。

 

なかなかね、本物の栃尾揚げは、スーパーなどでは置いてないのですよ。

なんたって大きいですからね。東京ドーム

 

・・・の真ん中で、昼寝ができるくらい、嬉しいんですよ。(例えがわからない、伝わらない)

 

ともかく、嬉しかったので、お買い上げしましてね、

 

あまりの嬉しさに、袋をゆっさゆっさと揺すってあるきましたら、

 

なんと、

 

栃尾揚げが、袋から逃げたのです。

 

路上に、

 

ベタッ。

 

一応、袋には入っていたので、直に地面ではありませんでしたが、とにかく、ベタッ。

 

「あ、いかん、逃げた」

 

と思って振り向きましたら、僕とすれ違ったばかりの男性が、ご親切なことに、

とっさに拾って下さったのです。

 

が、・・・栃尾揚げを、手にした瞬間、

 

ぐにゅ。

 

音が聞こえるようでした(笑)。

 

見た目は、大き目の、象が踏んでも壊れない筆箱のようなものですからね、

でも油揚げですからね。

 

その方、予想もしていなかった感触に、一瞬手がひるんだように見えたのですが(笑←すみません)、

でも、しっかり拾い上げて下さって、手のひらに乗せて、手渡してくれました。

 

すっごく、ニヤニヤしてました。

・・・僕も、その方も、なぜかね(笑)。

 

 

栃尾揚げは、逃げやすいようですので、持ち運びには、どうかお気を付けくださいね。

それと、

 

道に落ちている筆箱を拾う時は、もしかしたら、栃尾揚げかもしれませんので、どうかお気を付け下さいね。

 

さて、焼いて食べようー。また逃げる前にー

 

ではー。



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今日の東京地方は、パラパラとした冷たい雨と、ひんやりした空気。

夜などは、いよいよ、しっかりした上着が一枚、あってもよい感じになってきております。

今年の夏も、2013年の夏も、終わりですね

 

暑くてたまらんなー、などと思っていたのに、

去っていくと思うと、

なんとなく、寂しいものですね。

 

今年も、残り、三ヶ月を切ってしまいました。

100日後には、もう、来年になっているのですねえ。

ちょっと、まだまだ、今年のうちに、色々とやりたいことがあるんですよね。

といいますか、なんだか、やりたいことが、どんどん増えてきているような気がします。

 

アセらず、サボらず、がんがりやしょうー。

 

というわけで、告知です。

椎名へきるちゃんの、初の大阪でのカウントダウン・ライブ&新年早々のツアーに参加させて頂きます。

しーかーも。

前代未聞の、二回まわし。

そう、あのライブをですよ。

一日二回、ほぼ連続で行うという、ものすごい企画になっております。

 

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HEKIRU SHIINA LIVE TOUR 2013~2014

- 公演日程 -
2013/12/31(火)大阪 umeda AKASO
[1回目]開場19:00/開演19:30
[2回目]開場22:00/開演22:30

2014/1/4(土)渋谷 O-EAST
[1回目]開場15:00/開演15:30
[2回目]開場18:00/開演18:30

2013/1/5(日)名古屋 E.L.L.
[1回目]開場15:00/開演15:30
[2回目]開場18:00/開演18:30

全自由前売4500円 当日5000円+1D500円
FC先行 10/1~10/31まで イープラス先行 10/21~11/20

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まずはカウントダウン。

寒い大晦日だとは思いますが、

・・・汗だくの年越し、確定であります。

熱々のライブで、ダウンしないように、気をつけねば。

カウントダウンだけに。

 

・・・寒いギャグに気をつけたほうがっ

 

 

というわけで、

・・・枝豆、冷奴などとともに、

”夏を惜しんで”シリーズといいましょうか。

 

よく冷えたザーサイを頂きながら、熱い年末に思いを馳せるとしましょう。

 

・・・体力つけとかなきゃなー、

沢山食べて(笑)。

 

