以前から、雪の金閣寺を見たいと思っていましたが・・・
雪の金閣寺どころか、一度も行く機会もなくライブカメラで見てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cb/b9da0552464579f9f7f0834f2a109cb4.jpg)
上画像は、2014年1月19日の雪が降った日のライブカメラで見た美しい
金閣寺です。(上画像をクリックするとライブカメラでご覧いただけます。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bb/eed5a13d7096fde504aef0e6b16e9c07.jpg)
でも、今日は金閣寺に向かっています。(^^♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9a/f28cf97415d2325b5a2b4ba7cfdb2014.jpg)
海外から来られた人や学生たちの姿が多いです。
金閣寺の入場券はお札です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8d/a2ff7942e32783715bf21e674d084736.jpg)
鏡湖池に映し出される金閣寺
世界遺産に登録された金閣寺は、三つの様式を調和させた室町時代の建物です。
一層:寝殿造の法水院(ホッスイイン)
二層:武家造の潮音洞(チョウオンドウ)
三層:中国風の禅宗仏殿造で究竟頂(クッキョウチョウ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/82/a640ade7797337a94e9203c83f6e5553.jpg)
二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり
上には中国でめでたい鳥といわれる「鳳凰(ホウオウ)」が輝いています。
1950年に舎利殿(金閣)が全焼しました。
しかし、金閣の初代鳳凰は明治時代に舎利殿(金閣)を解体・修理した際に、鳳凰の尾が破損したため屋根から取り外され、二代目鳳凰と交換されていたので焼失を免れていたそうです。
初代鳳凰は
現在、相国寺に保管されており金閣寺創建当時から残っている
唯一の遺物だと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9b/98937401921fd25c4294c9301b588b1b.jpg)
金閣寺で気になるのは、この金閣寺の古い写真に見える建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/19/6b7ba84ee605346bf19a5f62fc038f3c.jpg)
金閣(舎利殿)を北の方から見ると
「小さな屋根の建物」が隣接して西側に建てられています。
この「漱清(そうせい)」と呼ばれる建物は
金閣の西側にあるため、北からしかその姿を見ることはできません。
本殿から金閣、鏡湖池を臨んでも「漱清」が隠れてしまい
ほとんどの写真は正面から撮られるので「漱清」は写らないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/631bedfb3fe5b218e9c705ad66b34e20.jpg)
漱清は、「釣殿(つりどの)」とも呼ばれ
寝殿造りにはかかせないもので「西釣り殿」「東釣り殿」があるそうです。
古い写真の建物は東に延びているので「東釣り殿」だったのかも・・・
雪の金閣寺どころか、一度も行く機会もなくライブカメラで見てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cb/b9da0552464579f9f7f0834f2a109cb4.jpg)
上画像は、2014年1月19日の雪が降った日のライブカメラで見た美しい
金閣寺です。(上画像をクリックするとライブカメラでご覧いただけます。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bb/eed5a13d7096fde504aef0e6b16e9c07.jpg)
でも、今日は金閣寺に向かっています。(^^♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9a/f28cf97415d2325b5a2b4ba7cfdb2014.jpg)
海外から来られた人や学生たちの姿が多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c9/b36a8d4ff1442098ed834cd19d265019.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8d/a2ff7942e32783715bf21e674d084736.jpg)
鏡湖池に映し出される金閣寺
世界遺産に登録された金閣寺は、三つの様式を調和させた室町時代の建物です。
一層:寝殿造の法水院(ホッスイイン)
二層:武家造の潮音洞(チョウオンドウ)
三層:中国風の禅宗仏殿造で究竟頂(クッキョウチョウ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/82/a640ade7797337a94e9203c83f6e5553.jpg)
二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり
上には中国でめでたい鳥といわれる「鳳凰(ホウオウ)」が輝いています。
1950年に舎利殿(金閣)が全焼しました。
しかし、金閣の初代鳳凰は明治時代に舎利殿(金閣)を解体・修理した際に、鳳凰の尾が破損したため屋根から取り外され、二代目鳳凰と交換されていたので焼失を免れていたそうです。
初代鳳凰は
現在、相国寺に保管されており金閣寺創建当時から残っている
唯一の遺物だと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9b/98937401921fd25c4294c9301b588b1b.jpg)
金閣寺で気になるのは、この金閣寺の古い写真に見える建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/19/6b7ba84ee605346bf19a5f62fc038f3c.jpg)
金閣(舎利殿)を北の方から見ると
「小さな屋根の建物」が隣接して西側に建てられています。
この「漱清(そうせい)」と呼ばれる建物は
金閣の西側にあるため、北からしかその姿を見ることはできません。
本殿から金閣、鏡湖池を臨んでも「漱清」が隠れてしまい
ほとんどの写真は正面から撮られるので「漱清」は写らないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/631bedfb3fe5b218e9c705ad66b34e20.jpg)
漱清は、「釣殿(つりどの)」とも呼ばれ
寝殿造りにはかかせないもので「西釣り殿」「東釣り殿」があるそうです。
古い写真の建物は東に延びているので「東釣り殿」だったのかも・・・
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