千葉県：船橋市中野木にて、地デジアンテナ建替え工事（屋根裏施工はできませんでした😢）

２月２７日分

今日は、船橋市中野木にお伺い致しました。

2014年8月に、受信不良でお伺いさせて頂いたお客様宅です。その節はご依頼頂きありがとう御座いましたm(__)m

あれから6年半が経過しました。いつもながらあっ！という間です～～

ただここへきて、少し不具合等が出るようになってきたとの事。

それに合わせて、屋根裏への変更をご希望されていました。

場所柄特に問題無さそうなので、そのつもりでご訪問させて頂く事になりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

現在のアンテナはこちら




撤去は後回しにして、まずは屋根裏での受信可否からはじめました。

ところが・・・

思うような結果が得られません　どうしてなのでしょうか？　エラーが出まくりです。

そこで既存アンテナを確認する為に、屋根上へと急行します

近くで見ると、かなり劣化が進んでいました。


そして思わしくない原因の正体が！


これ！です。　同軸の被覆が剥け、剥がれていました。

ブースターが上流にあるので、ここはDC15Vが流れています。

だとすると・・・不味いですね。

そしてもう一つ、屋根裏での受信不良の原因が分かりました。

そう金属系の屋根材の為です。この屋根材だと電波を跳ね返してしまう為、屋根裏での受信はできません。

仕方なく、屋外にアンテナを建てる事にしました。

ただ同じ様に建てるのは如何なものかと考え、出窓脇に短く建てる事にしました。

スカイツリーも目視できているので、

問題はないでしょう！

いつもの様に下穴を開けてから、変成シリコンクリアーを盛っておきます。


その後ステントラスビスで固定し、この様に。



直下はというと





恐るべし中野木！　80dBμV越えです

これならブースターは必要ありませんね。

ローバルを吹いて







少々古めの分配器ですが、

もう少し頑張ってもらいます。

屋根裏はこの様に広めだったのが残念です。


端末で確認します。





抵抗付きの端子の為、低めですが問題ありません。

この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

屋根裏施工はできませんでしたが、これで今まで以上に安心はできます。

今後ともよろしくお願い致します。