ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




クンズホグレツ、は「組んず解れつ」と書くのだそうです。

そういえば、漢字で書いた(使った)ことは無かったので、そうかなるほど、でした。

 

機材の話をしましたが、本当に、こんなにもモノの手を借りなくては音楽ができないのか、

というくらい、色々な“機材”を使っていることを実感します。

今日は、またもやPCの方で、色々と作業しつつ、サポートにも電話したりして、結構勉強になりました。

 

以下、またタラちゃん、ワカメちゃんと思いますが、参考にされる方がおられましたら、です。

CPU、RAMともに、それなりに余裕のあるシステムのはずなのに、DAWが落ちる、なんてことはありませんでしょうか。

僕はここ数日、「VSTインストゥルメントも立ち上がるし、エフェクトも余裕で使える」状況のはずなのに、

そのプロジェクトを一旦終了して、再度立ち上げ直すと、「Cubaseを終了しています」という、あの「ほかに選択肢無いんかい!」という悪魔の呪文が出て、落ちる、ということに悩まされておりました。

最近、新しくしたシステムですから、結構、余裕があるはず。

実際に、快適に動いていたはずなのに、立ち上げ直すと、落ちる=立ち上がらない、

という恐ろしいことが起こっておりました。

 

Cubaseでは、このような場合に「初期設定の破棄~再設定」が解決策として有効だそうで(Y社のKさん、ありがとうございました)、

これを試してみたところ、確かに、これで立ち上げることができました。

 

・・・がしかし、また立ち上がらない状況になるのです。

 

疑問は一点。

「なぜ、快適に動いていたものが、立ち上げ直すと、落ちるのか」

ということでした。今まででしたら、動かしている段階で、例えば重たいソフトシンセなどを立ち上げた瞬間に、ドーン、と落ちて、「やっべー、しばらくセーブしてないじゃん・・・」と、

こちらの精神も暗黒面に落とされる、ということはありました。

 

が、今回、この「立ち上げ時のみ落ちる」ということが大変に謎だったのですが、

今日、サポートの方とお話をしている中で、大変なヒントと、さらなる助言を頂きました。

 

もしも、僕と同じような困りごとをお持ちの方がいらっしゃったら、

あるいは、今後、このような出来事に遭遇したら、覚えておいて頂くとよいかもしれません。

 

「リソースは、読み込み時に、大量に消費する。」

ということです。

自動車のエンジンのようなもので、始動時に、ものすごいパワーを使っているのです。

 

つまり、例えばソフトシンセを10個立ち上げても、快適に動いているとしても、それは一つずつ、バラバラに立ち上げているからで、

リスタート時には、それらを同時に、一気にリスタートさせようとすることになるので、予期しないほどのCPUパワーを喰ってしまうというわけなのです。

動いているときにフリーズをかけたり、オーディオ化するなどの、リソースの解放のことばかり考えておりましたが、

これでは不十分だったわけです。

 

起動時には、作動時とは違って、さらに大量のパワーが必要になる、ということです。

これが、実際にどのくらいかを測ることはできないということですから、ちょっと厄介です。

 

回避策としては、一番良いのは、いちいちオーディオ化してしまえばよいわけですが、

これでは、まだまだ修正が入る制作初期~中期の段階ではきわめて不便です。

 

そこで、僕が今日の段階で考えた回避策は、

ソフトシンセを一つ立ち上げる前(あるいは直後)に、名前を変えて保存をかけておく。

いろいろと考えてみましたが、結局これが、作業場現実的で、ひとまず安全のような気がします。

 

それと、本格的にDTMをされている方の中には、

OS+DAWのディスクと、作業ディスク、さらに、ソフトシンセの音源用のディスクを分けている方も多いと思います。

作業ディスクに関しては、こうしておかないと、いざクラッシュ、という時に、救出できなくなってしまうからですよね。

音源用は、やはりパワーの軽減目的、という感じで、ずっとこう教えられてきたと思います。

 

が、実は、作業スペースは、DAWと同じディスク内にある方が、動作は安定するのだそうです。

これは、初耳でした。

 

しかし、じゃあクラッシュへの備えはどうする?

あるいは、CドライブをSSDにしていて、そんなに容量が無い場合はどうする?

ということで、これがまさに僕の環境でも起こっているわけですが、

 

ベストなのは、作業スペースをSSD(Cドライブ)内に作っておいて、

そしてそのプロジェクトが完成(終了)した段階で、これまでの「作業ディスク」に保存しておく、というやり方がよいようです。

もちろん、不慮の事故に備えて、出来るだけ頻繁に(一日の終わりには)「バックアップファイルを(Cドライブ以外の場所に)作成」しておく、と良いようです。

 

こうすることで、速度的に作業をSSDのスピードで行えて、動作も安定するとのことですから、保存~バックアップの手間はかかりますが、

一番、幸せになれると思います。

 

 

・・・と、ここまで普通の読者の方を置いてけぼりにする話もなかなか無いですよね。

どーもすみません。

 

しかし、ちょっと急ぎの作業がございますので、

ここで、また作業にもどりまするー。

 

明日はまた雪なんですねえ……。

でも、出かける用事があるんですよね。

皆様も、どうか、お気をつけてですー。

 

ではー。



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時間がどうしても無い時、あるいは、どうしても食べたくなっちゃった時(ありますよねー)、

ファストフードに頼ることがあります。

 

お店に入る際、表の看板でちらりと目にはしておりましたので、

「まさか、ねえ」

と思っていたのですが、

 

案の定、と言いますか、なんと言いますか、

 

