言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

やってみなければ分からない

2012-06-25 09:34:38 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

       

        ▲今朝のツバメたちの状況です。
         もう大きくなって巣に入りきれないようになっています。
         もうすぐ飛び立っていくんでしょうね。
         そうなると何だか淋しくもなります。

        ▼親ツバメは近くの電線から子供たちを見守っています。

       



今朝は曇っています。
九州では大雨が続いて崖崩れなどが頻発しているとニュースでは繰り返し放送されています。
数年に一度は九州ではこの時期大雨に見舞われます。

そのニュースを見ると、数週間前、TBSの「夢の扉」(毎週日曜日18:30放送)で放送されていた内容が思い出されます。

それは崖崩れを防ぎたいというある方の話で、現在多くの崖の現場で施されているコンクリートによる固定ではなく、地中に杭を打ち込み、その杭をのり面でワイヤーでつなぐという工法で、それによると植物も植えることができ、数年も経つと、そこは崖崩れ防止が施されているのが分からないほどにもなり、遠くから見るとただの植物が生い茂った斜面にしか見えないという、眺めもよく、さらには(あまりこの言葉は使いたくないけど)環境的にも優れている工法です。

テレビでは長崎市内で実際に施された斜面も見せていました。

もちろんこの大雨でもあの斜面は大丈夫でしょうが、その後をまた放送してほしいと思います。
そうすることでこの工法はもっと全国に広がり、その工法を採用する自治体や建設会社が採用するようになるのではないでしょうか。

もちろんその工法でも防げないような崖崩れも、何十年に一度はあるでしょうが、防げるものは防いだ方がもちろんいいはずです。


いつも思うのですが、どうしてそういった最先端の技術が、特に災害対策の最先端の技術が多く採用されないのでしょうか。不思議です。
高価で、費用対効果もあるでしょうが、長い目で見ると、必ずその費用が生きてくると思いますが。


昨日のその番組では、鉄筋のいらない新しい構造物で、コンクリートよりも強度がある材料が紹介されていました。

それを使って今南三陸町に避難者用の新しい住宅を建てることが決まったそうですが、こういったものもどんどん取り入れていくことによってその費用対効果も高くなってくるのではないでしょうか。

と言うと必ずこれに水を差す人がいます。
「そんなこと言ったって、まだどこにも取り入れたこともなく、実績のないものを簡単に採用できるものか。信頼できない」
それは何にでも言えることではないでしょうか。

コンクリートだって寿命は50年ほどだといいます。
中の鉄筋が錆びてきて劣化し、その劣化に伴ってコンクリートがはがれてくるということとらしいです。

やってみなければ分かりません。
それはまたどの仕事でも言えることだと思います。

やってみて、不具合が生じてきたら改良すればいいんです。
成功の前にはたくさんの失敗があるんです。


さあ今日もがんばろう!

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