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千葉県:船橋市西習志野にて、地デジアンテナ屋根上新設工事

2017年06月14日 | 千葉県船橋市:アンテナ工事
5月23日AM分

今日は、船橋市西習志野にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


現場はとある商業施設です。

現在改装中で、近日中にオープンされます。

内装等もすでに出来上がっている状態で、アンテナ関係の設備がどうなっているのかが心配でもあります。


お約束の時間に現地で担当者様とお会いし、ご挨拶のあとはじめていきます。

まずは宅内がどうなっているのか?(アンテナ設備が)これを確認していかないといけません。

その結果、メイン(2か所)とサブで視聴できるようになっていました。

また屋外からの引き込み線は、天井裏まで新規で配線されているようでした。

という事は、この配線にアンテナからの信号を載せれば基本OKのようです。

引込み線から端末まで、間違いなく繋がっているかを確認しておきます。(減衰率も)

屋外の引き込み線に“信号発生器”を繋ぎ、


約60dBμVで送ります。


これをサブ室の端末で確認すると

んーん?なるほど…

端子を確認すると、


“端末型”が付いていました。。。

点検口内では2分配となっていましたが、

これでは端末の数と合いません?

よくよく見ると…

同軸が一本、余っていました。。。ワザと繋がなかったのか?それとも繋ぎ忘れか?定かではありません。

当然その端末では

無反応ですね。

これで宅内の状況が読めたので、アンテナの設置へと向かいます。

屋上に出て設置方法を模索します。

いろいろ考えた末、躯体に挟み込み金具で取り付ける事にしました。




受信状態もかなり○です!!





これならブースターレスでOKです。

アンテナが完成しました。








スカイツリーも目視できる環境でした。


アンテナの弱点には、クリアーを吹いてサビを抑制します。


引き込み口まで、同軸を配線していきます。



引込み線と繋いで


端末で確認します。





端末端子での数値です。メインのところと比べて-10dBμVですが、特に問題無さそうです


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これでオープン後から視聴が可能となりました。

今後ともよろしくお願い致します。