注文を終えた後、カウンターのメニューを指して、

 

 

 「ただ今、こちらのハートのコロッケサンドをおすすめしておりますが、いかがでしょうか?」

 

と仰るではありませんか、満面の笑みで。

おそらくパートの方で、僕と同じくらいの年齢の方かな、少し上かな。

 

やっぱり薦めてくるかー(笑)。

 

「いえ、さっきのにします。ってか・・・男一人で、これはちょっと頼まない(頼めない)でしょう?」

と、僕も満面の笑みで返しました。

そしたら、

 

「そうですね」

 

と。

 

あちらも、きっとマニュアルにあるので、仕方なく言ったんでしょうねえ。

ご苦労様でございます(笑)。

 

 

さて、リハーサル二日目も、終了しまして、あとは本番を待つのみです。

雪、大丈夫かなー(また14,15日と降るかも、ということで)、と、それがちょっとばかり心配ではありますが、

でも、本当に、楽しいライブになると思います。

昨日ご紹介したSV-1も、最初はピアノの代わりに、と思っていたのですが、

ちょうど、光浩さんから「この曲はエレピでお願いできる?」なんて仰って頂いたりしたこともあって、

ならば、他の音も使ってみようかな、と思いついて、

ローズ系のエレピはもとより、ウーリッツァー(これもエレピの仲間ね)や、クラビネットなどの音色も使ってみることにしました。

 

こういうのが楽しいですね

新しい楽器を導入したことで、違うアプローチが思いついたりなど、音色にインスパイアされる部分があるんです。

もちろん、ローズやウーリのエレピや、クラビネットなんかの音色は、どんなシンセにだって、いまどきならカシオトーンにだって入っています。

が、やはり、「その気にさせてくれる音色」に仕上がっていないと、やっぱり、インスパイアされるものではないのですね。

クローンであっても、やっぱりその気にさせてくれるような楽器は、いいですよね

 

勿論、本物には敵いませんが(ここ最近のハモンドの件でも、お分かり頂けた通りです)、

でも、特にヴィンテージのキーボード、とくにエレピ系などは、たいていちょっと無駄に大きくて、とにかく重たいですし(笑)、

なんだかんだと場所も取りますし、メンテナンスも大変。

望んだとしても、すべての“本物”を用意するわけには、そうそういきませんからね。

 

その点、SV-1はリハーサル二日目の感想としては、なかなかの楽器ではないかと思えています(たったの20キロと、軽いし!)。

 

・・・ちょっと、欲しくなっちゃった

 

また、楽器が増えるのか、という(笑)。

 

さて、リハーサルの音源を聴いて、さらなる作戦を練るとしましょう。

楽しいんですよ、こういう時間が、また(笑)。

 

ではー。



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今回、ちょっと新しい試しみをしております。

いえね、ステージで使用する機材の話ですので、

またもやカツオにタラちゃん、じゃない、ワケワカメな話かもしれませんが・・・。

 

なんと、僕がステージで弾くピアノは、もう何年も、特別な場合を除き、カワイのMP9000(orMP9500。1番のピアノの音色は基本的には一緒です)なのですが、

今回、KORGのSV-1という機種を使ってみることにしたのです。

先週の7日に、KORG本社にお邪魔したのは、実はこれをお借りするためだったのでした。

そしたら、急きょ、新製品のレビューを頼まれ、さらには「ついでに」と、そのレビュー動画も撮ることになったのでした。

急なお話だったことはともかく、・・・寝間着で行かなくてよかった(笑)。

 

さて、このSV-1、今日初めてリハーサルで使ってみたのですが、

ふむふむ、なかなかこれは良いかもしれません。

 

何が良いって、まず、20kgという重さ、というか、軽さです。

いつものMP9000は、34キロですから、三分の一イカ・・・という。

もう少し正確に言いますと、七分の四なのです。実に、これはすごく助かります。この点がまず、イカしてます。

あ、イカといえば、またダイオウイカが水揚げされましたね、イカの方でも人間ブームなのでしょうかね。「人間でも見に行ってみようか」みたいなくコ:彡・・・。

 

そしてこの軽さだからできるのですが、スタンドがアルティメイト(APEX 僕のは旧型ですが)一台で済んでしまうのです。

さすがにMPだと、このAPEXでは耐荷重的には大丈夫でも、実際の安定度を考えると不安がありますので、専用に一台スタンドを用意しておりました。

でも、あのシルバーの特注スタンドは大きいんですよね。簡単には持ち運べないのです。

といって、昔ながらの大定番スタンド(なのになぜか生産中止・・・)LG-100では、立って弾くには、高さが足りない。

でも、APEXだと、高さは稼げるけど、MP9000には耐えられない。

しかーし、今回のSV-1なら、これが大丈夫になっちゃったのです。

これは大きい。

 

しかも、ピアノもかなりいい感じな上、何よりも、MPでは壊滅的だったエレピやクラヴィネットの音も、素晴らしい(MPは1番のピアノだけが最高なのです。あれは本当に良いです)ので、

エレピの要求などに対応する為の、外部音源(僕は大抵、YAMAHA MOTIF-RACK XS)を用意しなくて済んじゃう。

これに関しても、今日も、大助かりでした。

細かな音色のインプレッションは、またもう少し使ってみてからね。

皆さん寝ちゃうと思いますが(笑)。

 

それと、もう一つの試しみ。

今回、せっかくだから、コンパクト仕様のセット作ってみようということで、

オルガンも、ドローバー式のを取りやめました。

これはね、実は・・・サイズの問題だけでなく、いくつか理由があるのですが、

 

