kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・東照宮の楼門がある「金地院(こんちいん)」 

2022年11月20日 | 京都
蹴上インクラインを歩いて「ねじりまんぽ」を通り

2020年11月18日(水)

「ねじりまんぽ」を通って来られた人たちと


蜜にならないように、少し離れて歩きます。(^^ゞ

南禅寺 大寧軒(だいねいけん)

道の左側に見えたのは「大寧軒」です。
通常非公開ですが特別公開されていました。

明治時代の茶人、薮内紹智によって作られた池泉回遊式庭園に琵琶湖疏水を引き込んだ清流には、珍しい「三柱鳥居」があるそうですが・・・時間がないので目的地へ向かいます。

金地院(こんちいん)「東照宮の楼門」

大寧軒のすぐ右横に見えたのは「東照宮の楼門」です。

東照宮と言えば、日光だと言われていますが
京都にも「東照宮」がありました。

京都の東照宮は、徳川家康の遺命により創建されたもので
本殿には家康の遺髪と念持仏が納められているそうです。


お寺の中に「宮」があるのです。


小堀遠州の作庭した、枯山水庭園「鶴亀の庭」が
国の特別名勝に指定されています。


京都の神社仏閣とは少し違いますね。


江戸幕府の法律外交を担った「僧・以心崇伝」が住したことで知られ、大坂の冬の陣のきっかけとなった、方広寺の鐘銘問題は金地院崇伝の考えと言われ「黒衣(こくえ)の宰相」と呼ばれました。


金地院も特別拝観されていたので
多くの人が来られています。


私は、次の目的地に向かいますが


この中に「鶴亀の庭」があるそうです・・・。


金地院は室町幕府4代将軍「足利義持」によって
応永年間に建立された寺院で、建立当初は北山にありましたが


南禅寺270世住職であり、徳川家康の側近でもあった「金地院崇伝」が慶長10年(1605)に、現在の場所に再建復興しました。



金地院
〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86−12

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