kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

真っ白な「万作(マンサク)」

2018年04月21日 | 花・草・木・鳥 他

私がマンサクの花を初めて見たのは
乾性寺(けんしょうじ)の「黄色いマンサク」でしたが


山科疎水に向かう道で「白いマンサク」を見ました。


マンサクの花は黄色だと思っていたので、気が付かなかったのですが
白真っ白なトキワマンサクは、いっぱいお花をつけて綺麗でした。

トキワマンサクの変種で赤い花が咲く「ベニバナトキワマンサク」と
呼ばれる花もあるそうなので、見たくなりますね。

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これは昨日のことですが、友人とこんな会話がありました。
kiko「マンサクの花、見たことある?」
友人「あっ!知ってるよ。黄色い花でしょう~」

友人も、私と同じくマンサクは黄色だと思っていたようです。(ホッ)
白いマンサクを見たと話すと、驚いたようすだったので
チョッと知ったかぶりをして「赤いマンサクもあるそうよ。」と言うと
「えっ!赤いのもあるの・・・?」と、期待通り驚いてくれました。
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滋賀県浜大津・天皇陛下 献上菓子「大津名物の三井寺力餅」

2018年04月20日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

明治二年創業の大津名物 「三井寺 力餅」のお店です。


注文してから、注文数のお餅にきな粉をまぶしてくれます。

「力餅」は、音に聞こえた三井の晩鐘を武蔵坊弁慶が比叡山までひきずった怪力で名高い弁慶に因んで名付けられました。伝統ある素材が添加物なしの手作りのお餅が、大津の名物とされています。


天皇陛下 献上菓子 三井寺力餅です。


平成19年11月に大津で開催された全国豊かな海づくり大会で
両陛下にお茶菓子としてお召し上がり頂き、お土産にもされたそうです。


お土産の力餅を持ってJR大津駅から家路へと向かいました。
心配した雨も降らず、初めて会った人達とも楽しいハイキングでした。
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滋賀県・びわ湖疎水からの帰り道「浜大津」

2018年04月19日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

びわ湖疎水からのJR大津駅へ向かう道に、京阪 三井寺駅があります。
駅の前を通って行くと・・・


浜大津に着きました。

浜大津は滋賀県大津市の中心市街地にある
琵琶湖に面した大津港を擁し、古くから交通の拠点として栄えた場所です。


JR大津駅へは、161号線を右に行きますが・・・


左から、京阪電車 坂本比叡山口行きのイラストが書かれた電車が通ります。


大津線の4駅名が、2018年3月から変更されているそうです。

①浜大津駅は→「びわ湖浜大津」 ②別所駅は→「大津市役所前」
③皇子山駅は→「京阪大津京」 ④坂本駅は→「坂本比叡山口」に。

浜大津へは何度か来ているので、名物の力餅を買ったことがあります。
もし、そのお店の前を通ったら力餅を買いたいと思ってます。(^_^;)))
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京都・蹴上へと流れる人工の水路「琵琶湖疎水」

2018年04月18日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

「びわ湖大津」の文字が・・・ここが大津運河です。


「第1疏水第1トンネル」の東口です。

洞門は、コリント式の柱で建築家の小原益知の設計。
初代内閣総理大臣・伊藤博文の揮毫「氣象萬千(きしょうばんせん)」は
「様々に変化する風光はすばらしい」という意味の篇額が掲げられています。


昔ながらの文字が刻まれた親柱「鹿関橋(かせぎばし)」


明治18年に着工し、当時の京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やして開通した琵琶湖疏水。琵琶湖の湖水を取水し、園城寺(三井寺)近くからトンネルとなって京都側に水を運んでいます。第1トンネルは完成が危ぶまれるほどの難工事でした。


鹿関橋からは
長さ2436メートルの「第1疏水第1トンネル」入口がよく見えます。
西口には、山県有朋の揮毫による篇額がありました。


鹿関橋から、第1トンネル反対側「びわ湖方面」を見ています。


現在地(鹿関橋)です。


北国橋に向かいます。


長等神社から近いのが分かりますね。


鹿関橋から見えていたお舟のある場所の後ろです。
北国橋から撮りました。


第一疎水と書かれた、北国橋からびわ湖寄りの場所です。
びわ湖の側まで行きたかったのですが、雨の心配が残っていたので
残念だけど、ここから大津に向かって帰り道です。
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滋賀県大津市小関町「小関超え道標と、かたたげんべえのくび」