先日の課外授業で、本物のトーンホイール・ハモンド+レスリーを弾いてしまったでしょう。

そしたらね、もう、クローン(デジタル再現のオルガン)の音が、もうどうしても納得がいかなくなってしまいまして、

それで、C2Dとか試したりしたんですが、でも、やっぱりねえ。

 

なので、じゃあいっそのこと、ということで、今回は、なんと、TRITON EXTREMEのオルガンを、パラアウトから出して、ミニレスリーに入れた音でやってみることにしたのです。

つまり、1台のシンセで、シンセの役割+オルガンの役割の両方を賄わせちゃう、という。

さすがに、ミニとはいえ、レスリーは使いますが、それでも、これで、オルガン1台分、ダウンサイジング。

シンセの音源+レスリーのオルガンといえば、かつて師匠・厚見玲衣さんも、VOWWOW時代にステージではDX7llのオルガンを、レスリー147に繋いでいたのですから、

これではできない、とは言えません。

 

ということで、立って弾けて、二台積みで済んで、外部音源もいらない、

でも、ピアノもエレピもクラビもシンセもオルガンも、全部出ちゃう、という。

 

さて、この僕史上、最高にコンパクトなオールマイティ・セット。

 

・・・問題は、

 

早く慣れなきゃ(笑)。

リハーサルは、あと明日一日のみ。

一日といってもね、今日にしても一曲あたり多くても2回の演奏しかしておりませんので、

結局、明日を合わせても3回の演奏で本番になります。

 

たまりませんねえ、このドキドキ感が(笑)。

 

さあ、明日も食べるぞー。

今日もよく食べましたー(笑)。

 

ではー。



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さて、告知からさせて頂こうと思います

今週末15日(土)の、「斉藤光浩 40th Anniversary vol.1 "Golden Age"」に引き続きまして、

少し先になりますが、下記、光浩さんの40周年記念イヤー第二弾ライブにも、参加させて頂くことが決定いたしました。

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「斉藤光浩 40th Anniversary vol.2 "Rock'n' Roll Drive for You and Me"」

場 所:恵比寿 LIVEGATE TOKYO
日 時:2014年8月31日(日) 18:00開場 / 19:00開演
出 演:
 斉藤光浩 ( BOW WOW )
 山本恭司 ( BOW WOW )
 松本慎二 ( 外道センス・オブ・ワンダー )
 小柳“Cherry”昌法 ( LINDBERG )
 川村ケン  
 横関敦  他ゲスト有り

料  金:adv/¥5,500(3/31まで) ¥5,650(4/1以降)  door / ¥6,150 (税込み/ドリンク別)
チケット: 2/15 斉藤光浩 40th Anniversary vol.1の会場にて先行発売予定です。  
     プレイガイドでの発売は別途お知らせしますので、お待ちください。
お問合せ:恵比寿 LIVEGATE TOKYO TEL 03-3400-9001
備  考:
  ・入場順は以下となります。
   先行発売(整理番号順)→店頭発売(整理番号順)→プレイガイド(整理番号順)→当日  
  ・斉藤光浩 40th Anniversary vol.1~vol.3すべて参加頂いた方に特典あり

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今週末15日の第一弾は、光浩さんのデビュー~ソロ時代などをメインに(それ以外もあると思います!)、

そして、夏の第二弾は、山本恭司さんをお迎えして、BOWWOW時代の名曲の数々が聴けそうな予感なわけでして、

なんとそこに、僕も参加させて頂くのです、という。

 

僕にとって、BOWWOW~VOWWOWというバンド、光浩さん、恭司さん、というお二人は、

なんといっても、僕にとって、師匠・厚見玲衣さんとの出会いやご縁というものを考えるにあたっても、

もう、絶対に切っても切り離せない、僕史上の歴史的最重要ギタリスト、なのです。

今週末に引き続き、ベースには松本慎二さん(外道、センス・オブ・ワンダー ←この二つのバンドも、僕にとって非常に重要なバンドです)、

そして、ドラマーには、今年、再始動を発表されたLINDBERGのCherryさん。

LINDBERGさんは、SHADY DOLLS時代、同じ所属事務所だった、ということもありまして、これまたとても感慨深いのです。

当時、LINDBERGさんは、ヒット曲連発で飛ぶ鳥を落とす勢いの事務所の稼ぎ頭でして、

僕たちSHADYは、日々飲んだくれの・・・おっととと(笑)。

さらには、横関さんも、当時、同じ事務所だったりなんてこともありまして。

ともあれ、何とも言葉では言い表せない、すごいメンバーなのですよ。

そして、今年の、その筆頭、看板が、我らが光浩さん、なのです

 

まずは明日、そして明後日と、いよいよ今週末の40周年、第一弾ライブの為のリハーサルが行われます。

思い出が尽きないギタリストであり悪友(親友ですよ、勿論)でもあるトモくん(西尾智浩くん=亀の子束子・現、代表取締役でございます。ははーっ。)、

そしてベースのDAISUKEさんと音を合わせるのも、本当に久しぶりです。

 

なんだか、楽しみ過ぎて、遠足に行く前の日みたいな気分になってまいりました(笑)。

バナナはおやつに入りますでしょうか。

もちろん、房・・・どころか、木ごと持っていきたいと思っておりますが、いかがでしょう

 

ではー。



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雪と風の土曜日から一転、

昼間は、マフラーや手袋はいらないなあ、というくらいの暖かな日曜日となりまして、

雪も、思っていたよりもかなりの急ぎ足で、どんどん融けていっております。

大騒ぎで来て、ワイワイと賑やな時間の後に、さっさと誰もいなくなった部屋のようでもあり。

雪好きとしては、寂しい気持ちもあり、少々複雑ですが、

実際は、なんだかんだ、相変わらず雪に弱い都会に住む者としては、助かったような気もします。

 