ではー。



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はい、ゲットしてまいりましたよ、氷砂糖

 

そもそも、「氷砂糖って、どんなんだっけ」と思って、食品売り場を探しましたら、ありました。

飴玉みたいなのなんですね。

一個舐めてみましたが、

 

・・・普通に、飴玉として機能しました

むしろ、甘さはほんのり。

糖分控え目の飴みたいで、美味しかったです。

 

うん、これから飴は、当分、これでいいや。

糖分だけに。

 

うっそぴょーん。

 

・・・すみません。

昨日も今日も、朝から夜まで大学で講義&授業&レッスン(←それぞれ若干違うのですな)だったもので、

若干、疲れが、脳に(笑)。

 

そんな時は、糖分を補給ですよね。

 

・・・ぽいっ。

 

うえええ・・・

 

ここで、岩塩を口に含むのが、ブログ的にはOKですよね

 

でもネタ欲しさに、そんなことはしませんよ。

昨日は、あのブログを書いたせいで、深夜まで、脳にあのしょっぱさが蘇ってきてしまって、辛くてよく眠れなかったくらいですから(笑)。

 

 

というわけで、引き続き、氷砂糖で、またもや、作ってみたわけです。

やるからには、とことんね(笑)。

 

カラーン、カラーン。

熱した香港醤油の中で、透明な氷砂糖が、ゆっくり、ゆっくりと溶けていきます。

「固いんだなあ」

 

残りは、コンソメと、またしても、若干のオイスターソース(頼っちゃうなあ)。

 

で、今回は、エビを、先に油で素揚げのようにしてみました。

よく中華料理でやってますよね。

 

あんなにザッパンザッパン、大胆には出来ませんが、

でも、今どきは天ぷらだって1センチの油で揚げられるのですからね。

家でもできるのじゃないかと。

 

卵も、これまでよりも、できるだけふんわりと。

今回は、卵にも、ほんの少しだけ下味代わりに、溶いたコンソメを入れてみました。

 

あと、ニラね(←気に入った)。

 

で、出来たのがこちら。

 

はい、どん

 

 

 

どうでしょうか。

ほれほれ、匂いも嗅いでみてくださいな

触ってみてくださいな(ぶにゅ)。

 

まあ、とはいえ味はネットなのでなんとでも言えてしまいますが、

見た目的には、だんだん、それっぽくなってきてますよね(笑)。

 

 

あ、肝心の氷砂糖と普通のお砂糖の違いですが、

これは、全然違いました。

 

まず、まろやかさが、砂糖のそれとは違いました。

なんだか、透明度があるとうか。

 

スケルトン好きの僕には、もってこいの甘味料かもしれません

見た目も、味も。

 

というわけで、これから緑ちゃん倶楽部のレッスン・スタジオのキャンディーには、氷砂糖が加わることになります(ほんとかいな)。

 

・・・と、こうやって上手くいってしまうと、オチがなくて面白くないですね。

す、すみません(あやまっておこう(笑))。

 

ではー。



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さて、いよいよ、アレを使って、アレを作る時です。

台湾から帰ってきたばかりではありますが、まずはコレをクリアにせねば。

香港式・海老卵飯。

先日、購入した中華醤油を使えば、いよいよ、あの味になるはず(少なくとも、近づくはず)。

 

(届いてすぐ、小手調べに、まずは普通に炒め物を作ってみましたが、上々でしたよ)

 

こちらのコメント欄にも、本場香港からもレシポの書き込みを頂戴いたしました。

とりあえず、香港(中華)醤油、砂糖、それから、コンソメを用意。

まずは、この三つを基本に、組み合わせてみることに。

 

