kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

えりも高校生からのメッセージ

2014年12月10日 | Weblog
これは、11月12日のJR京都駅前のことです。


制服姿の高校生が


この袋に入った日高昆布を、道行く人に手渡していました。


袋に入っていたのは昆布だけなく、パンフレットが幾つも入っていて

「ピ リ カノカ」とは
アイヌ語で「美しい」「形」を意味し、北海道においてアイヌの物語や伝承、祈りの場、言語に彩られた優秀な景勝地のことで、襟裳岬は平成22年(2010)8月に国指定文化財名勝の一つとして指定されたそうです。

襟裳岬の名の由来は
アイヌ語の「オンネエンル ム 」が語源です。「オンネ」は「大老の・大きい」、「エンル ム 」は「突き出たところ=岬」を意味しているそうです。

ハート型の自然湖「豊似湖」は、新緑、盛夏、紅葉と四季折々の自然が楽しめる静かな湖は、冬になると凍結して、ハートの真中に行くことができるそうです。また海に暮らす龍が遊びに来る沼との伝説もあるそうです。

8月14~16日の「えりもの灯台まつり」、9月第2日曜日の「駒踊り」、9月23日の「襟裳神楽」の郷土芸能(秋祭り)、10月第1日曜日には「海と山の幸フェスティバル」が開催されるそうです。



こんなメッセージがありました。(えりも町も、高校生達も素晴らしいですね。)

えりも高等学校から男女の高校生が、京都に来て地元のええとこ「えりも」をアピールしていたのです。日高昆布は美味しく頂きました。ありがとう! (^з^)-☆
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初めて食べた「わさび菜」は大人の味かな?

2014年12月09日 | 食楽
岩船寺の階段を降りたところで
「わさび菜」が売られていたので買ってきました。


わさび菜のギザギザとした大きな葉は、軟らかくて葉面はちりめん状に縮んで
わさびに似たピリッとした辛みが、大人の味のようで美味しかったです。

「わさび菜」には、ビタミンC、B2、Aなどのビタミン類が豊富に含まれているので、老化やがんの予防効果があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進する働きがあるそうです。

私はサラダに入れたり、おひたしにして食べましたがレシピも豊富なようです。
「わさび菜」を見つけたら、また買って食べたいと思ってます。(^з^)-☆
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京都・岩船寺「特別公開の 三重塔」

2014年12月07日 | 京都
浄瑠璃寺をでた後、同じ木津川市にある岩船寺に向かいました。
岩船寺に行くのは、今年の 7月31日 に行ったので2度目です。


この階段を上がると山門ですが、紅葉に向かって上がっていく感じなので
以前に来たときと少し違う感じがします。(11月30日 日曜日


楽しみにしていた、11月30日まで特別公開の 「三重塔」です。

浄瑠璃寺でも同じ池ごえに三重塔があって、その三重塔を見たときに
この岩船寺の三重塔を思い出していました。


三重塔へ上がる階段の下から、本堂を見ています。


7月に来たときは、柵があって中に入れませんでしたが
でも今日はその柵の中に入って、東の扉が開いているのが見えてます。


東の扉から見えるのは、正面の十六羅漢図でしょうか?
壁画は室町時代の作だとみられています。


背面は、五大明王像のようです。

半年もしない内に、また岩船寺にとは思ってもいなかったことですが
秋季美術研究会に参加させて頂いて、いっぱい楽しんできました。(^з^)-☆
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京都・九体阿弥陀如来像で知られる「浄瑠璃寺 (じょうるりじ)」

2014年12月06日 | 京都
平等院から、木津川市の浄瑠璃寺に向かいました。


寺名は創建時の御本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界からつけられました。
極楽浄土を表現した庭園をもつお寺です。


ご説明によると
西方浄土をになう9体の阿弥陀如来像は、未熟な私たちを理想の未来へお迎えしてくださる如来です。「感無量寿経」にある九品往生(くぼんおうじょう)は、人間の努力や心がけなど色んな条件で、下品下生(げぼんげしょう)からはじまり、最高の上品上生(じょうぼんじょうしょう)まで九つの往生の段階があり、良い行いをしてきた人には上品上生の如来がお迎えしてくださるようです。

「上品」、「下品」もここから言われるようになったのかな?