中でもありがたく思いますのが、自分の家の前のみならず、

隣近所、少し先まで雪かきをして下さっているお家や、お店の方々です。

今朝も、耳を澄ますと、シャーッ、シャーッと、スコップの音が遠くでいくつもしており、

僕が外に出た頃には、街中、あらかた、通り道が全部確保されておりましたし、

道中もそこら中で、一生懸命雪と格闘されている方々を見ました。

本当にありがたいことです

 

これが、しょっちゅう降り積もる雪国ともなれば、本当に大変な話だと思うのですが、

今回は、めったに無い都会でのことですので、むしろ皆さん、「大変だ、大変だ」と言いながらも、

どこか張り切って、楽しみながら雪かきをされていたようなところもあるのでしょうか。

 

・・・というのは、僕も、気持ちのどこかで

「いいなあ、雪かき、楽しそうだなあ

と思っておりましたので。

 

勿論、日常のことになれば話は別なのは、分かっております。

毎日、とちお揚げやひいかを焼く、というのとはわけが違いますよね。

 

それにしても、昨夜はほぼ、吹雪状態。

そして、今日はあっという間の雪解けで、

雪田さんや、ユキコさんらに会うことも無いままになってしまっており、

これも心残りであります

 

東京では、今年の雪は、もう終わりでしょうか。

 

また、お待ちしております。

よい時期、よい時間に、ほどほどの内容で・・・(そう都合よくはいきませんね(笑))。

 

ではー。



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雪の日は、静かで、寝るにはちょうど良いですね

 

昨夜は、ちょっと朝方まで一人、パソコンに向かって作業をしておりまして、

それから、無理やりでも一杯飲んで寝まして(笑)、

おかげで、今日の昼間は身体がほぼ動かず。

もー、眠くて、眠くて(笑)。

 

もともと、寝ないとダメなタチなのですが、

それでも、前は(=若いころは)、徹夜(して、そのまま寝ないで、翌日も稼働)とか、いくらかは出来たのですが、

もうダメですねえ(笑)。

 

昨夜の時点でうっすらと白くなりかけ、今朝、明るくなりかけて寝る頃はにだいぶ積もっておりました。

今日は、それでも何度か目を覚まして、窓の外を確認。

雪かさが増しているのを確認して、で、また眠りに落ちる、という繰り返し

 

寝貯めがきく、なんてことは、本当はないのでしょうけれども、一回、しっかり寝ておくと、

またしばらくは頑張れるような気はします。

 

と思って、例によって「寝貯め」について、ちょっと調べてみましたら、こんな興味深い記事がございました。

 

『睡眠に関する誤解の一つに、「寝貯め」があります。 これは、たとえば、長時間連続で起きていなければならない時に、あらかじめ、大目の睡眠時間を確保することで、そうした修羅場を乗り切ろうという発想です。』

 

・・・ありますね、修羅場、ね(笑)。

 

『しかし、現実には、人間の間は「寝貯め」することが出来ません。では、なぜ、こうした誤解があるのかといえば、人間の睡眠を司る2つの法則のうち、第2の法則「ホメオスタシス」の機能によるところが大きいようです。』

 

ホメオスタシス・・・ちょっと慣れない言葉に、「面倒だぞ」と、飛ばして読んだ方もおられるのではないでしょうか。読みづらい言葉ですね(笑)。

僕は、ホメタオス(褒め倒す)、かと、一瞬だけ思いました。

 

『基本的に人間は、眠らずにいる時間(これを「断眠時間」と言います)と睡眠欲求とのあいだには、強い相関関係があります。つまり、断眠時間が延長するにつれて、眠気は直線的に増大することになり、とにかく、何よりも眠ることを優先したくなり、最終的には、自分の意思で覚醒し続けることは、 不可能になってしまいます。』

 

そうなんです。前にも書きましたが、僕はバイクに乗っていて、我慢に我慢の末、最後には「もういいや、寝よう。死んでもいいから、寝る」と、走行中に本当に睡眠を優先した経験があります。一瞬ハンドルがグラリと揺れて転倒しかかり、その瞬間に「やばい!だめ!」と、戻ってこれましたが・・・・。あの時の自分の思考回路のことは忘れません。睡眠は、最後には、すべて(生きる、ということよりも)に優先されるのだと、実感しました。


『このように、人間のあらゆる欲求の中で、睡眠欲は最強レベルに設定されているわけですが、それだけ、睡眠が人間にとって、脳の機能を正常に保つために最も重要な作業と位置づけられているわけです。』

やはり。

ですから、授業中や会議中に思わず眠ってしまった、などは、・・・当たり前なのです。きっと、余裕で眠りが勝ちます(笑)。


『そして、「断眠時間」が長ければ長いほど、その睡眠不測の量に応じて、その後の睡眠の質と量が大きく影響されることになる、いわゆる「はねかえり現象」が出現します。つまり、「ホメオスタシス」により熟睡と呼べる状態の眠りを寝入りばなの数時間のうちに最も優先的に配分されることによって、「睡眠不足の埋め合わせ」が行われるわけです。


しかし、こうした一種の「断眠時間」と睡眠時間の帳尻合わせは、あくまでも睡眠不足の後で行われる作業であり、睡眠時間の前払いは出来ないのです。また、昼寝を取りすぎた後に、夜の睡眠が阻害されるといった生活時間のずれにより、「寝貯め」が可能では?という誤解を生んだ側面もあるようです。 』

