6月6日、県高校総体に出場する三崎高校バレー部の応援に行った。
息子にとっても最後の大会。
12時過ぎ、松山聖陵高校にて同じ南予の八幡浜工業高校との1回戦。
ここ最近は、勝ったことがなく、南予予選でも悔しい思いをしていた。
1セット目、お互い一進一退の攻防。
サーブミスやサーブカットミスが少なく、連続失点が抑えられていた。
ストレートへのスパイクも効果的に決まり、競り勝った。
2セット目は、中盤から抜け出し、有利な展開。
ねばり強い八幡浜工業だが、リードを許さず、セットカウント2対0の貴重な勝利。
成長を感じる試合だった。
次は、強敵小松高校。
1セット目中盤まで大きく点差を離されることなく見応えのある展開。
その後、徐々に小松が多彩な攻めを行ってくる。
キャプテンの涼平が、誰をブロックでマークするか指示を出している。
それでもなかなか攻撃を防ぐことができず、1セット目をとられる。
2セット目は、最初から猛攻を受け、チームのムードが上がっていかない。
息子のブロックもついていけず、クイックも決めることができず。
これが息子の高校3年間最後のサーブ。
そしてゲームセット。
力の差を見せつけられた試合だった。
息子や仲間の高校3年間のバレーボールが終わった。
つなぐスポーツであるバレーから、これからの人生の大切なものを手にいれたことだろう。
どの分野にも、すごい人はいるもの。
上には上がいるもの。
そんな中で、自分はどんな色を出していくか。
中学からの6年間、続けてきたことに大切なことがつまっている。
しんどいとき、嫌になって投げ出したいときもあったことだろう。
でもふんばって続けてきた。
まさに、これからの生き方そのもの。
偶然にも帰りに立ち寄った長浜のパン屋さん「まことや」の主人が、
同じようなことを息子に語り、ほめてくれた。
「今日までよくがんばったな。」
「はい。ありがとうございます。」
息子にとって、忘れられない言葉となった。
岬人(はなんちゅう)
息子にとっても最後の大会。
12時過ぎ、松山聖陵高校にて同じ南予の八幡浜工業高校との1回戦。
ここ最近は、勝ったことがなく、南予予選でも悔しい思いをしていた。
1セット目、お互い一進一退の攻防。
サーブミスやサーブカットミスが少なく、連続失点が抑えられていた。
ストレートへのスパイクも効果的に決まり、競り勝った。
2セット目は、中盤から抜け出し、有利な展開。
ねばり強い八幡浜工業だが、リードを許さず、セットカウント2対0の貴重な勝利。
成長を感じる試合だった。
次は、強敵小松高校。
1セット目中盤まで大きく点差を離されることなく見応えのある展開。
その後、徐々に小松が多彩な攻めを行ってくる。
キャプテンの涼平が、誰をブロックでマークするか指示を出している。
それでもなかなか攻撃を防ぐことができず、1セット目をとられる。
2セット目は、最初から猛攻を受け、チームのムードが上がっていかない。
息子のブロックもついていけず、クイックも決めることができず。
これが息子の高校3年間最後のサーブ。
そしてゲームセット。
力の差を見せつけられた試合だった。
息子や仲間の高校3年間のバレーボールが終わった。
つなぐスポーツであるバレーから、これからの人生の大切なものを手にいれたことだろう。
どの分野にも、すごい人はいるもの。
上には上がいるもの。
そんな中で、自分はどんな色を出していくか。
中学からの6年間、続けてきたことに大切なことがつまっている。
しんどいとき、嫌になって投げ出したいときもあったことだろう。
でもふんばって続けてきた。
まさに、これからの生き方そのもの。
偶然にも帰りに立ち寄った長浜のパン屋さん「まことや」の主人が、
同じようなことを息子に語り、ほめてくれた。
「今日までよくがんばったな。」
「はい。ありがとうございます。」
息子にとって、忘れられない言葉となった。
岬人(はなんちゅう)