言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

店のサービスは、結局は自店のため

2012-06-21 08:23:22 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

いやあ昨日は湿気が凄かったですねえ。
(今日も、ですけどね、今のところ)
台風一過、湿気大サービスとばかりに、気温ももちろん高めでしたが、それ以上に湿度が高く、たいへん過ごしにくい1日でしたね。

今日はどうなるでしょうか。
朝から曇りがちの天候です。
早くもやってきた台風5号が温帯低気圧に変わり、明日あたりまたこちらでは雨だそうです。
もちろん梅雨時ですからね。

昨日ボクシングを見てしまいました。
あまり、個人的にはボクシングは好きじゃなかったんですが、井岡選手に興味があったので、見てしまいました。

井岡選手には負けたけれど、八重樫選手のファイトには頭が下がりました。
後半では八重樫選手の方が勝っていたように思うのは私だけでしょうか。
ふたりともボクシングの面白さをきっちりと魅せていただきました。
ありがとう。


先日はミスドのお客様の並ばせ方がうまいと言いましたが、そのときもうひとつ感心したことがありました。

それは私がトングでとったドーナツが、トングでのつかみ方が悪かったのでしょうか、少し割れたんですね。
でもこれは自分がしたことなので、そのままレジに持っていきました。
そうすると、レジの人が、わざわざバックルームまで取り替えにいってくれたのです。
「これは少し割れているのでお取り替えいたします」と言って。

嬉しかったですね。
けっこう混んでいたのですが、この行為はもちろんマニュアルで決められていることなのでしょうが、感心しました。

でもこれも、本当はそのお店のことを考えるときちんと交換した方ががいいのです。

その、少し割れたものを、お客様が自分でやったことだからと、そのまま箱に詰めて、お客様に持たせてしまった場合、もしそれをそのままお客様が友人にでもお土産がわりに持っていったとしたら………。
まず箱を開けるのはお土産にいただいた友人です。
そうして、そこに少し欠けたドーナツがひとつ入っていたら………。
“ミスドって、こんな欠けたドーナツを平気で売るんだ!”
そう思いかねませんね。

そうしたことまで考えて、お店ではたとえそれがお客様のミスで欠けたとしても、取り替えるんです。
お店の品性を保つために欠かせないことです。

あなたのお店ではいかがでしょうか?


さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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