九体阿弥陀堂 (国宝)

堂前に九つの板扉があるのは、9体の如来の一体一体に板扉があるそうです。
九体阿弥陀仏をまつるための横長の堂で、現存する唯一のものです。薬師如来が、太陽の沈む西方浄土の阿弥陀仏を拝めるように東向になっています。


三重塔 (国宝)

池を中央にして、太陽の昇る東方に過去世から送りだしてくれる薬師如来がお祀りされています。そして太陽の沈む西方浄土へ迎えてくださる阿弥陀仏に向かって拝めるように西向きになっています。


三重塔から見た太陽の沈む西方の九体阿弥陀堂です。

春分、秋分の「お彼岸の中日」には、東方の薬師如来から池越しに
阿弥陀仏の後方に太陽が沈んでいくのが分かるそうです。
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京都・縁結びの「縣神社(あがたじんじゃ)」

2014年12月05日 | 京都
平等院表参道を散策した後、集合場所へ向かう道から
青空に見えた大きな銀杏(イチョウ)の木に導かれるようにして行くと


そこは、平等院の南西近くにある「縣(県)神社(あがたじんじゃ)でした。

この神社の創建年代等については不詳ですが、古くは大和政権下における縣(あがた)に関係する神社と見られ、1052年(永承7年)藤原道長が別荘を寺院である平等院とする際にその鎮守社にしたと言われています。


御祭神は、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。天孫ニニギノミコトの妃で、山の神である大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘にあたるそうです。

これは帰ってから気がついたのですが、縣神社の神紋は「桜」で
撮ってきた写真から、瓦や提灯などから神紋の「桜」が見られました。


平等院が三井寺門主の開眼にかかり天台宗に属していたため、三井寺円満院の管理下にありましたが、明治の神仏分離令によって独立しました。

毎年6月5日から6日未明に開催される「県祭(あがた祭)」のことは知りませんでしたが、梵天が梵天講の若者に担がれ、ブン回しや差し上げなど勇壮に練り歩く大祭だそうです。 梵天渡御では家々も明かりを落とすため、「暗闇の奇祭」とも称され、露店が700店余り出店し数万人の見物客で賑わうそうです。行きたいですね!

境内には「木の花ざくら」と命名されたシダレザクラ、そして昭和56年に宇治市名木百選に認定された推定樹齢は500年の「むくの木」、平成10年に同じく宇治市名木百選に認定されたのが、この推定樹齢200年の「イチョウの木」でした。

平等院の北の「橋姫神社」が、縁切り祈願の信仰をあつめ
南の縣神社は、縁結びや安産にご利益があると言われています。
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京都・平等院表参道で「YOUは何しに日本へ」のYOUが !

2014年12月04日 | 京都
宇治に来たとき「YOUは何しに日本へ?」の番組で、創業500年の歴史ある
老舗のお店にスイスからお婿さんが来るのを見たことを思い出してましたが


お昼を済ませて平等院表参道を歩いていると、「上林三入」のお店の前で
お客さんをお迎えしている、あの番組で見たYOUの姿がありました。

思わず「あのYOUですね。」と、声を掛けると「見てくれましたか」
と言って握手までしてくれました。(^з^)-☆


お店の2階に上がると、創業天正年間 将軍家御用御茶師の宇治茶資料室があり
御茶壺道中の様子を、お人形で再現されていました。


宇治茶を徳川将軍家に献上するための茶壷を運ぶ行列のことを、御茶壷道中といいますが起源は慶長18年(1613年)、江戸幕府が宇治茶の献上を命じる宇治採茶師を派遣したのが始まりです。

元和年間、使番が使者に任命され宇治茶を運んでいましたが、徳川家光の時代の寛永9年(1632年)に制度化され、寛永10年から幕末の慶応2年(1866年)まで続けられたそうです。


これは江戸時代の御茶壺です。


創業500年将軍家御用達の「上林三入」に、よく溶け込んでおられました。
日本語も大変お上手で、おもてなしの接客も素晴らしかったです。
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「トクサ(砥草)」

2014年12月03日 | 花・草・木・鳥 他
平等院の表参道にある「竹林」さんの玄関先で見たのは↓です。


トクサの茎は直立で節が目立ち、珪酸質を含み表面にこまかい突起があり
木材・骨・爪など細工物を磨くのに使われることから「砥石になる草」が
「トグクサ」→「トグサ」になったのが、名前の由来だそうです。


1メートルぐらいのトクサは見ていますが
人の丈ほどもある「トクサ」は初めてです。
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平等院表参道の「竹林」でお昼してきました。

2014年12月02日 | 食楽


今日のお昼は、平等院正門前の「竹林」さんです。

庭木に囲まれた玄関を入ると、2階の宇治川が見えるお座敷の席に案内され
美術研究会の人が選ばれたお料理は期待通りでした。(^з^)-☆


写真の上左は「宇治の抹茶豆腐」で、右は「湯葉真薯(ゆばしんじょ)」です。
「湯葉しんじょ」がとっても美味しかったです。

写真下は、小さな器ですが京料理がしっかり入っていてご飯はマッタケご飯です。
家のマッタケご飯と違うお味なのでお代わりしましたが、違いは何かな?
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10円玉で知られる 「平等院の紅葉」

2014年12月01日 | 京都
紅葉を見るには行くのが遅いと思っていたのですが
今年一の紅葉が見れました!


ここは南門を入ったところです。


言葉は要りませんね。


白壁に瓦、もみじが映えますね。


では、お楽しみください。(^з^)-☆














世界文化遺産「平等院の紅葉」でした。( 11月30日 日曜日  )
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