喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家国際ワークキャンプ 始まる

2013-03-09 | ブログ
 3月7日(木)、毎年恒例の「喜久家国際ワークキャンプ2013」が始まった。
中長期ボランティアのキルギス出身ベクザットとアメリカシカゴ出身のミックを含め、
韓国、中国、台湾、日本2名、計7名。
 男性2名、女性5名。

 みんな、と~っても明るくて、素直な人ばかり。
若者たちの目はキラキラ輝いていて、話をしているとわくわくする。
「どうして全国の中から、ここ伊方町平礒の喜久家国際ワークキャンプを選んだの?」
の質問に東京の慶應義塾大学に留学している台湾の若者が
「都会なら、台湾の都市とあまり違いがありません。日本独自の文化や自然、生活を知りたかったんです。」
というこたえが返ってきた。

 まさにその通りだと思った。
そんな意味では、平礒はスペシャルな場所。
そこにしかないカラーを出していく郷づくり。



 この日の歓迎会に集まったのは、
受け入れの大佐田の木野本さん、二名津の田村よっくん、永井かくちゃん、
そして村市忠志君と二人の息子。
平礒の恒あんちゃん、代表の弟洋海。
 愛媛大学の白松さんと知り合いの先生と2人の学生さん。
松山大学の2人の先生。

 とても盛り上がった。
普段は静かな郷の夜が熱く、にぎやかに。



 昨日、昨年11月のインドネシア留学生を受け入れたときにつながりができた、
愛媛大学のふっさと智里ちゃんも訪ねてくれて、
早速作業の手伝いをしてくれ、交流を深めている。

 若者が集まるところ、よそ者が集まるところ。
そこから何か生まれる気がする。
コメント
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