喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家の風

2010-02-18 | 喜久家の情報
「風は土を作り、風土は人を作る」
これは、私が所属するえひめ年輪塾塾頭清水さんの口ぐせです。
何ともあじわい深い言葉です。
日本一細長い佐田岬半島に吹く風は、土を作り人を作ってきました。

 喜久家の庭からは、釜木湾をはさみ遠く向こうにデッカ高原が見えます。
そこには、岬の風を受け、風車が悠然と回っています。

 この2月で4年目を迎えた喜久家プロジェクト。
国内外の若者たちと共に、地域にさわやかな風を吹かせていきます。

                岬人(はなんちゅう) おさむ

おおずふれあいスクール農業体験

2010-02-18 | 喜久家ボランティア
 今年も楽しみなメンバーやってきました。
国立大洲青少年交流の家にある「おおずふれあいスクール」農業体験。
2月16日(火)~18日(木)の3日間。
今年で3年目になります。

毎年参加のメンバーもいて、受け入れ農家さんとの親しい交流が積み重ねられています。
 現在喜久家には、恭平君・藤井君・韓国のソンミちゃん・エンちゃんの4人が共同生活。
昨夜は、ふれあいスクールのメンバーと一緒にカレーライスを作り、夕食会をしました。
こんな夕食って本当おいしいですね。
「同じ釜の飯を食う」一体感もあるし。

 夕食後は、お茶をしながら、喜久家の話などで花が咲きました。
いつしかマジックショウも始まり、とっても楽しい時間が流れました。
喜久家は、こんなつながりを大切にしていきたいと思っています。
 帰り道、澄みきった夜空の星が、いつもより輝いて見えました。

 おおずふれあいスクールのみなさん、ありがとうございました。
最終日の農作業もよろしくお願いします。

              
                   岬人(はなんちゅう) おさむ