千葉県：市原市ちはら台南にて、地デジ：ＤＸ-ＵＤＡ２００Ａ+ＢＳ混合工事

４月１９日分

今日は、市原市ちはら台南にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)



久々の市原市です＞＜　とはいえ千葉市のすぐお隣ですから、それほど遠いわけではありません。

たまにはドライブがてら、それも有りでしょう。



事前に打ち合わせをして、今日に備えました。

お客様の地区は、アンテナを屋根上等に出してはならない！との地区規定があるそうです。

美観の問題かもしれませんが、この規定は如何なものでしょうか？

アンテナがダメでケーブルなどに入れという事でしょうが、何か勘ぐりたくなります。

要は屋根にアンテナが出なければという事ですから、屋根裏施工か平面なら問題無いのでしょう。

こちらを基準に進めていく事になりました。



ご挨拶の後、早速はじめていきます。

少し築年数が経過していましたが、点検口も有りその近くに分配器もありました。

こちらは今回ＢＳの絡みがあるので、交換させて頂きます。

屋根裏内は結構なスペースがありました。ただ受信は厳しく、どう足掻いても設置できる数値には至りませんでした

おそらく、屋根材のガルバニューム材が影響しているのかもしれません。金属系のモノは、電波を遮断してしまうので注意が必要です。

という事で、予定変更です＞＜

屋根上はなので、電波を拾えそうな場所を探します。結果、２Ｆの一部が拓けており、仮測定の結果ここなら受信できる事が分かりました。

丁度建物の真裏ですし、美観的にも何の問題もありません。

サイドベース２ケを使用し、ＵＤＡ-２００ＡとＢＳアンテナをセットする事にしました。

ＵＤＡ-２００Ａは既に廃番商品ですが、こんな時役に立ちます。またこちらはＢＳの混合回路を持っていますので、更に便利です。



まずはサイドベースを取り付けます。



さすがに、黄色の変成シリコンは無いので、白色のそれで対応しました。

ＵＤＡ-２００Ａはブースターを内蔵しています。よって給電は”ＯＮ”での測定となりました。





ＭＸと千葉はともにです。

２Ｆの窓脇でも、十分な受信状態となりました。








本体の金具は、一度外してローバルを吹いてから取り付けました。


軒下から同軸を差し込み、点検口でキャッチしました。

ここに電源部を設け、ＢＳ側にラインブースターを、そして分配器を５分配器へと変更しました。





端末で確認します。






予定通りです



この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

屋根裏ができず焦りましたが、無事施工できとしました。

今後ともよろしくお願い致します。