kikoがスタート

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大阪府のTI 高槻さんぽ③ 「冬の風物詩 240年の歴史ある寒天づくり」

2020年02月19日 | Weblog
大阪府のTI(とかいなか)と言われる「都会と田舎の融合 高槻さんぽ」は
②「大嘗祭に供納した干シイタケ」から、③ 「冬の風物詩 寒天づくり」へ・・・

(株)タニチ田能工場

2020年2月15日土曜日 テレビ大阪放送「「おとな旅あるき旅」では
「冬の風物詩 240年の歴史ある寒天づくり」が紹介されていました。


昨年に行った時は、誰もいなかったのですが
作業をされている人の姿が・・・


寒天が発見されたのは、京都の伏見ですが
高槻出身の宮田半兵衛が製法を確立し産業化されました。


寒天は、ところてんを凍結・乾燥させた乾物です。

雪が少なくて冷え込む
夜間―10℃の冷気を利用し製造したのが高槻でした。


昔ながらの製法を守り続けています。

順調にいけば10日から2週間で寒天になるのですが
今年は暖冬でなかなが凍らないそうです。


富田町にある酒蔵「鶴清」のお酒と融合して
『日本酒ゼリー』がつくられました。


食物繊維が豊富でノーカロリの『日本酒ゼリー」は
特に女性には人気のようです。(今度、買ってきますね。)


高槻市で一軒だけになった寒天作りの「(株)タニチ田能工場」

(株)タニチ田能工場」は、昨年の10月に行ったところです。
その時は、寒天の姿はありませんでしたがこちらでご覧ください。
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