なるほどです。

寝ないで頑張った後は、ちゃんと帳尻合わせをしてくれるんですね。

 

ってか、前もって「明日は徹夜になりそうだから、今日は丸一日寝ていよう」なんて、そんな忙しいんだか、余裕なんだか、という状況は、考えてみれば面白いですね。

 

さて、では今日の昼間の分は、取戻しただけ、ということですから、

今日は、今日の分として、しっかり寝ないとダメなわけですね。

・・・寝駄目、ですね

 

って、よくわかりませんけど(笑)。

 

明日も大変な雪の影響がありそうです。

というか、このくらい降ると、一週間くらいはあちこち凍って大変ですよね。

皆様、くれぐれもお足元にはお気を付け下さいね。

もちろん、経験上、僕がこの「気を付けてほしい皆様」の筆頭なのですが(笑)

 

ではー。



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午後から、YAMAHA、ROLANDと並ぶ、日本の三大老舗シンセメーカーであります、KORG(コルグ)の本社にお邪魔してまいりました。

ちょっと来週末の斉藤光浩さんのライブで使用してみたい機材をお借りしにいったのですが、

なんといっても、楽器の山、山。

ちょっとだけの気持ちだったのですが、やっぱり、そう簡単には帰れませんよね(笑)。

 

さらには、まだ、つい最近、海外の楽器ショーで発表されたばかりの、新しいキーボードまで、国内発表前に見せて頂いて、

本社内のスタジオで、あれこれ触らせて頂いているうちに、お世話になっている営業のEさんから、

「ケンさん、ビデオで、それのレビュー、収録させてもらえませんか?」

というお話を頂きまして、

もう、ぶっつけ本番ではありましたが(なんといっても、まだその時点で、20分ほど触っただけですからね(笑))、

動画にて、レビューをお話させて頂いて帰ってまいりました。

 

動画は、近日、コルグのYouTube等で公開されるそうですので、どうぞお楽しみにです。

ちなみに、今日、伺った様子が、下記KORG INCのFacebookページにてご覧いただけます。

https://www.facebook.com/KORGJP

 

コーヒーをごちそうになって、またショールーム内のキーボードをあれこれ触らせて頂いて、

実はほかにもまだ触ってみたいのが沢山あったのですが(笑)、Eさんがつきっきりで解説などをして下さっていたので、

完全に仕事の邪魔だよなー、と思って、後ろ髪をひかれつつも、夕方には引き上げてまいりました。

 

名器、MS-20ね。

 

・・・とおもいきや、

実はこれは復刻版のMS-20mini方で、

 

こちらがオリジナル。

1978年発売ですから、このシンセももう、35歳ですが、さすが状態も素晴らしく、とっても綺麗でした。

 

あとコルグさんは、Claviaの日本代理店なので、Nordシリーズがずらり。

 

触ってみたかった、C2D

いわゆる、ハモンドC3やB3のクローンですが、二段鍵盤あるのに、なんと、“一人でも持ち運べる重さ”。


すっごいテンプティング・・・ではあるのですが、

またこれ、どこに置くのか、というね(笑)。

 

いや、まだお買い上げはしておりませんよ、まだ・・・ね。

 

いやあ、さすがシンセメーカー。

揚がります。

ほんと、何を触っても、何を話しても、完全にオタクの世界ですが、それが、ここではノーマルな世界。

素晴らしいです(笑)。

またお邪魔しまーす

 

ではー。



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いいですなー。ごろんごろん。

から揚げもごろん、食べて、身体もごろん。

いいですなあ

 

昔、よく、「食べてすぐに寝ると、牛になるよ

なんて言われました。

行儀が悪い、ということらしいですが、

じゃあ健康にはどうなんでしょう。

 

しばらくは縦になっていて、できれば、少し身体を動かすなどして、

消化を即してから寝たほうがいい、なんて、そんなイメージはございませんか?

あの医学都市伝説ってホントなの?

という本によりますと、

「ウシになると言われるようになったのは、行儀の悪さをいましめるためです。ですから、ホントにウシになるということはありません。
それどころか、医学的に考えると、食べたあと横になるのは、むしろおすすめ。」

 

むしろ、おすすめ!ですって。

ようし、寝よう(笑)。

もう少し、引用させて頂きます。

「なんと“食べてすぐ横になる”のは、単に行儀が悪いというだけで、健康上はむしろ好ましいそう。そのメカニズムは以下の通りです。
まず、食後は、食べ物を消化するために胃腸周辺に血液が集中します。満腹になると眠くなるのも、頭に血があまり行かなくなるためです。
ところが、食後むやみに身体を動かすと、血液が筋肉のほうに回ってしまい、胃腸への血のめぐりが悪くなってしまいます。これでは食べ物を十分に消化できません。


つまり、食べ物をちゃんと消化するためには、食後はゴロンと横になって胃腸のはたらきを助けるのがいいということ。
ち なみに、“親が死んでも食(じき)やすみ”ということわざまであります。もし、今度、お母さんから食べてすぐ横になったら牛になるよ!」と怒られたら、 「親が死んでも食やすみだよ!」と言い返す……のはさすがにやめたほうがいいと思いますが、とにかく食後の一服はそれだけ大事ということです。」

 

だたし。

 

「消化のことを考えると、食べてすぐ横になって身体を休めるのはいいのですが、夜遅くに食事して、そのあとすぐに寝るというのはよくありません。深夜の食事の直後に眠るのは肥満のもとです。