以下、僕が行った手順をご紹介いたしましょう。

1.フライパンに香港醤油を、大さじで3杯くらい。この醤油は、濃厚で、少しトロリとしております。★味見→しょっぱい。

2.このままでは濃いので、倍くらいのお酒で薄めてみる。★味見→少し薄まったが、まだ、しょっぱいのと、コクが足りない。

3.水で溶いたコンソメを少し(大さじ1くらい)加えてみる。★→ちょっと濃くなった。

4.お砂糖を加えてみる。★味見→まだ、しょっぱい。

 

少量だったせいか、すぐにフライパンの醤油が煮立ちます。なので、煮詰まってしまうという。

 

4.もう少し、お砂糖を加えてみる。★味見→まだしょっぱい。

 

結構味が強いんだなー、と思い、

 

5.水で薄めてみる。煮立つ。★味見→しょっぱい。

 

6.お砂糖をけっこう大胆に加えてみる。小さじで5杯くらい入れてみる。★味見→まだまだ、とにかくしょっぱい。

 

7.結構な量の水とお酒で薄めてみる。最初の量からすると、物凄く増えてしまったので、半分以上を器に移して、残りに、また水と砂糖をを加えてみる。★味見→それでもしょっぱい。

 

8.少し泣きそうになる。

 

9.お砂糖を、さらに大さじに大盛りで2杯ほど入れてみる。煮立たせる。★味見→味見で舐めるだけで、頭が痛くなるくらい、しょっぱい。

 

10.また結構な量の水を加えて薄め、また半分を器に移し、フライパンの残りにお砂糖を、さらに大さじ2杯くらい加えてみる。「カラメルみたいになりそうだな」と思いながらも★味見→あまりにしょっぱくて、口に入れた途端に思わず目をつむってしまうほど。本当に、頭が痛い。

 

「香港醤油って、濃いんだなー。これは手強い・・・。無理かもしれん」

 

そうちょっと弱気になって、でも「負けないぞ」と、

 

11.また半分を器に移す。この時点で、器に移した醤油は、丼一杯ほどになっていた。最初は大さじ3杯の醤油が、丼になるほど薄めても、まだしょっぱいとは・・・・。とにかく、残りをまた水で倍くらいに薄めて、お砂糖を、さらに、大さじで

 

 

・・・と。

 

 

ちょっとまて。

 

 

これは、おかしい。

丼に一杯になった、もう余裕で50倍にも希釈されたであろう、それでもなお強烈にしょっぱい、黒い液体を見て、思う。

ムキになってやってるけど、さっきから、おかしすぎる。

 

 

手に持っている、瓶を見る。

 

もしや。

 

12.お砂糖を舐めてみる。★味見→

 

 

・・・

 

しょっぱい。

 

 

 

これ、・・・塩じゃねーか

 

 

 

僕は、一生懸命、死海の海水を作っていたのでした。

(丼の中で、浮かべそうです。)

 

 

やり直し

 

 

13.改めて、よく洗ったフライパンに(笑)、香港醤油を大さじ3杯、そして、お酒とお水、そこに、本物のお砂糖を大さじで1ほど。★味見→ほどよい甘さ。

 

なんだったんだよ、という(笑)。

 

14.コクが欲しいと思ったので、味の補正に、コンソメと、オイスターソースを小さじで1ほど。お砂糖も、もう少しだけ足してみる。★味見→ぱああ

 

 

というわけで、出来上がりましたのが、今日の写真のものです。

万能ネギが無かったので、ニラで代用してみましたが、これは正解でした。餃子大好き男としては、ニラの風味は、さらに「よっしゃ」という感じで。

 

まあ、若干、ニラ玉みたいな感じにもなりましたけどね(笑)。

 

 

皆さん、今さらですが、お砂糖とお塩は、見た目は似てますが、味と出来上がりのベクトルが逆ですからね。どうか、お気をつけ下さいませ(皆さんは大丈夫ですよね)。

 

 

あー、アレ、思い出しても、頭が痛いです(笑)。

 

次は、レシピで教えて頂いた、氷砂糖で試してみたいですねー。

 

って、岩塩を入れたりして(笑)。

 

ではー。



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