喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

田舎とはひと味違う店やカフェ

2016-11-06 | 感動
 太平洋戦争のとき航空隊員だった人に話を聞かせてもらうために、松山を訪れた。
待ち合わせ場所は、南吉田の「海響市場」、「エフマルシェ」。


 以前待ち合わせをしたことがあったのですぐに分かった。
近くの掩体壕(えんたいごう)で2時間ほどの話が終わり、エフマルシェに入ってみた。

 田舎の店と比べて個性的なところを感じることが好き。
海鮮物は、さすがに田舎の方が圧倒的に迫力があるので、大したことはなかった。

 ところが、他の食べ物はほとんど県内の個性的な商品が並んでいた。
ここまで地元にこだわるところがおもしろい。
 田舎の店こそ目指してほしいところだ。

 次に訪れたのが、伊予市の田舎にある「もにこど2」。
昨年紹介してもらった隠れ家的なお気に入りの店。
 民家のような居心地のよさ。

 玄関をめざす。




 玄関を入ると正面に最近まで使っていたような調度品。




 静かな離れに入ると、ここにも珍しいものが置かれていた。






 外を眺める。


 オーダーは、香りが独特な炭焼コーヒー。


 ゆっくりと午前中聞いたお話をふり返った。
こんな場所で、こんな時間もいいものだ。
 大満足の時間を過ごし、店を出た。

 帰り道、伊予市のディックを曲がったところで、たまたま目についた店。


 店の看板が何ともかわいい。
「三日月とCAFE」


 空港通りにある店と姉妹店らしい。
今度ぜひ入ってみたい個性的な店だ。


 さて田舎にはどんな店がうけるのだろうか。

 第2の人生は、ふるさとの田舎で店でも始めようか。
お店を通して、田舎の味と文化、雰囲気を残すために。


                  岬人(はなんちゅう)