俺は無信教なんやけど、たまたま近いからというだけでカトリック系の幼稚園に通っていた。その歴史を受け継ぎ、ウチの二人の娘も同じ理由でその幼稚園に通わせた。
長女がその幼稚園を卒園して小学生になったある日、学校の男の子が悪いことをしているのを見つけて、幼稚園でいつも教えられた通りこう注意したらしい。
「そんなことしとったら神さまに怒られるで」
そこでその男の子から返ってきた言葉。
「なんやねん、それ。何もんやねん! そんなヤツおるかいボケ!」
そこで娘が胸で十字を切ったかどうかは知らんけど、「神様を知らん人がおる」というのはもう晴天の霹靂やったみたいで、かなりの放心状態に陥っていたらしい。
まぁ、俺達両親はそれを聞いて大笑いしてんやけど、今考えると、「反対意見の存在」というのを、娘が早めに知ったというのは、ものすごくええことやったと思うな。
また、その男の子の物言いがええがな。そらおるんかもしれんけど・・俺は知らん、みたいな言い方じゃあ、幼少から神様がいると教えられ、信じてきた子の考えを変えることはできん。「おるかい、ボケ!」やからこそ、相手の口がアングリと開くほどのインパクトを与えることができたんや。外務省もちいとはマネせなあかんで。
ということで神様、僕はお願いにインパクトを与えてみました。
「大金持ちにしてくれ、ボケ!」
(あの、もし読んで下さった方の中にカトリックの方がおられましたらお許しくださいね。ネタですからネタ!)
長女がその幼稚園を卒園して小学生になったある日、学校の男の子が悪いことをしているのを見つけて、幼稚園でいつも教えられた通りこう注意したらしい。
「そんなことしとったら神さまに怒られるで」
そこでその男の子から返ってきた言葉。
「なんやねん、それ。何もんやねん! そんなヤツおるかいボケ!」
そこで娘が胸で十字を切ったかどうかは知らんけど、「神様を知らん人がおる」というのはもう晴天の霹靂やったみたいで、かなりの放心状態に陥っていたらしい。
まぁ、俺達両親はそれを聞いて大笑いしてんやけど、今考えると、「反対意見の存在」というのを、娘が早めに知ったというのは、ものすごくええことやったと思うな。
また、その男の子の物言いがええがな。そらおるんかもしれんけど・・俺は知らん、みたいな言い方じゃあ、幼少から神様がいると教えられ、信じてきた子の考えを変えることはできん。「おるかい、ボケ!」やからこそ、相手の口がアングリと開くほどのインパクトを与えることができたんや。外務省もちいとはマネせなあかんで。
ということで神様、僕はお願いにインパクトを与えてみました。
「大金持ちにしてくれ、ボケ!」
(あの、もし読んで下さった方の中にカトリックの方がおられましたらお許しくださいね。ネタですからネタ!)