喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

誕生日は、親としての誕生日

2018-01-20 | 生き方
 1月19日(金)は、私の50回目の誕生日。
いつものように朝、母家の両親にあいさつに行く。

 「今日、おかげさまで50歳になったよ。ありがとう。」

 77歳になる父から
 「早えのー。早そげなるかや。
われが大学ぬけて就職する時にトラックで荷物運んだの。
 あの頃は、みかん仕事に一生懸命やった。」

 と私が就職したときのことが、強く思い出に残っているようだ。



 自分の人生をふり返るということは、
両親にとっても親としての時間をふり返るということ。
 自分の誕生日は、親としての誕生日ともいえる。

 自分が豊かな生き方をすれば、親としても喜ばしいことになるのではないか。
すてきな生き方をしていきたいものだ。


 歳とともに誕生日に対する考えが変わってきたことを感じる。


         岬人(はなんちゅう)