怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

「双日」名古屋個人株主会社説明会2024

2024-09-27 15:24:40 | Weblog
双日の会社説明会があると言うのでダメもとで申し込んでみたら運よく当選しましたので行ってきました。

会場は名古屋観光ホテル。最近は恐れ多くて寄り付いたこともないので本当に久しぶりです。

3階那古の間が会場。
13時30分過ぎに着席しましたが、テーブルの上に資料と一緒にボールペン1本とミネラルウオーター1本。

たしか前回は別室で飲み物のサービスがあったのですがこの日はなし。
せっかくの観光ホテルなので飲み物のサービスがあってもいいのではと思うのですが、双日マーク入りの水でのどを潤します。

時間までに席はほぼ埋まって定刻の14時から始まるのですが、最初は驚いたことに旭堂南陵の講談です。東の神田伯山,西の旭堂南陵と言われる逸材だそうですが、講談界のことはよく分からない。それにしてもいきなり講談とは思い切った演出です。
演目は双日の発足20周年を記念しての双日物語。軽妙な話ぶりで笑いを取りながらですが、演目は正直あまり興味がなく講談は落ちがないので、途中ウトウトしてしまいました。
その後植村社長のあいさつの後、専務CFОの渋谷誠さんから中期経営計画2026の報告。next stageとして「当期利益2000億円、RОE15%、時価総悪2兆円をを目指して、2026の定量目標として6000億円超の投資実行、RОE12%超当期利益1200億円超、基礎的営業CFン3割程度の株主還元を目指します。
各部門別の詳しい事業計画とか具体的な方策は説明なし。トピックス的に成長ストーリーを2つ(ベトナムリテール・水産事業)を紹介しています。
その後これまたちょっと驚きましたが、植村社長インタビュー。日商岩井に入社し理系ながら営業畑へ。その後化学本部長、経営企画本部長などを経て2024年4月に社長に就任しています。まだまだ若々しいのですが、理系だからか読書で数学の本などをよく読んでいるとか。この1冊で挙げられたのが「数学思考のためのエッセンス実装12講」と言われるとちょっと異星人?因みに名古屋市図書館には該当図書はありませんでした。
どうも今回の説明会は、双日発足20周年の祝いと新社長のお披露目の場という感じです。一緒についている資料として双日の歴史の漫画冊子までありました。

質疑応答では手を挙げた人を社長自ら指名して応えると言うこれまたちょっとびっくりの進行。
まあ、あまり具体的な事業の説明はなく、株主ばかりなのでそんなに緊張感ある質問はないのでしょうけど、仕込んではいないみたいなので結構勇気がいる対応なのでは。
因みに為替の前提は140円/ドルとか。
時間通り終わると記念品が出口で配られました。

この3種類の鮭製品の瓶詰は前回も同じようなものだったかな。
帰る時せっかく伏見まで来たので地下の飲み屋街を覗いてみることに。

時間が16時前で中途半端なのでお客はちらほら。この地下街には東山線の下りホームからは直接入れるのですが、鶴舞線のホームからは入れない。初めてだったのでたどり着くのに迷ってしまいました。ちょっとうらぶれた昭和感がいい感じで、機会があれば立ち寄ってもいいかなと思いつつ、この日はまっすぐ帰りました。


コメント
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