そのカギを握るのは、BMAL1(ビーマルワン)という体内時計を調整するたんぱく質。

BMALL1は、量が多いと脂肪を蓄積するはたらきをするのですが、起きてから18時間ほどで量がピークになります。
規則正しい生活をしている人なら、午後3時くらいがもっとも量が少なく、その後、夜間にどんどん増加して深夜2時ころにピークを迎えるとのこと。つまり、夜遅い時間に食事するほど、脂肪を蓄積するリスクが高まってしまいます。
食べたものをなるべく脂肪に変えたくなければ、就寝時間の3時間前までに夕食を済ませるのがオススメです。

以上、“食べてすぐ横になると牛になる”の真相をお伝えしましたがいかがでしたか? これからは、「消化のため」と思って、遠慮なく横になることができますね。ただし、そのまま眠ってしまわないように要注意!」

 

だめなんだ、寝ちゃ(笑)。

夜中のとちお揚げとか、ダメなんですねえ(わかってるでしょうに)。

残念。

 

でも、やっちゃう(笑)。

 

写真は、某K学院の学食のものです。さすが、学食は盛りが良くて、嬉しいです。

45歳ですけど(笑)。

 

ではー。



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学生の皆さんもおつカレーさま。

先生方も、助手の皆様も、本当にお疲れ様でございました。

おかげさまで、実り多き審査会になりました。

僕も、ホットな、おつカレー丼with天玉うでんを、一息で身体に入れました。

・・・もとい、ホッと一息、入れました

 

教授先生方や助手の皆さんと、今回の総括、そして今後の方針を打ち合わせて、

さて次は、来年度の新入生の入学試験がございます。

それが終わって、ピカピカの一年生が入ってまいりますと、

今の1年生は2年生に、2年生は3年生に、そして、3年生は4年生という最終学年へ。

 

仮にも社会人となりますと、最終学年はございませんで(会社員の方には定年という制度がありますが)、

前にも書きましたが、こういう区切りは学生の時代ならでは。

 

これはどこの学校でも同じですが、皆、一様に「うわー、2年生になりたくないなー」と言います。

やり残したことが、今になって、見えるのでしょう。

時間が経つのって、本当に早いですからね。

で、「後輩、入ってくるの、こわいなー(笑)」っていうんです(笑)。

 

入学生が、自分よりも力が上だったらどうしよう・・・まいったなあ、って思うんですよね。

特に音楽の場合は、年齢と実力なんて、多くの場合において、比例しないのが現実。

別に先輩風を吹かせるつもりでなくても、「先輩」と呼ばれることになるプレッシャーが、

特に、最年少学年である一年生にはあるのでしょうね。

 

でも逆に、これまで先輩を見てきたからこそ、「今の自分にその立場がつとまるかな」と思うわけで、

ならば、結局、これは順繰りなんですよね。

だって、その、今の先輩だって、同じように思っていたはずなのですから。

 

ただ、そのあたりは、自分のことになると、どうしても自信満々というわけにはいかないですよね。

むしろ、ただただ、自信満々だったら、それもまたねえ(笑)。

まあ、「おれ、スゲー」という自己過信も、実は、めちゃめちゃ重要なんですけどね。

 

 

・・・んー、

 

そうですねえ、どちらかというと、

18歳とか19歳とか20歳なんて、

「おれスゲー」「わたしテンサイかも」が7割くらい、

でいいような気もしますねえ(笑)。

 

「根拠なき自信」、って、大切だと思います。

実は、ト〇を取っても、これは、時に、とても大切。

 

僕もね、思いますよ。

 

夜中の2時過ぎからとかね、眠い目をこすりながら、

とちお揚げを、45分~50分もかけてじっくり焼いている時なんてね、

「ふつう寝るよなー。おれ、すげー」

って思います。

 

何がなんでも、いくら眠くても、「理想のとちお揚げ」にしたい、というこだわり。

この辺りには、いささか、自信がございます。

 

 

 

いや、そんな自信はさっさ捨てて、

本当は、寝るべきだと思うんですがーん(笑)。

 

ではー。



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雪が降りましたねえ

 

雪を見に散歩に行こうとして、カメラを玄関に置いて、靴を履いている間に、なんかうっかりしてしまって、

そのままカメラを置いて外にでてしまい、

いざ、写真を撮ろうとしたら、何も持っていない事に気づきました

 

持っていないと、なおさらのこと「ああ、ここ、いいねえ」なんて思うもので、

しかも雪の時の絵なんて、その瞬間しか見られないものですから、そのなんとも口惜しいこと

 

あまりに口惜しいので、それなりに寒かったですが、

いったん家まで戻り、改めてカメラを持って、さっきの場所まで急ぎ足でまた戻って

さあ、シャッターを押そうとすると、

・・・シャッターが下りない。

 

「あ」と思って、見ると、ファインダーの中には、案の定、

「--E--」

のマーク。

これは、“エンプティ”、カードが入っていないよ、というマーク

 

・・・。

 

そもそも、最初からカードが入っていなかった、という。

 

写真をブログで使うため、基本的に毎日、カメラからカードを抜いて、PCのカードリーダーに差して、また抜いて、カメラに戻して、

という作業をしているので、よくカメラに戻し忘れることはあるのです。

にしても、よりによって、今日か、という(笑)。

 

そして、実はこんなこともあるので、財布には常に予備のカードを入れているのですが、

今日は雪を見るための近所への散歩ということで、バックそのものを置いてきてしまっており、これもナッシングー

 

どうしようかと思いましたが、どうしても口惜しいので(笑)、

また家に戻って、カードを取って、また外に

 

