こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
一瞬朝陽が射しましたが、それもすぐに引っ込んでしまい、また曇り空。
昨日もずっとほぼ曇り空で、夜になって少し雨が降りました。
今日は夕方から雨の予報ですが。
じっとりと暑い毎日が続く………。
さてと、本題ですね。
わたしもそうなんですが、飲食店で食事をして出ていくとき、お勘定をするときにだいたいは「ごちそうさま」という言葉をかけます。
でもその“ごちそう”とは本来はどういう意味なのか探ってみると、あっちこっちかけずり回っていい食材を手に入れ、その人のために料理をこしらえる、ということですよね。
そういうことに対してのお礼の言葉です。
そこには金銭の往来はないわけです。
食事をさせてもらった礼に「ごちそうさま」と言ってお金を払う、というのは二重の礼になってしまう。
じゃあどのような声をかけるか。
「おいしかった」
「○○の料理の味付けが美味しかった」
というような言葉がいちばんいいんじゃないでしょうか。
もしまずければ、何も言わずに支払い、もう二度と行かない。
そういうことですね。
お店の方も、お客様に「ごちそうさま」と単なる礼儀的に言われてもあまり嬉しくないでしょう?
それよりもやはり、「○○の何とかが美味しかったよ」と具体的に言われる方が嬉しいはずです。
そう言われるようになるためには、やはり味と食材に料理を提供する側として切磋琢磨しなければならないですよね。
「ごちそうさま」と言われるより「美味しかった」と言われるのが本当の飲食店ではないでしょうか。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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