kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

大阪・箕面の瀧安寺は「宝くじ発祥の地」

2023年11月21日 | Weblog
2023年宝くじ1等・前後賞合わせ当選金額10億円 年末ジャンボ宝くじと、年末ジャンボミニが、2023年11月21日に同時発売のニュースが流れていました。


宝くじで思いだしたのは、2021年10月6日(水)の
大阪・箕面大滝へウォーキングで行った時の事です。

箕面山 龍安寺(りゅうあんじ) 

日本最初にして最古の弁財天は
西暦658年、役行者が箕面滝で修業し弁財天を祭祀しました。



行者尊は、自ら弁財天の像を作製し



滝の側に祭祀して箕面寺と称しました。(後に瀧安寺と改称)



拝殿と神殿の神道形式で、江戸初期の建築。

多くの修行者が入山し、最盛期には堂舎が八十余りも存在し
奈良時代の行基を始め、空海(弘法大師)、聖宝(理源大師)
圓珍(智証大師)、鎌倉時代の法然、日蓮、蓮如の諸師達です。


大黒堂

大黒堂の前にある百度石に
漫才師の「かしまし娘」三人姉妹の名前がありました。



左の建物は「大黒堂」です。



妙音天像 (弁財天の異称)



妙音天像の前を通り、階段を下りていくと



見えたのは「大護摩道場」でした。



毎年 4月15日、7月7日、11月7日 いずれも11時より
年に3度、山伏が参集して修法しているそうです。



石が△の形に積み上げられています。



左に見える蝋燭には、火が付いていました。



そして、仏様のような前にはお供物が見えます。


瑞雲橋 登録有形文化財

瑞雲橋は、瀧道と箕面川にかかる朱色の太鼓橋です。



大滝に向かう時は、この橋の下(右下)を通りました。


鳳凰閣 国の有形文化財

建築家、武田五一氏によって設計されました。



鳳凰が森の中で羽ばたいているように見えます。


山門額 「龍安寺」 

山門の写真はありませんが
文化六年(1809年)に京都御所より移築された総﨔造りです。


宝くじ発祥の地   

宝くじ発祥の地「龍安寺」は「箕面富」と呼ばれ
最古の宝くじの発祥地は、大阪・箕面にありました。

現在も「箕面富くじ」が、毎年10月10日に行われていますが
当たりは、招福と健康にご利益がある伝来の特別お守りでした。

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