言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-07-24 09:45:07 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は雨がありましたが、夕方には晴れ間さえ出てきました。
でも夜になってまた雷が鳴り、大粒の雨がけっこう降ってきまして、その雨のおかげか、少し気温だけは下がりました。

しかし、しかし!
湿気は半端なくて、躯にまとわりつくような感じで、モワッていました。

特に昨日の日中は、太田にいたのですが、外に出るとその湿気というか温気というかが、躯にまとわりついていくるんですね。

あのいやな感じ、何に例えることで一番伝わるんでしょうね。

ねちねちくるいやな上司?
ぐずるクレーマー?
はっきりしないくねくね女?
決められない男?

まあ何に例えるにしろ、いやなものです。


さて、本題です。

昨日太田商工会議所で手にしたチラシに、こんなものがありました。

▼「求む、出る杭! 群馬イノベーションアワード2015」ですね。

   


主催は上毛新聞社ですが、ほぼ主体はメガネのジンズJINの創業者田中仁さんが旗ふりをしているものです。

応募期限が9月末、1次審査を通った2次審査のプレゼンが11月8日。
そしてそこで通った後のファイナルステージが12月5日になっています。

今回で3回目だそうです。

過去2回の入賞プランが裏面に出ていますが、今現在それが実際の事業として世に出ているかどうか、わたしには寡聞にして存じ上げません。


でも、何か面白そう。

どなたかチャレンジしてみませんか。

わたしがお手伝いできるところもあるかも知れません。


あなたにももちろんチャンスが大いにあります

今考えていることで、ぜひとも事業化したいと考えているようなことは、一度こういうところでもんでもらった方がいいんじゃないかなとも思います。

入賞するしないではなくて、そこでどんな評価が出るかということが一番大事で、少しでも何かがあれば、それなりの評価がくだるわけです。


同じようなもので、秋から翌年春にかけても、「群銀ビジネス大賞」というものもあります。

これには昨年の秋、わたしもその頃頭に引っかかっていたことがあったので、応募してみました。

全然引っかかりもせずに、1次で落ちてしまいましたが、それでもそれが出資者の評価ということで、事業化はしませんでしたが。

それでも担当の支店長がわざわざ、わたしの事務所まで、後日挨拶に来てくれました。

そういったところから、また新しいつながりもできることもありますので、もし何かあるのならチャレンジしたほうがいいですよね。


また当然、わたしにもチャンスはあるわけで、今考えていることでチャレンジしてみようかなとも考えています。



さて、連載中の『あるスーパーの再生物語』は今日で5回目です。

ここからどうぞ。


一番初めにしたことは、とにかくお弁当がまずかったので、お弁当から改善していこうということになった。

まずお弁当の食材を地元の食材を中心に使うことにした。

そしてそのメニューを多くし、逆にそれぞれの個数を少なくした。

多品種少数ということで、バラエティのあるお弁当コーナーにというテーマで、お弁当コーナーの充実がまず図られることになった。

さらにその中に入れる具材の数を多くし、お弁当そのものは小さくした。

それは多いお客様の層を考えてのことで、お年寄りの方に、楽しいお弁当を食べてもらいたいという考えからだった。

おかずの数が多く、さらにヘルシーにを基本に、メニューをスタッフ全員で考えることにした。



そこで社長は思いついたことを言った。

「どうだい、みんなでアイデアを出し合って作るんだからさあ、一番人気の弁当を考えた人に賞金を出すよ。
どう? うまくいったら、毎週は痛いから1ヶ月ごとに賞金を出すことにするよ」

この社長のひと言で、みんなのやる気がいちだんと出るようになった。

パートも正社員もなかった。



そしてコーナーに並べるときには必ず、それを考えだした人のメッセージを書いたPOPをつけた。

単価そのものは安くしないで、とにかくおいしいお弁当を出そうということで始めた。


                      つづく


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。