kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・金戒光明寺「紫雲石 西雲院 と會津藩墓地」

2024年01月28日 | 京都
「アフロ大仏 五劫思惟阿弥陀仏」さまの続きです。


アフロ大仏さまとお別れして・・・



「會津藩墓地」へ向かいます。


紫雲石 西雲院 (しうんせき さいうんいん)  

會津藩墓地へ向かう道に「紫雲石 西雲院」があります。

會津藩殖難者墓地をあずかる、西雲院開基の「宗厳(そうごん)」は、秀吉が朝鮮に出兵の時に連れ帰った一人でした。
宗厳はのちに出家して、元和2年にこの紫雲石を賜りました。



見難いですが「紫雲石 西雲院」と書いています。

「紫雲石」は
1175年(承安5)法然上人がこの地の石に腰を下ろし、日想観をしていると、紫雲がたなびいて、悟った上人は、この岡に庵を結んだのが金戒光明寺の始まりであり「紫雲石」といわれました。

西雲院の庫裡前には「侠客 會津小鉄」のお墓があります。
會津小鉄は本名「上阪(こうさか)仙吉といい、會津藩松平容保が京都守護職在職中は表の家業は口入れ屋として、裏では新選組の密偵として大活躍しました。



小鉄は、會津藩が鳥羽伏見の戦いで賊軍の汚名を着せられ、戦死者の遺体が鳥羽伏見の路上に放置されていたのを子分二百余名と、迫害も恐れず収容し近くの寺で荼毘に付し回向供養したといわれています。


以後も、小鉄は容保公の恩義に報いんが為に
黒谷會津墓地を西雲院住職とともに死守しました。



そして
清掃・整備の奉仕を続けたという逸話が残っています。


會津藩墓地

6月の第2日曜日には、京都會津会主催で「會津松平家第十四代当主 松平保久(もりひさ)」氏もご列席で、會津藩殉難者追悼法要を勤められているそうです。



墓地前の道は「真如堂」への裏道(近道)でもありました。



少し歩いていくと
正面に見えたのは、真如堂の「本堂」南側でした。
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もし驚かせたらごめんなさい!「あのナスDから目が離せない・・・」

2024年01月28日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
今日の1月28日10時58分から、テレビ朝日の社員ディレクター友寄隆英さんの 「ナスD 大冒険」がABCテレビで放送されます。


●ここからは、2018年1月の再投稿です。

この人は世界の秘境と部族を巡る旅にでる、芸人も凌駕する強烈なキャラで登場する「黄金伝説」のプロデューサーでもある、破天荒の「ナスD」ことディレクターの友寄隆英 さんです。

初めて「陸海空 世界征服するなんて」(毎土曜日、朝日放送22時からの番組)を見たときは、現地の人から「美容に良い」と言われてナスDが塗ると全身が、真っ黒に染まったアバター状態になったのです。(それが上の写真です。)

その後で、塗った実のしぼり汁は白髪染めやタトゥーのインクに使われる染料だったことが判明。(*_*);
それからナスDから目が離せなくなりました!
ここまでは昨年(2017年)のことですが・・・・

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2018年 新春2時間SP「真冬の無人島で2泊3日」放送のナスD。


岩の下にタコを見つけ、素手で捕まえたタコの急所を押さえるが、タコはナスDの右腕を締め上げて墨を吐き逃げていきます。

でも、右腕から離れ泳ぎだした瞬間!
ナスDの左手は、すぐさまタコを捉えます。

最後は、タコをヘッドロックして
背中におぶって強引に引きずり上げました。



そして獲れたてのタコにかぶりつくナスDです。(驚)

スタッフ:お味は?
ナス D:スゴい危ない。(^_^;)))

全く寝ないで30時間後、食料が少しなので海に行こうします。
スタッフ:疲れの色が見えますね。
ナス D:何言ってるんですか?
     全然全く疲れてないし、眠気もないですから。



潜って7分後にブダイをキャッチ!
すると海の中で調理を始め、内臓とウロコにエラを取り



そのまま、かぶりつき「美味しい!白身でほんのり甘い。」

ナスDが言うのには、海から出た瞬間、外気の方が冷たいから一気に体温が下がって低体温症になって死ぬことがあるから、ウエットスーツを脱いだ瞬間が一番危ないので、下半身を温めてから上を脱げるんです。

ナスDはちゃんとしたお料理も上手で、凄い知識があっての破天荒なのです。そしてナスDの奥さんは美人料理家の森崎友紀さんと知ってまた驚きました。

今日放送されるので
ナスDの冒険を期待してビデオ予約しました。(^^)/
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