8月27日分
今日は、市原市ちはら台東にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
”市原市”と言うと遠~~~く感じますが、実はそれほど遠くもありません。
京葉道路:蘇我ICを下りて少し走れば到着します。なので今回施工をお受け致しました。
お話しでは、お手持ちの平面アンテナと同BSアンテナをそれぞれ取り付けて頂きたいとの事。
たまにこの手のご依頼が御座いますが、お客様自身で平面アンテナを購入されるのは、一か八かの”賭け”となりますので
あまりお勧めできません。そのアンテナでもし受信できなければ、アンテナ代が無駄となってしまいます。
カタログ上ではいろいろと良い事が書いてありますが、これは鵜呑みしてはなりません。
あくまで条件が良い場合での性能表ですので、それがすなわちご自宅と一致するかどうかは分からないので…
平面アンテナを取り付けたい場合には、一度弊社や専門の業者に訪ねてからにした方が賢明です。
という事で今回も、その旨お話しさせて頂いた上でのご訪問となりました。
もし受信できなかった場合には、屋根裏設置などへ変更しても良い!という確認をとらせて頂きました。
もちろんその屋根裏でも完璧とは言えませんが…
ご挨拶の後、早速はじめていきます。
お客様お手持ちの平面アンテナは、マスプロ:U2SWL26Bでした。
マスプロが誇る最高グレードの平面アンテナです。
まずは取付できそうな”面”を検討します。
玄関上の黄色枠内の辺りでしょうか?
スカイツリー方面は、建物に対して斜めの方角です。それを加味してまずは測定から…
結果、このアンテナで受信できる事が判明しました。
取付位置は、一番左側が最も良好ですが、お客様ご希望の真ん中にオフセットして取り付ける事になりました。
レベル差は数dBですので、それほど問題にはなりません。
それでは進めていきます。
まずは水平器を使って金具を取り付けました。固定には、ステントラスビスを使用します。(いつもの仕様です)
ネジ部と金具の周囲には、変成シリコンで防水処理を施します。
アンテナが付きました。一つ残念なのは、アンテナ色が白ではなくベージュの方がよりマッチしたように思えます。
受信状態はというと、
ブースター内蔵型なので、給電ONでの測定となっております。
アンテナからの引き込みは、軒下を開口して屋根裏内での接続としました。
こちらの点検口で作業します。
軒下から入れた同軸を、キャッチャーを使ってキャッチします。
U2SWL26Bには、BS混合回路が付いています。但し、BSアンテナを近くに設置した場合にはそれが便利ですが、今回は同じ位置には取付できません。
向きが45度違うので、BSアンテナはベランダ側にしか取り付ける事ができないのです
そこでBS用の同軸は、ベランダ側から屋根裏内へと別系統で引き込む事にしました。
これにより、平面アンテナの混合回路はパスして別に設ける事にしました。
取り付けるBSアンテナは、今は珍しいTDK製のそれでした。
ベランダ金具を使用して、この様に取り付けました。
こちらも軒下を開口して、
屋根裏でキャッチしました。
これを全通の混合器で混合します。
BS側にはラインブースターを取り付け、分配損失に備えます。
電源は、U2SWL26B付属の電源部で双方を補います。
端末で確認します。
地デジBSともバッチリです。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで安心して双方をお楽しみ頂けます。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、市原市ちはら台東にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
”市原市”と言うと遠~~~く感じますが、実はそれほど遠くもありません。
京葉道路:蘇我ICを下りて少し走れば到着します。なので今回施工をお受け致しました。
お話しでは、お手持ちの平面アンテナと同BSアンテナをそれぞれ取り付けて頂きたいとの事。
たまにこの手のご依頼が御座いますが、お客様自身で平面アンテナを購入されるのは、一か八かの”賭け”となりますので
あまりお勧めできません。そのアンテナでもし受信できなければ、アンテナ代が無駄となってしまいます。
カタログ上ではいろいろと良い事が書いてありますが、これは鵜呑みしてはなりません。
あくまで条件が良い場合での性能表ですので、それがすなわちご自宅と一致するかどうかは分からないので…
平面アンテナを取り付けたい場合には、一度弊社や専門の業者に訪ねてからにした方が賢明です。
という事で今回も、その旨お話しさせて頂いた上でのご訪問となりました。
もし受信できなかった場合には、屋根裏設置などへ変更しても良い!という確認をとらせて頂きました。
もちろんその屋根裏でも完璧とは言えませんが…
ご挨拶の後、早速はじめていきます。
お客様お手持ちの平面アンテナは、マスプロ:U2SWL26Bでした。
マスプロが誇る最高グレードの平面アンテナです。
まずは取付できそうな”面”を検討します。
玄関上の黄色枠内の辺りでしょうか?
スカイツリー方面は、建物に対して斜めの方角です。それを加味してまずは測定から…
結果、このアンテナで受信できる事が判明しました。
取付位置は、一番左側が最も良好ですが、お客様ご希望の真ん中にオフセットして取り付ける事になりました。
レベル差は数dBですので、それほど問題にはなりません。
それでは進めていきます。
まずは水平器を使って金具を取り付けました。固定には、ステントラスビスを使用します。(いつもの仕様です)
ネジ部と金具の周囲には、変成シリコンで防水処理を施します。
アンテナが付きました。一つ残念なのは、アンテナ色が白ではなくベージュの方がよりマッチしたように思えます。
受信状態はというと、
ブースター内蔵型なので、給電ONでの測定となっております。
アンテナからの引き込みは、軒下を開口して屋根裏内での接続としました。
こちらの点検口で作業します。
軒下から入れた同軸を、キャッチャーを使ってキャッチします。
U2SWL26Bには、BS混合回路が付いています。但し、BSアンテナを近くに設置した場合にはそれが便利ですが、今回は同じ位置には取付できません。
向きが45度違うので、BSアンテナはベランダ側にしか取り付ける事ができないのです
そこでBS用の同軸は、ベランダ側から屋根裏内へと別系統で引き込む事にしました。
これにより、平面アンテナの混合回路はパスして別に設ける事にしました。
取り付けるBSアンテナは、今は珍しいTDK製のそれでした。
ベランダ金具を使用して、この様に取り付けました。
こちらも軒下を開口して、
屋根裏でキャッチしました。
これを全通の混合器で混合します。
BS側にはラインブースターを取り付け、分配損失に備えます。
電源は、U2SWL26B付属の電源部で双方を補います。
端末で確認します。
地デジBSともバッチリです。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで安心して双方をお楽しみ頂けます。
今後ともよろしくお願い致します。