しかしながら、このくらいの夕方、辺りは30秒毎くらいにどんどん暗くなるし、肝心の雪は、この二回の行ったり来たりの間に、止んじゃうし

 

本当はね、このバラの回りには、真っ白に舞う雪が、写っているはずだったんですよ。

それに、こんなに暗くないしね

 

うーむ、やや、切ない(笑)。

 

さて、明日はいよいよ、T京音大での、学生たちの年度末作品の発表会&審査会なのです。

一応、審査する側の一人でもあるですが、企画発案者として、なんだか僕が緊張します。

教授先生方の反応や、いかにー

 

ではー。



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もう来週末になりますが

斉藤光浩 40th Anniversary vol.1 “Golden Age”

のチケットの発売に関する情報です(遅くなりましてすみませんー)。


1/11(土) ~ローソンチケットにて発売
Lコード 77881
お問合せ:
 恵比寿 LIVE GATE TOKYO
 TEL 03-3400-9001

めっちゃ楽しみなのです。
どうぞよろしくお願い致します

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今日は節分でございました。

暦の上では、大寒の最後の日ということで、寒さがピーポくんを迎える

・・・じゃない、ピークを迎える日だそうですが、気が抜けるほど、温かでしたねえ。

こう、ほっと一息つける感じで、なんとなく、肩の力が抜けて良いですね

廊下でご飯日、さらには、緑ちゃん倶楽部のレッスン、と続いた日であっても。

 

豆まき、されましたか?

鬼(魔物)の目に向けて投げつけるので、「魔目」。

また、これで鬼を滅するので「魔滅」。

・・・などという由来があるそうですね

 

また、この「まめ」が、なぜ炒り豆なんじゃろか、ということですが、

「旧年の厄災を負って払い捨てられるものである為、撒いた豆から芽が出ては不都合であったため」に、炒った大豆になったのだそうです

 

面白いですねえ

 

よく「年の数だけ」なんていいますが、

さすがに45個となると、結構な量ですし、数えてもいられませんので、

もはや「一杯食べてもよい」と解釈して、

今日はこれをぷ、のおつまみに、ポリポリしたいと思います。

枝豆をつまみながら栃尾揚げを焼いて、納豆をトッピングして、で、口休めに、福豆をポリポリ。

 

僕のお腹から、「ジャックと豆の木」の豆の木が生えてくる夢が見れるかもしれません。

もしかしたら、生えてくるかもしれません。

 

そうですねえ、そうしたら、

お腹から直接枝豆が採取できるってことかな。

僕自身が、栃尾揚げの永久機関になるのかな。

でも「身体に花が咲く」という“お話”は実際にあるのですよね。

そんな話を題材にした映画が奇しくもほぼ時を同じくして上映されていたり(こちら)。

かたやロマンティック・コメディ系、かたや・・・ホラーなのかな(こちらの上映は)。

 

ちなみに、豆、マメ、と打っていたら、何度か、

「肉刺」

と出ました

これで、「まめ」と読むのだそうです。

 

にくさし・・・。

肉刺=手足にできるマメ(水ぶくれ)、のことを、こう書くのだそうです。

知りまめせんでしたー

 

なんとなくですが、ちょっと痛くなりましたなあ、最後の方。

 

ということで、僕は、馬刺しあたりで一杯やる、がいいですね。

起きたら、馬になってない程度に

あるいは、夜中に走り出すほどに酔わない程度に(笑)。

 

ではー。



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先日、声優の永井一郎さんがお亡くなりになりました。

日本人なら全員が知っている、あの、「磯野波平」の声を、1969年10月の初回放送から、ずっと担当されていた声優さんです。

1969年10月といえば、僕はまだ0歳。一歳になる直前。

サザエさんは、ほぼ僕の人生分、放送されているのです。

見ても、見なくても、日曜日の6時半には、必ずあの音楽が流れて、あの家族の声が、どこからか聞こえてくるものです。

あの、なんともいえない、安心感。

安らぎ。

番組の終わりに感じる「ああ、これで日曜日が・・・」という焦りのような気持ちも、今となっては懐かしいです。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140202-00000133-spnannex-ent

このニュースの中の写真、切ないです。

なんだか、波平さんまでも、亡くなったかのよう・・・。

「サザエさん」では、来週9日(日)の放送が、永井さん演じられた波平さんの声が聞ける最後の放送だそうです。

きっと楽しいお話には違いないのですが、なんか、少し泣きそうです。

 

以下は、昨年2013年7月のネットニュースの記事より。

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国民的アニメの代表『サザエさん』。放送スタートから40年以上が経過しているが、思っていたほどキャストの交代は多くない。
主要キャスト陣の年齢を見てみるとサザエ役の加藤みどりさんが73歳、波平役の永井一郎さんが82歳、フネ役の麻生美代子さんが87歳。(出典が明らかではないが)タラちゃん役の貴家堂子さんは73歳、イクラちゃん役の桂玲子さんは72歳だという。
アニメの生き生きとした演技からは想像しにくいが、皆さん相当な高齢のようだ。
その他の長寿シリーズで主演声優を調べてみると、『ちびまる子ちゃん』のTARAKOさんは52歳、『アンパンマン』の戸田恵子さんは55歳、『クレヨンしんちゃん』の矢島晶子さんは46歳と、おおむね40~50歳代だった。

新作映画が今年公開された『ドラゴンボール』の野沢雅子さんは76歳と少し高め。
この年齢にも関わらずイベント取材などでお見かけした際には元気いっぱいで、孫悟空・悟飯・悟天の1人3役を演じきっているのは素晴らしい。

主役の声優を交代した作品では初代『ドラえもん』の大山のぶ代さんが76歳、初代『ルパン三世』の山田康雄さんが(享年62歳だが現在まで生きていれば)80歳。
歴史あるタイトルだけにやはり初代キャストの年齢は高い。

声優界の大ベテランは他にも、『美味しんぼ』海原雄山役の大塚周夫さんが84歳、『機動戦士ガンダム』リュウ・ホセイ役の飯塚昭三さんが80歳など。
圧巻なのは『ゲゲゲの鬼太郎』第1シリーズの時代から活動している津田延代さんで、大正10年生まれの92歳

出典:『“大正生まれ”も現役! 「有名アニメ声優」の気になる年齢は?