2018年04月17日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

大津に向かって行くと、右手に「大谷派 等正寺」があり・・・


その前に「天台宗 新光寺」があります。


「小関超え」の道標は、大津側にありました。
江戸時代中頃に建立(大津市指定文化財・有形民俗文化財に指定)


「かたたげんべえのくび」は、等正寺(1番目の写真)にも
本堅田の光徳寺にもあるそうです・・・?

堅田の漁師源兵衛は
浄土真宗中興の祖蓮如が法難を受け、三井寺に預けた宗祖親鸞の
御真影を取り戻すために、自らの首を差し出した殉教者でした。


長等公園は、しだれ桜がきれいでした。


その、しだれ桜を見ながらお弁当を頂いた所です。


小関町から琵琶湖疎水へ向かいます。


少し行くと、長等神社がありました。

長等神社は、西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社です。 後に園城寺(三井寺)の守護神として勧請合祀された大山咋大神(日吉大神)など五柱の主祭神を祀る神社として、 繁栄と安定を願う多くの皇族の方々や著名な武将に愛されてきた大社です。
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琵琶湖疎水に向かう道で見た「アケビの花とマンホール」

2018年04月16日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

普門寺から右の道に入った旧道で見たマンホールです。

追記

琵琶湖、琵琶湖大橋、ミシガン船、ヨット、観覧車、 市の鳥・ユリカモメ、市の花・エイザンスミレ、市の木・ヤマザクラ、 花火大会、レガッタ、びわ湖花噴水、犬などと市章に下水の「下」を組み合わせたマークが描かれています。


上りの途中で水分補給をしながら、周りの花などを見ていると
「あっ、アケビの花が咲いているよ。」と教えてくれました。

アケビの実は知っていますが、アケビの花は初めてみました。
でも、これからはアケビの花だとすぐに分かります。
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京都・山科から「小関超え分岐点へ」

2018年04月16日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

山科疎水(琵琶湖疎水)から、小関超えを目指して歩いていると


参加されていた人たちが「あっ!イタドリ・・・」
の声で、視線の先を撮りましたが


これが「イタドリ」だと思います。

その後で「懐かしいわぁ~」の声も聞こえてきましたが
サプリメントにあるので、イタドリは食べられるようですね。


西大津バイパスの高架橋へ向かって
高架橋下を潜り抜けると、普門寺参道入口に出ました。

道は二又になっていて、普門寺前から右手の道を入っていくと
自然に囲まれた細いハイキング用の道になっています。
小関超え分岐点までは、少し勾配のある上りになっています。


「小関超え」の由来が書いてあります。

山科~大津宿間の旧東海道には2通りのルートがあります。
一つは本道である逢坂越えを「大関超え」と呼ばれるのに対して
その北側の小関峠超えを「小関越え」と呼ばれるそうです。


上りの勾配は、チョッときつい人もいましたが
揃って小関超えの分岐点に着きました。


分岐点に出ると道幅は広く、手入れの行き届いたお地蔵さまが
通る人達を見守るように鎮座してました。
小関超え分岐点から、三井寺・長等公園の方へ向かいます。

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京都三大祭・王朝絵巻が繰り広げられる「葵祭(あおいまつり)」

2018年04月15日 | 京都
都三大祭りの一つ葵祭のヒロイン第63代斎王代に、会社員坂下志保さん
(23歳)が選ばれました。(葵祭行列保存会 4月13日発表)

下さんのお母さま、美保さんも1988年の葵祭で斎王代を務められたそうで
母娘で斎王代を努められるのです。

王代とは斎王の代理で、斎王は「いつきのひめみこ」ともいい、「斎」は「潔斎して神に仕えること」をいいます。斎王はかつて伊勢神宮や賀茂の神社に奉仕した未婚の内親王、女王のことです。

