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千葉県:船橋市本中山にて、エアコン入替え工事(RCスリーブ使用で)

2023年02月08日 | エアコン工事
1月22日分

今日は、船橋市本中山にお伺い致しました。

今年最初の施工で、RC貫通工事をさせて頂いたお客様宅です。その節はありがとう御座いましたm(__)m

入替えの目途がたったという事で、本日のご訪問となりました。

既存機を取り外し、新しい機種を先日のRC貫通部を使用して再取付とします。

それに伴い、室内側は配管カバー処理とします。

また既存機の配管を通していたリビング側も、それを抜いて新たに配管カバー仕上げとします。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらが今回外していくエアコンです。


ん~???、前回ご訪問時より、何かが変です?

そう、配管が異常に膨らんでいますね。

こちらが前回の画像です。


お客様に確認すると、メーカーサービスが来て一度室内機を外したそうです。部品交換の為に・・・

それでもこの復旧は、如何なものでしょうか?

我々がこの復旧をしたら、まずクレームとなりますよね。信じられません。

お客様は、移設するという前提なのであまり気にしていませんでしたが・・・ヤレヤレです

まぁー後でこれが異常をきたしているのに気がつきますが。

現機の配管は右横出しから、裏面へと貫通し、リビングの配管と一緒に屋外へ出ています。




こちらを撤去し、室内ルートを変更し入替えます。

ポンプダウンをして、取り外しました。

この配管を抜いていきます。





補助配管との接続部を外そうとテーピングを剥がすと・・・???



なんと!配管が潰れているではありませんか!これは不味いですよね。(2分を潰すとは、なかなかです)

変に膨らんでいた原因はこれです><

メーカーさん、シッカリしてくださいな。

こちらは後日、メーカー修理となったそうです。当たり前ですね。

で今度はこちらです。



ここまで傾けなくてもいいと思うのですが、前業者の施工です。

新しい背板をシッカリ取り付けました。


既存の穴が隠れるように、配管カバーの取り回しを考えて設置していきます。

室内機を掛けて、配管類を接続し、前回開けた貫通部へ向けて・・・



屋外まで「断熱ドレン」を使用します。

室内側を完成させ



屋外側の処理を


屋外側はテープ巻の為、パテ処理としました。

室外機を二段置きの上に載せて、接続後真空引きを行います。


この間を利用して、リビングの配管カバー処理を行います。

屋外配管に余裕があったので、スリーブから配管を室内に戻してカバー処理をしました。

途中の画像がありませんね。

こちらが完成画像です。




上手くいきました。

2本配管が通っていたスリーブもこの様にして




外回りも完了です。


既存の穴をキャップで塞ぎ


試運転を開始します。



バッチリ!です。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで念願が叶ったと、大変お喜び頂けました。こちらとしても嬉しいお言葉です。

後日、移設先でもよろしくお願い致します。


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