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いつまでも、というのはこちらの勝手。

しかし、できれば、いつまでも、その声を聞かせて頂ければ、と思ってしまいます。

あとに続くこれからの世代にも、あの素晴らしい声の演技を、是非聞かせてあげたい、と思ってしまいます。

 

昨今、ミュージシャンや、俳優さんもですが、ずっとそこにいてくれて、

昭和生まれの僕たち皆に、「そうそう、あれね!」と、共通した思い出と共に、

「なつかしいねえ」としみじみと共感できる時間と作品を作ってくれた方々が、次々に旅立たれていきますね。

しっかり、頑張らなくてはいけませんね。

 

ではー。



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例えば学食などに行きますと、ドレッシングが、選び放題だったりします

フレンチ、イタリアン、サウザンアイランド、ゴマ醤油・・・など。

でも、こじゃれた器に入っているわけではなくて、

業務用のが、ドーンとね。なんたって学食ですから。

これ、慎重にやらないと、つい、重みでかけ過ぎちゃうというね(笑)。

 

ときに、「サウザンアイランド」って、なんでこんな名前なのかな、と思ったりしませんか。

はい、調べてまいりました。

「サウザンアイランド ドレッシングとは、ピンク色をしたクリーミーなサラダ用ソースのことです。市販品は、「1000 アイランド ドレッシング」の名前で売られていることもあります。マヨネーズに、ケチャップやチリソース、みじん切りにしたセロリや赤ピーマン、玉ねぎなどの香味野菜や茹で卵を混ぜ合わせて作られます。ソースの中の粒々が、海に浮かぶ千の島(サウザンド アイランド)に見えることから、この名があります。ほんのりと甘酸っぱくてマイルドな味わいのサウザンアイランド ドレッシングは、サラダや魚、鶏肉料理などに使われます。」

なるほどです

と思いきや、こんな説もあるそうです。

「実はこれの本場は、カナダ。オンタリオ湖サウザンドアイランズのレストランで出したものが、観光客の話題になり、世界に広まったそうです。キャンプ地近くの朝採り野菜など、好きな野菜をお皿に盛って、たっぷりドレッシングをかけていただきましょう。」

 

でねでね。

イタリアンは、勿論、イタリア風なんでしょうな、と思ったら。

「イタリアンドレッシング(Italian dressing)は、アメリカ料理およびカナダ料理におけるヴィネグレットソースタイプのサラダドレッシングで、水、酢またはレモン汁、植物性脂肪、みじん切りにしたピーマン、砂糖またはコーンシロップ、複数種類を合わせたハーブ、オレガノ、フェンネル、イノンド、食塩などを加えて作る。香りを高めるためにタマネギやニンニクを使うことも多い。瓶詰の商品を買うか、乾燥させた野菜とハーブをミックスしたものに油や酢を混ぜて調製することが多い。

北アメリカ式のイタリアンドレッシングはイタリア本国では使われず、イタリアではサラダにオリーブオイル、酢、塩、食卓に置かれたブラックペッパーをかけるのが一般的で、既製品のヴィネグレットソースは使わない。」

 

イタリア本国では使われず、イタリア本国では使われず、イタリア本国では使われず・・・

 

僕は何を思えばいいんだろー 僕は何て言えばいーんだろー♪(JAMです)

 

他のも、色々ありそうですね。

まさか、あの、家庭科の授業で昔作ったあれも……

 

「フレンチドレッシング(英語:French dressing)は、アメリカ合衆国で生まれたサラダドレッシングである。別名「カタリーナ・ドレッシング(Catalina dressing)」。ヴィネグレットに砂糖を加えた「白」と、ケチャップを加えた「赤」の2種類がある。フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い。

アメリカ合衆国南東部(特にミシシッピ州ビロクシ(Biloxi)付近)では、ピザにフレンチドレッシングをかけて食べる人が多いという。

中西部では、インディアナ州ヘイズルトン(Hazleton)を開いたルーシャス・フレンチ(Lucius French)の妻がフレンチドレッシングを発明者したという説がある。大変な野菜嫌いのルーシャス・フレンチは、何度も壊血病にかかりそうになったため、彼になんとか野菜を食べさせるために妻が甘酸っぱいドレッシングを考案したというが、信用性の低い説である。

なお、日本では1958年10月にキユーピーが国内初のサラダドレッシングとしてフレンチドレッシングを発売した。」

 

「フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い、フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い、フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い・・・」

 

僕は何を思えばー

 

どーでもいいんですけど、

弩烈震愚

と変換されましたが、こう書くと、強そうですな。

・・・ヤンキー風味ですな(笑)。

 

そして僕は、この青じそドレッシングがとても好きです。

 

まさかこれが、アフリカ生まれだったり・・・なんてこたーないかな(笑)。

 

ではー。



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