怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

2月18日瑞穂公園テニスコート

2007-02-19 20:41:10 | テニス
昨日からの雨も上がってどんより曇った朝でした。我が家では上の子が熱発して紅い顔でいます。こんな時にも自分だけテニスに行くのかという冷たい視線を浴びつつ気がつかないフリをして、路面を見るとまだ濡れているけど、まあ何とかなるかと行くと、既に森の熊さんとヤッターマンが水を掻き出しコート整備に励んでいました。結構水溜りがあってブラシで掻き出しますがなかなか捗りません。それでも何とか一通り済ませた頃に飲めない飲むら、ボーちゃん、OBさんと登場。もっと早くから来て水を掻き出せ!こら!
兎に角コート整備もひとまず済んだので早速乱打を始めます。でもフェイスは水を一杯含んでいてボールが重い重い。ワンバウンドすると弾まないし、水しぶきが上がります。一応水は掻き出したのですが、下からじわじわと染み出てくるようでボールがすぐに重くなりました。
その頃久しぶりぶりにひげおじさんが登場。保育祭りもやっと終わって、遅まきながらの復帰です。ブログはちゃんと読んでいてくれていて、初対面なのにあれが噂の飲めない飲むらかとすぐに当てました。何も言わなくてもすぐに分る飲めない飲むらもえらい!
暫くして試合開始。飲めない飲むらは用事があるそうで早く帰るというので3試合連続でゲームに参加。するとボーちゃんも早めに帰るということで7人で始めていたのが12時には5人になっていました。ゲームは坦々と進んだのですが、意外?なことにひげおじさんがブランクを感じさせない健闘振り。聞けば保育祭りの準備の為じっと我慢していたのですが、密かに壁打ちをやっていたとか。テニスは我慢せずそこで酒を飲むのを我慢するという考えもあったと思いますが、どうも私たちのテニスはテニス=ビールそして仕上げに反省会の宴会という印象が強いようです。
ということで今日もビールは3リットル程飲み、仕上げにお決まりの寿司屋へ繰り出したのでした。どうもOBさんは緑内障の治療中とかでビールは飲まず。それは無視して先ずはビール三本。げそ焼きとサーモンのあら煮と枝豆、剣先烏賊刺身と2人前づつ頼み、さらにビールを追加。
途中一人で入ってきたおばあさんは、久しぶりに来たといいつつ、豪華な寿司を食べお酒を徳利から直に飲んでいたのでびっくり(後でいろいろ話していた結論はお猪口に注ぐと手が震えてこぼれるからでないかと言う事になりました)。瑞穂もこのあたりは豊かな老後を過ごしている人がいるもんです。
結局ここではビールを8本飲んで、太巻きを食べ、頼んでいないパインを食べて一人2500円でした。よくよく考えると昼間からビールを一人頭3本飲んだ勘定になり、一応気を確かにしつつ家に帰ってアルコールチェッカーで測ってみたら0.5mgでした。当然帰った途端ソファーでいぎたなく寝てしまい、上の子の熱は全然下がらず(月曜に医者にかかったら正しくインフルエンザでした)、私に対する視線はますます冷えていくのでした。どうかうつらないようにと願ってこれを書いています。
コメント (3)
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