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食洗取り付けに。(分岐水栓の工事へ)

2008年08月16日 | 分岐水栓設置工事
8月16日分


いやー、暑いですね。こう暑くては外仕事は厳しいです。
という事で今日は分岐の取り付けに。


たまに違った仕事をするのもいいものかと?


ここのお客様、ホントは早く施工する予定でしたが、某量販の店員とのトラブルで本日となりました。双方の言い分が違い、間に入った私はどうなるの状態?


まぁ、いつもの事といえばそうなのですが、もっと真剣に対応して頂きたいものです。本体のみ売って、分岐の事など”知らん”はないでしょう!!
最低でも水栓メーカー、型番くらいは調べてオケ!っていうの!
分岐の種類、何種類あるか知ってるの??マッタク・・・


今回はこちらで調べた物が旨く適合したから良いものの、これが違っていたらまた大変な事に。危機感が足りませんね。


~本題です。


水栓はMYM製の混合水栓。型番はFA737シリーズでした。
(MYMはKVKと統合され、MYM製品のデリバリーが微妙な状態です。よってこれより先、水栓を交換される場合には、MYM製は敬遠された方が無難です。部品の供給も定かではありませんので・・・)


適合分岐は、TOTOでEUDB300SMB5R、ナニワではCB-SMB6となります。


取り付けの手順ですが、まずは止水栓にて水が来ないように止める。当たり前ですが。次に上部キャップにある小さいカバーを千枚通しなどで抉って外す。
外したところにある+ビスをドライバーを使い緩め外す。これでレバーが外れた訳です。


今度はそこにあるカバーナット(CN)を外すのですが、これがメーカー/型番によりその難易度がマチマチな訳です。今回のものはMYM製ですので、それはどではありませんが水栓下部を絶対に廻さないよう、CNを廻さなければなりません。


因みに水栓下部を押さえる道具として、画像の様な物が大変便利です。  ↓



イメージ 1



通称コブラレンチといいます。


これを用い、CNの36ミリを廻すのですが、個体差により簡単にいくかどうかが分かれます。ポイントとして画像の様なソケットを使用すると確実に廻せるかと思います。ただその使い方はご想像にお任せしますが・・・(ソケットだけでは廻せませんよ!)



イメージ 2

CNとカートリッジを外した状態


イメージ 3



分岐を組み込んだところ


イメージ 4

分岐が組み込まれた水栓











これで食洗の工事は終了となります。
あとは本体と分岐を付属のホースで繋げればOKとなります。


昨今、ご自身で分岐の取付をなさる方が多いのですが、水栓により難易度が大きく変わりますので、絶対に無理はしないようにして下さい。ご自身の怪我や水漏れによる二次被害を被るおそれもありますので・・・特に集合住宅にお住まいの方は更なる注意を!!


※明日は朝からアンテナ工事の予定です。少しばかり天気が気になりますが・・・