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ここからは、2006年に行った葵祭を思い出し再投稿します。(^_^;)))

   

  

  


●賀茂祭が葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代の1694年(元禄7)に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬まで、すべて葵の葉で飾るようになってからのようです。

●今から約1400年前の欽明天皇の567年に、風雨がはげしく五穀が実らなかったので、当時賀茂の大神の崇敬者であった「伊吉の若日子」に占わせると、賀茂の神々の祟りだと言われ、4月の吉日に祭礼を行い、馬には鈴をかけて、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競(かけくらべ)をすると、風雨はおさまり五穀は豊かに実って国民も安泰になったと言われています。

●路頭の儀(行列)は、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、平安貴族そのままの姿で列をつくり、総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、京都御所を出発して下鴨神社へ、そして上賀茂神社に向かいますが、その道のりは約8キロです。

2018年の葵祭は、4月に斎王代が発表され5月1日から前儀が始まり
5月15日に葵祭・路頭の儀(行列)が行われます。(雨天の場合は翌日に順延)
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京都・琵琶湖疎水に国軍の父と言われた「山縣有朋の篇額」

2018年04月14日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

藤尾橋から見える、山科疎水の「諸羽トンネル東口」を後にして・・・


「小関超え」の分岐点に向かいます。


曇り空に、若葉の緑が映えて癒してくれてます・・・


琵琶湖疎水第1トンネル西口(藤尾側)に
国軍の父と言われた「山縣有朋」の篇額があります。

文 字:廓其有容(かくとしてそれいるることあり)
拝毫者:山縣有朋(やまがた ありとも)
意 味:疎水をたたえる大地は、奥深くひろびろとしている

※ 山縣有朋(1838~1922)は、長州藩の武士で明治以降は軍人で政治家。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の時代に、欠かせない登場人物です。


少し行くと、琵琶湖疎水第1トンネルの出口部があります。
そして山縣有朋が書かれた「廓其有容」の文字が見えました。

廓其有容
悠久をたたえ、悠然とした疎水のひろがりは大きな人間の器量を表しています。

●琵琶湖疎水は、明治維新で東京に都が移り、活気を失っていた京都の復興を目指して、明治23(1890)年に第一疎水が完成しました。

●疎水工事のなかで、もっとも難しかったのは、長等山(ながとやま)を貫く第1トンネルで、トンネルの出入口(三保ヶ崎・藤尾)と竪坑(シャフト)から堀進められました。竪坑とは、地表から垂直に掘り下げた坑道でです。

●竪坑から、大量の水が湧き出し、工事は困難を極めましたが、トンネルは明治22(1889)年に開通しました。ほとんど人力だけで掘られた全長2,436メートルの第1トンネルは、当時日本で一番長いトンネルとなりました。(説明板より)

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京都に東山を借景した、山県有朋の別荘 「無鄰菴(むりんあん)」があります。
無鄰菴は疏水の水をとり入れた、三段の滝,池,芝生の池泉廻遊式庭園です。
疎水繋ぎで、無鄰菴にも行きたくなりますね。(^_^;)))
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京都・山科疎水(琵琶湖疎水)「第2疎水トンネル試作物」

2018年04月13日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

山科疎水(琵琶湖疎水)を歩いていると、トンネルのようなものが・・・
でもトンネルはなく、ただ置かれているようです。


説明板には「第2疎水トンネル試作物」と書いてあります。

 第1疎水は1890(明治23)年に完成しましたが、明治30年に入ると電力需要等の増大への対応や、地下水に頼っていた飲料水の不足が問題となり、第1疎水の北側に第2疎水が1912(明治45)年に造られました。第2疎水は主として水道水源に用いるため、水が濁るのを防止する目的で埋め立てトンネルとしました。

 このアーチ状のコンクリート構造物は、疎水の建設や維持管理に従事していた作業員が建設技術を習得するため、第2疎水の埋め立てトンネル上部の複製を製作したものだといわれています。第2疎水は地上からはほとんど見えませんが、蹴上の第1疎水の合流点(写真)で見ることができます。

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